
宮竹 史仁
ミヤタケ フミヒト (Fumihito Miyatake)
更新日: 2020/11/09
基本情報
- 所属
- 帯広畜産大学 環境農学研究部門 准教授
- 学位
-
博士(農学)(岩手大学)
- 研究者番号
- 70450319
- J-GLOBAL ID
- 200901033325434841
- 外部リンク
【バイオマスの有効活用や畜産の効率化にイノベーションを起こす】
家畜ふん尿や生ごみ等から、微生物の力を使って有機肥料(堆肥・コンポスト)やバイオマスエネルギーを創る研究、畜産の効率化を図るためのシステム開発をしています。作物を育む土を大切にし食料を確保したい、不適切なふん尿管理による環境汚染を防止したい、家畜ふん尿などのバイオマスを利用して資源を上手に循環させ快適な環境を維持したい、環境にやさしい効率的な畜産・酪農体系を構築したい。この様な持続可能な農畜産業を目指し、技能や技術を創造することがこの研究室の目的です。
具体的な研究内容例には以下のような研究があります。
(1)高品質な堆肥を創り、堆肥の機能性を探求する。
(2)環境にやさしい堆肥化システム、機能的な堆肥ロボットを創る
(3)堆肥の敷料利用で牛の快適性向上、牛床の安全性向上を目指す。
(4)酪農システムの効率化を目指す。
(5)資源循環の社会システムを創造する
これらの実現を目指し、研究室では基礎研究から製品開発・現場普及まで一貫した研究体制を敷いています。
家畜ふん尿や生ごみ等から、微生物の力を使って有機肥料(堆肥・コンポスト)やバイオマスエネルギーを創る研究、畜産の効率化を図るためのシステム開発をしています。作物を育む土を大切にし食料を確保したい、不適切なふん尿管理による環境汚染を防止したい、家畜ふん尿などのバイオマスを利用して資源を上手に循環させ快適な環境を維持したい、環境にやさしい効率的な畜産・酪農体系を構築したい。この様な持続可能な農畜産業を目指し、技能や技術を創造することがこの研究室の目的です。
具体的な研究内容例には以下のような研究があります。
(1)高品質な堆肥を創り、堆肥の機能性を探求する。
(2)環境にやさしい堆肥化システム、機能的な堆肥ロボットを創る
(3)堆肥の敷料利用で牛の快適性向上、牛床の安全性向上を目指す。
(4)酪農システムの効率化を目指す。
(5)資源循環の社会システムを創造する
これらの実現を目指し、研究室では基礎研究から製品開発・現場普及まで一貫した研究体制を敷いています。
経歴
6-
2012年 - 現在
-
2008年 - 2012年
-
2006年 - 2008年
-
2006年 - 2006年
-
2004年 - 2006年
学歴
3-
2000年4月 - 2003年3月
-
1998年4月 - 2000年3月
-
1994年4月 - 1998年3月
委員歴
8-
2018年8月 - 現在
-
2017年9月 - 現在
-
2012年4月 - 2020年3月
-
2017年9月 - 2017年9月
-
2016年8月 - 2016年8月
受賞
6論文
29-
農業施設 49(3) 127 - 135 2018年9月 査読有り
-
環境バイオテクノロジー学会誌 15(1) 9 - 16 2015年8月 招待有り
-
農業施設 44(3) 100 - 106 2013年9月 査読有り
-
農業施設 44(2) 51 - 58 2013年6月25日 査読有り
MISC
18-
化学工業 71(9) 534 - 539 2020年9月 招待有り
-
デーリィマン 70(4) 23 - 25 2020年4月 招待有り
-
農業新技術 十勝農業記事ハイライト2019 57 - 60 2019年5月 招待有り
-
十勝農学談話会誌 (59) 26 - 33 2018年5月 招待有り
-
再生と利用 40(151) 78 - 85 2016年3月 招待有り
書籍等出版物
3-
筑波書房 2012年9月
-
株式会社デーリィ・ジャパン社 2012年4月
-
農林水産バイオリサイクル研究「システム化サブチーム」 2006年 (ISBN: 499026830X)
講演・口頭発表等
70-
第29回廃棄物資源循環学会研究発表会, 名古屋 2018年9月14日
-
2017年度農業施設学会年次大会, 神奈川 2017年9月12日
-
第28回廃棄物資源循環学会研究発表会, 東京 2017年9月8日
-
第27回廃棄物資源循環学会研究発表会, 和歌山 2016年9月27日
-
2016年度農業施設学会年次大会, 高知 2016年8月30日
担当経験のある科目(授業)
31共同研究・競争的資金等の研究課題
52-
【競争的資金】 科学研究費補助金 基盤研究C
-
【共同研究】 民間企業
-
【共同研究】 民間企業
-
【共同研究】 民間企業
-
【共同研究】 民間企業
産業財産権
4-
講師一般社団法人 全日本畜産経営者協会 全日畜シンポジウム in ちば スマート畜産への期待(成田ビューホテル,成田市) 2019年2月19日
メディア報道
2-
TVhテレビ北海道 道新ニュース 2014年11月24日 テレビ・ラジオ番組
-
おびひろ市民ラジオ(FM WING) 2010年8月12日 テレビ・ラジオ番組
その他
17-
2019年11月 - 2019年11月大学間の垣根を超えた関連研究室による学生主体の横断的なゼミナール 2019年11月22日〜23日(北海道千歳市) 参加研究室等:北海道大学農学部・大学院農学研究院(16名)、北海道大学工学部・大学院工学研究院(18名)岩手大学農学部・大学院農学研究科(2名)、室蘭工業大学(1名)、農研機構(1名)、帯広畜産大学(4名)
-
2019年6月 - 2019年6月6/5 講義:堆肥の有効的活用 実習:堆肥の製造実習 6/6 実習:堆肥の製造実習 視察:効果的な堆肥活用事例 6/12 実習:堆肥の製造実習経過確認
-
2018年10月 - 2018年10月大学間の垣根を超えた関連研究室による学生主体の横断的なゼミナール 2018年10月26日〜27日(北海道小樽市) 参加研究室等:北海道大学農学部・大学院農学研究院(14名)、北海道大学大学院工学研究院(15名)、室蘭工業大学(3名)、三重大学(1名)、帯広畜産大学(6名)、その他(1名)
-
2018年6月 - 2018年6月6/6 講義:堆肥の有効的活用 実習:堆肥の製造実習 6/7 実習:堆肥の製造実習 視察:効果的な堆肥活用事例 6/13 実習:堆肥の製造実習経過確認
-
2017年10月 - 2017年10月大学間の垣根を超えた関連研究室による学生主体の横断的なゼミナール 2017年10月20日〜22日(北海道中標津町) 参加研究室等:北海道大学農学部・大学院農学研究院(10名)、北海道大学大学院工学研究院(9名)、室蘭工業大学(1名)、岩手大学農学部・大学院農学研究科(3名)、帯広畜産大学(5名)
社会貢献活動
54