須田将司

J-GLOBALへ         更新日: 19/02/22 10:48
 
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研究者氏名
須田将司
 
スダマサシ
所属
東洋大学
部署
文学部 教育学科
職名
教授
学位
博士(教育学)(東北大学)
科研費研究者番号
00549678

研究分野

 
 

経歴

 
2018年4月
 - 
現在
東洋大学 文学部 教授
 
2012年4月
 - 
2018年3月
東洋大学 文学部 准教授
 
2009年4月
 - 
2012年3月
東洋大学 文学部 講師
 
2004年4月
 - 
2009年3月
仙台市立小学校 教諭
 

委員歴

 
2016年1月
 - 
現在
日本教育史学会  幹事
 
2015年10月
 - 
現在
公益財団法人 野間教育研究所  兼任研究員
 
2015年5月
 - 
現在
全国地方教育史学会  常任幹事
 
2012年4月
 - 
現在
日本教育史研究会  事務局
 
2009年4月
 - 
現在
福島県相馬市「相馬市史」編纂事業  調査執筆委員
 

受賞

 
2010年4月
日本教育史学会 第23回 石川謙日本教育史研究奨励賞
 
2009年
福島民報社 第32回 福島民報社出版文化賞特別賞
受賞者: 須田将司(『原町市史』旧町村史編)
 
