KUMAGAI Naonori

J-GLOBAL         Last updated: Oct 8, 2019 at 14:51
 
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Name
KUMAGAI Naonori
URL
http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/b16142072a7e3fec44e0e62751af96ac.html
Affiliation
Fujita Health University
Section
School of Medicine, Faculty of Medicine

Research Interests

 
 

Research Areas

 
 
  • Clinical internal medicine / Pediatrics / 腎臓病学

Awards & Honors

 
Sep 2007
注目すべきポスター発表に与えられる, Blue Ribbon賞, IPNA2007(国際小児腎臓学会)
 

Published Papers

 
Kondoh T, Ikezumi Y, Yokoi K, Nakajima Y, Matsumoto Y, Kaneko M, Hasegawa H, Yamada T, Kumagai N, Ito T, Yoshikawa T
Clinical and experimental nephrology   23(9) 1154-1160   Sep 2019   [Refereed]
治療介入時期の違いにより異なる発達経過を辿った腎性尿崩症の兄弟例
松木 琢磨, 熊谷 直憲, 内田 奈生, 工藤 宏紀, 木越 隆晶, 二瓶 真人, 曽木 千純, 川島 明香, 鈴木 大, 上村 美季, 市野井 那津子, 菅野 潤子, 呉 繁夫
日本小児科学会雑誌   123(7) 1138-1143   Jul 2019
治療介入時期の違いにより異なる成長・運動発達過程を辿った先天性腎性尿崩症(CNDI)の兄弟例について報告した。兄は1歳時に精神運動発達遅滞と成長障害を指摘され、家族歴、問診内容、検査結果からCNDIが濃厚に疑われた。遺伝子解析結果の判定までに時間を要し、尿量コントロールに難渋したが、介入により成長障害、運動発達遅滞は改善し、言語発達遅滞は指摘されず経過した。一方、兄の診断確定後に出生した弟は生後4ヵ月に受診し、遺伝子解析による確定診断が容易であったことなどから早期診断と適切な治療介入が可能...
レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系抑制薬の副作用を認めたAlport症候群の1例
松本 祐嗣, 近藤 朋実, 熊谷 直憲, 池住 洋平
日本小児体液研究会誌   11 47-50   May 2019
レニン・アンギオテンシン・アルドステロン(RAA)系抑制薬は各種腎疾患に対し腎保護目的で使用されることがあるが、腎機能障害や高K血症に留意する必要がある。本症例はAlport症候群と診断されている14歳の男子。蛋白尿と血尿が持続しリシノプリル、カンデサルタン、エプレレノンを内服し、腎機能はeGFR=80〜100ml/min/1.73m2程度で推移していた。今回、定期受診の2週間前からめまいや頭痛を時々訴えており、体重減少、低血圧を認めた。血液検査上、腎機能の悪化、高K血症、アシドーシスを認...
体重減少と著明な電解質異常を呈し遺伝性塩類喪失性尿細管機能異常症が疑われた9ヵ月児例
近藤 朋実, 池住 洋平, 松本 祐嗣, 横井 克幸, 中島 葉子, 熊谷 直憲, 伊藤 哲哉
日本小児体液研究会誌   11 41-45   May 2019
症例は9ヵ月男児。当院初診の約3ヵ月前に熱源不明の発熱で近医に入院治療を受け、その後2ヵ月間で約1.5kgの体重減少と活気不良を認めたため精査加療目的で当科紹介受診した。初診時、脱水兆候と無呼吸発作がみられ、血液検査で著明な電解質異常と代謝性アルカローシス、高レニン・高アルドステロン血症を認めた。入院後に直ちに電解質補正を実施し徐々に全身状態、検査値とも改善した。輸液中止後も電解質が正常であることを確認して退院とした。しかし退院1ヵ月後に誘因なく同様の活気不良、電解質異常と代謝性アルカロー...
腎不全と慢性脱水による持続性高アルドステロン症のために高ナトリウム血症を来たした重症心身障害児例
杉田 晃, 池住 洋平, 近藤 朋実, 松本 祐嗣, 横井 克幸, 中島 葉子, 熊谷 直憲, 伊藤 哲哉
日本小児体液研究会誌   11 29-33   May 2019
症例:12歳女児。重症新生児仮死による脳性麻痺、慢性腎不全の診断で重症心身障害児として外来管理を行なっていた。入院の3日前から頻回嘔吐、喘鳴が出現し徐々に増悪、経管栄養も困難となったため当院救急外来を受診した。発熱、喘鳴、ツルゴールの低下、10%の体重減少を認め、検査にて高Na血症および右上肺野の浸潤影を認めたことから、誤嚥性肺炎、高張性脱水の診断で入院となった。高張性脱水に対し、等張液を用いた輸液を開始したところ、脱水所見は改善したものの血清Na濃度は上昇を続けた。輸液を低張Na製剤に変...

