2018年
東日本大震災アーカイブの概要と総論
デジタルアーカイブ学会誌
- ,
- 巻
- 2
- 号
- 4
- 開始ページ
- 342
- 終了ページ
- 346
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.24506/jsda.2.4_342
- 出版者・発行元
- デジタルアーカイブ学会
<p>2011年3月11日発生した東日本大震災は、震災から7年が経過し、数十の震災デジタルアーカイブが構築された。過去の地震災害においても震災デジタルアーカイブが構築はされたが、同時多発的に複数の団体が震災デジタルアーカイブを構築した事例は、東日本大震災以外、全世界的に見ても存在しない。本総論では、東日本大震災の概要及び7年目の復旧・復興の状況、そして、東日本大震災の震災デジタルアーカイブついて概説する。さらに、震災デジタルアーカイブの課題について説明するとともに、本特集号で執筆されている国立国会図書館や宮城県図書館、ハーバード大学、筑波大学について概要を説明する。</p>
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.24506/jsda.2.4_342
- ISSN : 2432-9762
- eISSN : 2432-9770
- CiNii Articles ID : 130007520323
- CiNii Books ID : AA12848491
- identifiers.cinii_nr_id : 9000266745443
- CiNii Research ID : 1390564238046852352