2004年
東北大学総長賞
 

論文

 
福島県教育会の終焉をめぐる動向―『福島県教育史』第3巻(戦後編)の再検討―
須田将司
『東洋大学文学部紀要』第71集教育学科編ⅩLⅢ      2018年3月
本稿は、1946(昭和21)年9月30日に解散した福島県教育会を巡る戦後初期の動向に関するモノグラフ研究である。これまで最も詳細を述べた先行研究として1974(昭和49)年の『福島県教育史』第3巻がある。当時の新聞記事や回顧談・手記などをもとに、①県教組が教員社会のもつ「封建性」に鋭く批判意識をもつ「青年教師」層を中心に「民主化」をめざして勢力を振るったこと、②その一方で若手校長・教頭層や旧教育会幹部層が教育会解散後も「校長会の再建」への策動を続けたこと、などが記述されている。その動きを当...
自治体史・自治体教育史の編さん事業と教育史研究者
須田将司
『地方教育史研究』   (38) 163-167   2017年5月   [招待有り]
東洋大学における女性教育者の輩出―東洋大学男女共学100周年記念事業学生参加企画報告―
須田将司
『東洋大学文学部紀要』第70集教育学科編ⅩLⅡ   33-49   2017年3月
日中戦争期における「学校常会」論の広がり―培地となった「国民訓育連盟」と「日本青年教師団」―
須田将司
日本の教育史学   59 32-44   2016年10月   [査読有り]
1930年代半ばにおける「新興報徳運動」と報徳教育の広がり-栃木県・島根県の実践と言説に着目して―
須田将司
『日本教育史学会紀要』   6 40-57   2016年3月   [査読有り]
報徳教育の錬成論的な形成と展開 ―加藤仁平のイデオローグ性に着目して―
須田将司
『東洋大学文学部紀要』第69集教育学科編ⅩLⅠ   81-95   2016年3月
1952~63年度における神奈川県福沢小学校の「実力の検討」シリーズ ―子どもの「実力」を高める授業研究の歩み―
須田将司
『東洋大学文学部紀要』教育学科編   68(XL) 71-86   2015年3月
1930年代における学校報徳社・児童常会の端緒―富山県下指定教化村の報徳教育に着目して―
須田将司
『日本の教育史学』   57    2014年9月   [査読有り]
昭和戦前期 福島県教育会雑誌目次集【その二】
須田将司
福島史学研究   (92) 67-82   2014年3月
大正期福島県全域における郡教育会方部会・郡市連合教育会の展開
須田将司
『東洋大学文学部紀要』第67集教育学科編ⅩⅩⅩⅨ   27-43   2014年2月
本稿は、郡教育会の上部と下部に位置付き、教育会系統の中間項として存在した郡市連合教育会と郡教育会方部会の存在に着目し、その「教育情報回路」としての役割や機能の解明を目指したものである。対象とした福島県内には、既に明治期までに全県域を四つにわける郡市連合教育会が設けられ、県教育会と同様に総会における県諮問への答申・名士の演説・会員の研究発表、そして教育品展覧会が行われていた。また2市17郡はそれぞれが複数区の方部会を有していた。
その姿を大正期の新教育の受容・教員不足対策・郡制廃止といった諸...
須田将司
『日本の教育史学』   (56) 179-180   2013年10月   [招待有り]
1930年代における報徳教育実践の創出―神奈川県・富山県における模索の諸相―
須田将司
『地方教育史研究』   (34) 49-72   2013年5月   [査読有り]
1930年代に神奈川県・富山県において先駆的に創出された報徳教育の姿を比較対照させた。これにより報徳教育が生み出される要因には官製運動、教員の主体性、報徳に所縁のある地域性、村政との連動性などが影響したことを明らかにした。
教育史の窓から見える近現代の相馬―地域に根ざした教育群像―
須田将司
『相馬郷土』   (28) 44-51   2013年5月   [招待有り]
『原町市史』、『相馬市史』に教育担当として携わる中で明らかになった相馬地方の教育の特徴を、新出史料や論点提示を含めながら論じたもの。
神奈川県内における戦後教員組織の再編と教育研究団体の発足について―研究の総括と今後の研究推進の在り方―
須田将司
『近代日本における教育情報回路と教育統制に関する総合的研究 中間報告書(Ⅰ)』   27-47   2013年3月
須田将司
東洋大学文学部紀要. 教育学科編   XXXVⅢ 37-52   2013年2月
戦後新教育「福沢プラン」について、その基盤となった戦前の報徳教育およびその後の実践の展開を捉えるべく行った聞き取り調査の記録集
須田将司・武藤正人
『東洋大学文学部紀要』   第66集教育学科編(ⅩⅩⅩⅧ) 53-65   2013年2月
1931年に静岡県土方村の特別指導村事業を端緒として広がった「新興報徳運動」が、いかに報徳思想や常会方策を取り入れた学校教育実践・報徳教育の創出の背景要因となったのかについて、実証的に検討し、村民教化に比べ学校経営面での「先駆」性の乏しい土方村の姿は、反面、富山県の教員らに報徳教育創出の必要性を自覚させた点を描き出した。
須田 将司
教育学研究   79(3) 299-301   2012年9月
昭和戦前期 福島県教育会雑誌目次集【その一】
須田将司
福島史学研究   (90) 55-71   2012年3月
これまでの『福島県教育史』編纂事業でも未整理であった1927(昭和2)年1月のから1944(昭和19)年4月の『福島県教育』220号分の目次集について、【その一】として1927(昭和2)年1月から1933(昭和8)年1月までの71号分を作成したもの。
須田 将司
地方教育史研究 : 全国地方教育史学会紀要   (33) 83-104   2012年   [査読有り]
神奈川県足柄上郡福沢小学校の報徳教育について理論と実践を分析した。その結果、恐慌から戦時へと至る世相において「生活即教育」から〔生活即錬成〕へと重点をスライドさせた時代適合的な実践であったことや、それが相互規制や「家」の「私」性の否定を推進する一方で、相互の高め合いや保護者との強い連携関係を生み出す二面性を同時進行的に推進した点を明らかにした。
1948~1950年の県指定実験学校・相馬郡大甕小学校―附:研究主任・飯野信一氏回顧談―
須田将司
福島史学研究   (89) 69-90   2011年3月
これまで不明な点が多かった福島県相馬郡の戦後新教育について、実践に携わった当時者へのインタビュー記録を盛り込みつつ、その実践経過を整理した。あわせて、この実践が有した教育学的意義を追究したものである。