Misc

 
【Muse細胞-現状と将来展望-】腎不全におけるMuse細胞を用いた治療戦略
内田 奈生, 熊谷 直憲, 根東 義明
血液フロンティア   29(2) 205-214   Jan 2019
<文献概要>腎臓は生体の恒常性の維持に重要な役割を果たしており,腎機能が低下すると高血圧,浮腫,電解質異常,心不全などが起こる。慢性腎臓病の患者数は増加の一途であるが,現行の治療は対症療法や進行抑制にとどまり,失われた腎機能を回復する手段は腎移植のみである。そのため,腎臓の再生医療に期待が寄せられ,研究が進められている。本稿では,腎臓病に対する幹細胞治療の現状,Muse細胞を用いた腎臓病治療の基礎実験と展望を紹介する。
尿中エクソソームにおけるサイアザイド感受性NaC1共輸送体定量法の確立とその臨床的意義
磯部 清志, 森 崇寧, 千賀 宗子, 蘇原 映誠, 頼 建光, 浅野 貴子, 川口 裕之, 野々山 恵章, 熊谷 直憲, 鎌田 文顕, 森本 哲司, 林 松彦, 内田 信一, 佐々木 成
臨床体液   41 33-38   Aug 2014
中間随時尿を超遠心法で尿中エクソソームを単離し、開発したサンドイッチELISA法にて尿中tNCCおよびpNCCを測定した。尿エクソソームはDTTを用いて熱処理を加え、Tamm-Horsfall蛋白を除去して発色を得た。感度はtNCC:3pmol/mL、pNCC:100fmol/mLであった。Western BlottingとサンドイッチELISAとの相関はtNCC:r=0.94、pNCC:r=0.97と高い相関が得られた。尿の濃縮具合の変化に対しては、同一被験者から5回採取の尿のクレアチニ...
大規模災害時に隣県から避難してきた腹膜透析男児の1例
古山 政幸, 松永 明, 熊谷 直憲, 高橋 由美子, 前田 勝子, 秋葉 香, 清水 行敏
日本小児腎不全学会雑誌   32 61-62   Jul 2012
8歳4ヵ月男児。7歳時より微小変化型のネフローゼ症候群のため腹膜透析を導入中であった。隣県の宮城県で東日本大震災に被災し、避難時の内服薬や透析物品の処方と、高血圧や体重増加出現時の対応に備えて当科紹介となった。予め主治医からFAXによる情報提供があり、事前に製薬会社の担当者と連絡が取れて在庫確認が可能であった。それにより患児の受診の際には腹膜透析用物品の配送の手配も済んでおり、内服薬の処方も滞りなく行えた。受診時に、患者が透析手帳やお薬手帳を持参していなかったため、確認に時間がかかったが、...
難治性ネフローゼ症候群を呈し体液管理に苦慮した多発奇形症候群の1例
菅原 典子, 秋岡 祐子, 石塚 喜世伸, 古山 政幸, 谷口 貴実子, 上田 博章, 水谷 誠, 藤井 寛, 久野 正貴, 近本 裕子, 鎌田 文顕, 熊谷 直憲, 森本 哲司, 吉田 竜二, 世川 修, 長谷川 公弥, 秋葉 隆, 服部 元史
日本小児腎不全学会雑誌   32 306-309   Jul 2012
1歳9ヵ月女児。近医にて1歳4ヵ月時にネフローゼ症候群と診断され、PSL投与が開始されるも効果がなく、腎生検にて微小変化群が認められた。その後もステロイドパルス、シクロスポリン、ミコフェノール酸モフェチルなどの治療に抵抗性を示し、尿量減少ほか、浮腫の悪化を認め、著者らの施設へ転院となった。転院後、多発奇形症候群に伴う呼吸障害を認め、既存の気道病変が体液過剰状態により増悪した。このため緊急に血液透析を行った後、腹膜透析を導入したところ、体液過剰状態からの脱却をはかることができた。
Fanconi症候群 (腎と透析)
Naonori Kumagai
腎と透析   72 362-365   May 2012

Conference Activities & Talks

 
糖尿病性ケトアシドーシスは一過性のFanconi症候群を生じる
熊谷 直憲, 近藤 朋実, 松本 祐嗣, 横井 克幸, 中島 葉子, 伊藤 哲哉, 池住 洋平
日本小児腎臓病学会雑誌   May 2019   
尿蛋白(mg/dL)×1000=尿中β2mg(μg/L)の場合、尿蛋白は尿細管性蛋白であることを示唆する
熊谷 直憲, 近藤 朋実, 松本 祐嗣, 池住 洋平
日本小児腎臓病学会雑誌   May 2019   
尿蛋白(mg/dL)×1000=尿中β2mg(μg/L)の場合、尿蛋白は尿細管性蛋白であることを示唆する
熊谷 直憲, 近藤 朋実, 松本 祐嗣, 池住 洋平
日本腎臓学会誌   May 2019   
夜尿症を契機に診断されたネフロン癆の10歳男児例
熊谷 直憲, 中山 真紀子, 菅原 典子, 呉 繁夫, 天田 憲利
日本小児腎臓病学会雑誌   Nov 2018   
身体表現性障害と考えられた末梢神経症状に対し、免疫グロブリン大量療法が奏功した非典型的好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の20歳女性例
熊谷 直憲, 高橋 敏成, 内田 奈生, 佐々木 太郎, 中山 真紀子, 新妻 創, 菅原 典子, 呉 繁夫
日本小児腎臓病学会雑誌   Nov 2018   

Social Contribution

 
[日本国内] 小児腎疾患勉強会
[Others]  1 Dec 2006
小児腎疾患について、仙台市立木町通小学校教員を対象に勉強会を開催し、その講師を勤めた

Others

 
Tohoku University University Hospital University Hospital Pediatrics Pediatrics Assistant Professor
Apr 2010   ヒト尿からえられる腎臓由来細胞を起源としたiPS細胞の樹立と腎臓再生医療の検討
ヒト尿からえられる腎臓由来細胞を起源としたiPS細胞の樹立と腎臓再生医療の検討を行った。
Apr 2008   尿中落下細胞培養系を用いたヒト腎臓由来のエリスロポエチン産生細胞の単離培養
尿中落下細胞培養系を用いたヒト腎臓由来のエリスロポエチン産生細胞の単離培養