共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年4月 - 2020年3月

子どものインターネットの自律的使用態度・スキルの育成に関する研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 三宅 幹子
  • ,
  • 竹内 和雄
  • ,
  • 寺澤 孝文

課題番号
17K04863
配分額
(総額)
3,510,000円
(直接経費)
2,700,000円
(間接経費)
810,000円

本研究では,子どもの自律的なインターネット使用のスキル・態度の育成に向けて,小・中学生のインターネット使用実態とそれに影響する要因を明らかにし,子どもの自律的なインターネット使用態度・スキルを育てるためのツール開発・環境づくりを進めることを目的としていた。
2018年度の研究実施計画としては,2017年度に引き続き,インターネット使用実態の調査を行い,調査結果の分析から自律的なインターネット使用のスキル・態度に影響を与える要因を探ることをめざしていた。2017年度に実施できなかった小学生対象の調査を行うとともに,大学生を対象として,これまでのインターネット使用歴を振り返って使用態度や使用環境を評定してもらい,その分析からも自律的なインターネット使用のスキル・態度の形成に寄与する要因について検討を行った。
なお,教育ビッグデータの収集システムを用いたデータ収集は,2018年度中に実施することができなかったため,2019年度中での実施を検討する。
研究結果の発表は,2017年度の調査結果のうち,スクールモラールとインターネット使用の関連についての部分を日本発達心理学会においてポスター発表した。2018年度中に,2017年度,2018年度の調査結果を学会発表および論文として発表する予定である。
また,上記に加え,2018年度までの研究成果の一環として,中学生を対象にインターネットやスマートフォン使用の問題に対する,子どもの主体的なアプローチの力を高めるための取組である,「OKAYMAスマホサミット」の効果に関する調査データを収集してきたが,これをまとめて論文の形で発表した。

リンク情報
MISC
大学生におけるインターネット使用態度,インターネット 依存傾向とインターネット使用開始時における使用状況の関連
MISC
インターネット使用態度,インターネット依存傾向,インターネット使用の指導に対するエフィカシーとの関連:教職課程に在籍する大学生を対象に