Misc

 
須田 将司
地方教育史研究 : 全国地方教育史学会紀要 : bulletin of the Society for Japanese Local History of Education   (38) 173-175   2017年
須田 将司
地方教育史研究 : 全国地方教育史学会紀要 : bulletin of the Society for Japanese Local History of Education   (38) 163-167   2017年
須田 将司
日本歴史   (812) 139-141   2016年1月
須田 将司
東洋大学文学部紀要. 教育学科編 = The bulletin of Toyo University. 東洋大学文学部教育学科 編   (42) 33-49   2016年
須田 将司
日本の教育史学   59(0) 32-44   2016年
<p>During the Second Sino-Japanese war (1937-1941), there was an expansion of discourse and practice of "School Meetings" (gakk<span style="text-decoration: overline;">o</span> j<span style="text-decoration: overline;">o</span>kai), a term ...
須田 将司
東洋大学文学部紀要. 教育学科編 = The bulletin of Toyo University. 東洋大学文学部教育学科 編   (41) 81-95   2015年
須田 将司
日本の教育史学 : 教育史学会紀要   57 45-57   2014年10月
This paper explores the historical significance of education during the Showa period through the study of the theory and practice behind the student associations "Gakko Hotokusha" (School Moral Requital Society) and "Jido Jokai" (Children's Diet) ...
須田 将司
日本の教育史学 : 教育史学会紀要   56 179-180   2013年10月
須田 将司
東洋大学文学部紀要. 教育学科編 = The bulletin of Toyo University. An Education Course, the Department of Literature   (39) 27-43   2013年
須田 将司
東洋大学文学部紀要. 教育学科編   (39) 27-43   2013年
須田 将司
地方教育史研究 : 全国地方教育史学会紀要   (34) 49-72   2013年
須田 将司, 武藤 正人
東洋大学文学部紀要. 教育学科編   (38) 53-65   2012年
須田 将司
東洋大学文学部紀要. 教育学科編   (38) 37-52   2012年
須田 将司
東北大学大学院教育学研究科研究年報   52 45-62   2004年
須田 将司
日本の教育史学 : 教育史学会紀要   46 84-103   2003年10月

書籍等出版物

 
『新版(改訂二版)教職入門―教師への道―』
須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:「第2章第4節学級経営」「第3章教師に求められる資質・能力」)
図書文化社   2019年2月   ISBN:978-4810097207
日本教育史
須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:第8章 教師は子どもとどのように向き合ってきたのか)
ミネルヴァ書房   2019年1月   ISBN:9784623084517
『原町市史』第2巻通史編2近代・現代
須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:近代教育:201~260頁、現代教育:463~524頁)
福島県南相馬市   2018年12月   
『教育原論(教育の歴史・思想・理念)』
須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:第4章「近代日本における〈国民教育制度〉の形成と展開」)
学文社   2018年11月   ISBN:9784762028342
歴史における教育という営為とそのなかで確立されてきた教育の原理・原則を,また現代における教育の諸問題とその克服のために立ち返るべき教育の原理・原則を考察。

<「未来の教育を創る教職教養指針」シリーズ>
「現代日本の教師(研究を基盤にすえた高度な専門職をめざし日々研鑚と修養に励む
現職教師および教師志望学生たち)に寄せる教職教養指針」を志すテキスト。

<執筆者>
山﨑準二, 寺崎弘昭, 菅野文彦, 須田将司, 金子真理子, 早坂めぐみ, 前島康男, 藤本典裕, 光本滋
『相馬市史』第7巻 資料編Ⅳ 近代・現代
須田将司 (担当:分担執筆, 範囲:212~232、469~498、701~758頁(第一章~第三章の「第四節教育」担当))
福島県相馬市   2018年3月   

