論文

査読有り
2005年2月

南極に彫刻作品を展示しよう~南極昭和基地と通信して映像作品を制作する~

東京学芸大学附属大泉中学校 平成16年度研究集録

45
開始ページ
1-16
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)

南極昭和基地とで交信しながら授業を行うことが可能かどうかが目標の一つであった。これは国際中等教育学校として海外と広く交流していくためのステップとして捉えた授業実践である。本実践には南極越冬隊員として昭和基地で勤務した本校理科の教員の協力があった。南極から送られた画像に本校生徒の作品を合成しさらに越冬隊員に鑑賞してもらい,意見を聞くなどして双方向的な授業を行った。 本研究は平成15年度科学研究費補助金(奨励研究)[課題番号15912006]の助成を受けた。

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