下田 星児

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/11 22:02
 
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研究者氏名
下田 星児
 
シモダ セイジ
所属
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
部署
北海道農業研究センター(芽室研究拠点) 大規模畑作研究領域 気象情報利用グループ
職名
上級研究員
科研費研究者番号
80425587

プロフィール

気象データを有効に活用して、北海道東部の冷涼な気候風土を最大限に生かす農業を目指します。1)先進的な生産者JA普及センターと共に「雪踏み(圧雪により冬の地温を低下させる)」による野良イモ防除効果と越冬作物の生育を両立させる技術の開発を行いつつ、低温下の栽培の可能性を広げています。2)北海道の小麦の収量変動要因を探る解析を行い、長年謎だった十勝・オホーツクの収量のシーソー変化の要因が大雪―知床ラインの山地地形による日照変化にあることを明らかにしました。前任地より細く長い課題として3)土地利用変化と土壌炭素の関係を特に耕作放棄地の植生遷移に着目した圃場実験・現地調査をしています。

研究分野

 
 

経歴

 
2012年
 - 
現在
農研機構・北海道農業研究センター芽室研究拠点
 
2005年
 - 
2012年
農研機構・近畿中国四国農業研究センター
 
1997年
 - 
2000年
民間企業(農業土木計画業務)
 

委員歴

 
2014年4月
 - 
現在
日本農業気象学会北海道支部  幹事(支部会誌編集長)
 

論文

 
SHIMODA Seiji, WAKABAYASHI Katsufumi, KOSHIMIZU Mina, NIWA Katsuhisa
Sustainability   10(12) 4587   2018年12月   [査読有り]
SHIMODA Seiji, KANNO Hiromitsu, HIROTA Tomoyoshi
Agricultural and Forest Meteorology   263 147-155   2018年12月   [査読有り]
2010年以降、夏(7-9月)の高温が原因で北海道のばれいしょ収量が低下した
SHIMODA Seiji, HIROTA Tomoyoshi
Agricultural and Forest Meteorology   262 361-369   2018年11月   [査読有り]
計画的な圧雪(通称:雪踏み)は、小麦収量を確保しつつ野良イモを抑制する
SHIMODA Seiji, KOYANAGI F Tomoyo
Sustainability   9(11) 1973, 10.3390/su9111973   2017年10月   [査読有り]
広田知良、山﨑太地、安井美裕、古川準三、丹羽勝久、根本学、濱嵜孝弘、下田星児、菅野洋光、西尾善太
生物と気象   17 34-45   2017年4月   [査読有り]
KOGA Nobuhisa, SHIMODA Seiji and IWATA Yukiyoshi
Journal of Environmental Quality   46(1) 27-35   2017年1月   [査読有り]
SHIMODA Seiji
Ecological Engineering   98(1) 24-31   2017年1月   [査読有り]
KOGA Nobuhisa, HAYASHI Kentaro and SHIMODA Seiji
Soil Science and Plant Nutrition   62(1) 56   2016年1月   [査読有り]
SHIMODA Seiji, YAZAKI Tomotsugu, NISHIO Zenta, HAMASAKI Takahiro, HIROTA Tomoyoshi
Journal of Agricultural Meteorology   71(4) 276-281   2015年12月   [査読有り]
SHIMODA Seiji, HAMASAKI Takahiro, HIROTA Tomoyoshi, KANNO Hiromitsu, NISHIO Zenta
International Journal of Climatology   35(14) 4176-4185   2015年11月   [査読有り]

Misc

 
北海道と全国の麦類の生産量変動から見る新品種の必要性
下田 星児
北海道の農業気象   70 22-26   2018年11月
耕作放棄地の植生変化と有機物循環
下田 星児
現代農業    (10月号) 178-183   2017年9月   [依頼有り]
下田 星児
北海道米麦改良協会麦作栽培資料   (4) 1-8   2017年8月   [依頼有り]
近年の十勝地方における小麦穂発芽発生年の収穫期の気象
下田星児・小南靖弘・杉川陽一・中園江
北海道の農業気象   68 6-10   2016年11月
野良イモの着生と凍結低温条件下における腐敗の検証
平直樹・中村誠二・高倉朋宏・菅谷博・竹中眞・下田星児
北農   83 340-345   2016年10月

書籍等出版物

 
耕作放棄後の植生変化と土壌有機物の蓄積. 農業技術大系 追録28号 第5-1巻土壌管理・土壌病害(1)畑の土壌管理 輪作組合せ 土壌管理の実際(最新農業技術 土壌施肥 輪作、緑肥、落ち葉堆肥 vol.9 特集 有機栽培の新研究)
下田 星児 (担当:分担執筆)
農山漁村文化協会   2017年3月   

講演・口頭発表等

 
主要畑作物の生育予測システムについて
下田 星児
北海道農政部生産振興局技術研修   2018年9月5日   
小麦生産地の気象の長期予報と今後の国内小麦育種の方向性
下田 星児
第9回グルテン研究会   2017年7月   
近年の気象変動と対応について [招待有り]
下田 星児
十勝地区農作業受託事業協議会研修会   2017年1月   
気象変動・作物・十勝 [招待有り]
下田 星児
JAネットワーク十勝農産技術対策協議会   2016年12月   
土壌凍結に関する試験状況-北農研における試験状況と各現地の試験について- [招待有り]
下田 星児
十勝農業改良普及センター平成28年度第一回管内畑作担当者会議研修会   2016年7月   

競争的資金等の研究課題

 
気象タイムラグ相関と作業イノベーションの解析に基づく生産量評価
日本学術振興会: 科研費基盤C
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 下田 星児
森林と農地間の土地利用変化に伴う土壌炭素変動量評価とGHGインベントリーへの適用研究
環境再生保全機構: H28年度環 境研究総合推進費戦略研究プロジェクト2-1601
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 天野 正博
土壌凍結深制御の拡張に関する基礎的研究
日本学術振興会: 科研費萌芽
研究期間: 2015年4月 - 2017年3月    代表者: 廣田 知良
安定同位体自然存在比を用いた小麦の炭水化物蓄積機構の解明
日本学術振興会: 科研費若手B
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 下田 星児
厳寒地冬季の気象条件における農業気象情報システムの構築と精緻化
日本学術振興会: 科研費基盤B
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 廣田 知良