MISC

2014年8月18日

TVホワイトスペースシステムのための建物透過損失測定

電子情報通信学会技術研究報告
  • 沢田 浩和
  • ,
  • 菅 智茂
  • ,
  • 水谷 圭一
  • ,
  • 石津 健太郎
  • ,
  • 村上 誉
  • ,
  • 原田 博司

114
177
開始ページ
7
終了ページ
12
記述言語
日本語
掲載種別
研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

TVホワイトスペースの一次・二次利用者間の共存管理において,二次利用者から一次利用者への干渉リスクのあるエリアを推定するため,1km以下の近距離でアンテナ高が数m程度に低い場合の簡易な伝搬モデルが必要となっている.その干渉エリアを推定するために,本論ではUHF帯において建物の透過損失測定を行った結果をもとに,自由空間損失に建物の追加損失を加えた伝搬モデルを提案する.大型の軽量鉄骨造建物を被測定物として伝搬実験と伝搬モデル開発・検証を行った.更に小型の軽量鉄骨造建物および木造建物についても同様に透過損失測定を行い,異なる建物での透過減衰係数を求めて比較を行った.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009946181
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12613658
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/025768383
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110009946181
  • CiNii Books ID : AA12613658

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