論文

査読有り
2013年3月30日

東日本大震災の被災者に対する義援金の拠出を促す説得技法

対人コミュニケーション研究
  • 深田博己
  • ,
  • 樋口匡貴
  • ,
  • 塚脇涼太
  • ,
  • 蔵永 瞳
  • ,
  • 井邑智哉
  • ,
  • 五十嵐 睦
  • ,
  • 平川 真
  • ,
  • 福田哲也
  • ,
  • 白石彩乃
  • ,
  • 照屋佳乃

1
開始ページ
65
終了ページ
87
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)
出版者・発行元
対人コミュニケーション研究会

本研究の目的は、東日本大震災の被災者に対する義援金の拠出を促進する説得技法を開発することであった。独立変数は、ポジティブ共感喚起(あり、なし)、ネガティブ共感喚起(あり、なし)、罪悪感喚起(あり、なし)の3変数であり、2×2×2の実験参加者間計画であった。このほかに、従属変数のみを測定する統制条件を設けた。従属変数として、募金への行動意思と態度、実験的に操作された3種類の感情、集合的防護動機モデルの8つの認知変数を測定した。3つの独立変数は、行動意思と態度に対してほとんど効果を生じさせなかった。しかし、説得の生起過程の分析から、責任認知と実行能力認知と罪悪感が募金への協力行動意思を促進する最も有力な要因であることが示された。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005762630
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/025850545
URL
http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/h-bunkyo/metadata/12022
ID情報
  • ISSN : 2187-4433
  • CiNii Articles ID : 120005762630

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