講演・口頭発表等

 
「主体的・対話的で深い学びとは何か」 [招待有り]
須田将司
「文京区教育ビジョン・教科の授業地区公開講座」講演会   2019年2月23日   東京都文京区立明化小学校
「二宮尊徳の思想を用いた「報徳教育」とは」 [招待有り]
須田将司
東洋大学全国講師派遣事業   2018年10月27日   
21世紀を生きる子供たちに国語科で培いたい資質・能力 [招待有り]
須田将司
「文京区教育ビジョン・教科(国語)の授業地区公開講座」講演会   2018年1月27日   東京都文京区明化小学校
『これからの学校運営を担うミドルリーダーや副校長育成』に関して [招待有り]
須田将司
荒川区立小学校長会研究会   2017年11月15日   
生きる力を育む生活指導をめざして [招待有り]
須田将司
東京都荒川区教育研究会生活指導部会研究会   2017年8月28日   
1930年代半ばにおける「新興報徳運動」と報徳教育の広がり-栃木県・島根県の実践と言説に着目して― [招待有り]
須田将司
第534回(小田原第354回)報徳ゼミ   2017年3月12日   
1950年代における教員の教育研究活動に関する基礎的分析 ‐民間教育研究運動に焦点を当てて‐ [招待有り]
須田将司
久木自主ゼミ・教育と歴史研究会第216回研究会   2017年3月11日   
日本人の道徳観について [招待有り]
須田将司
東京都荒川区立第三峡田小学校道徳授業地区公開講座講演会   2016年10月15日   
国民学校令下の「少年団錬成」論に関する一考察―「共励切磋」を目指す少年団常会論に着目して―
須田将司
教育史学会第60回大会   2016年10月2日   
「大学教育からみたキャリア教育と小学校教育への期待」 [招待有り]
須田将司
東京都荒川区小学校長会   2015年12月11日   
日中戦争期における「学校常会」論の広がり―培地となった「国民訓育連盟」と「日本青年教師団」-
須田将司
教育史学会第59回大会   2015年9月26日   教育史学会
報徳教育の錬成論的な形成と展開 ―加藤仁平のイデオローグ性に着目して―
須田将司
日本教育学会第74回大会   2015年8月29日   
本稿は、二宮尊徳の農村復興をモデルに児童・成人層の日常生活指導を展開した「報徳教育」が、1930~40年代に報徳思想それ自体の教育学的探究と、官製運動や錬成との適合という二面性をもって展開した点に着目する研究の一つである。戦後の教育学・教育史上において報徳教育は「日本教育学」や総力戦体制を翼賛した実践の一つと見なされてきた。本稿は、教育学者としてこれを主導した東京文理科大学・加藤仁平の言説に着目し、彼が報徳経済学研究会や報徳教育会といった報徳をめぐる「コミュニケーション行為の産物」として、...
1930年代半ばにおける「新興報徳運動」と報徳教育の群生‐栃木県・島根県の事例‐
須田将司
全国地方教育史学会第37回大会   2015年5月17日   
『実力の検討』を読み直す [招待有り]
須田将司
平成26年度神奈川県南足柄市立福沢小学校校内研修会   2014年8月21日   
新しい報徳教育を生み出した富山の教育者たち―学校報徳社・児童常会の先駆― [招待有り]
須田将司
東洋大学校友会富山県支部総会   2014年7月27日   
1930年代における報徳教育実践の創出―神奈川県・富山県における模索の諸相― [招待有り]
須田将司
第501回(小田原第311回)報徳ゼミ   2014年3月9日   
『戦後新教育・「実力の検討」実践資料集』から学ぶ [招待有り]
須田将司
平成25年度神奈川県南足柄市立福沢小学校校内研修会   2014年2月3日   
「大正期福島県全域における郡内方部会・郡市連合教育会の展開」
須田将司
教育史学会第57回大会   2013年10月14日   
「1930年代における学校報徳社・児童常会の端緒―富山県下指定教化村の報徳教育に着目して―」
須田将司
教育史学会第57回大会   2013年10月14日   
神奈川県福沢小学校における「実力の検討」シリーズの連載―戦後初期社会科「福沢プラン」のその後―
須田将司
東北教育学会第70回大会   2013年3月9日   

担当経験のある科目

 
 

Works

 
「昭和戦前期 福島県教育会雑誌目次集【解説】」教育情報回路研究会『近代日本における教育情報回路と教育統制に関する総合的研究 中間報告書(Ⅱ)』、2014年10月、103-148頁
須田将司   データベース   2014年10月
本論は福島県教育界雑誌の昭和戦前期における目次集である。これと『福島県教育史資料』第四集と合わせると、1886(明治19)から1944(昭和19)年6月までの判明する全巻号の目次が通覧できることになる。
梶山雅史・須田将司「都道府県・旧植民地教育会雑誌 所蔵一覧」(『東北大学大学院教育学研究科研究年報』第54集第2号,445~487ページ)
データベース   2006年

競争的資金等の研究課題

 
近現代日本の地方教育行政と「教員育成コミュニティ」の特質に関する総合的研究
日本学術振興会: 基盤研究(B)
研究期間: 2018年4月 - 2021年3月    代表者: 須田将司
日本型教育行政システムの構造と史的展開に関する総合的研究
日本学術振興会: 基盤研究(B)
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 梶山雅史
学力向上を支える教員文化の創造に関する基礎的研究
科学研究費補助金
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 梶山雅史
近代日本における教育情報回路と教育統制に関する総合的研究
科学研究費助成事業( 基盤研究(B))
研究期間: 2012年4月 - 2015年3月    代表者: 梶山雅史
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 須田 将司

社会貢献活動

 
文京区立明化小学校学校評価委員長及び校内授業研究
【講師, 助言・指導, 運営参加・支援】  2016年4月

その他

 
2017年   5分でマスター 試験に出る教育用語
時事通信出版局『教員養成セミナー』2017年5月号(日本教育史)。同2017年6月(西洋教育史)
2016年3月   「プラス5点の10分間講座―教育史分野―」
時事通信出版局『教員養成セミナー』2016年4月号および5月号に掲載。教員採用試験向けの頻出事項の解説。
2014年3月   あなたはなぜ教師を目指したのか?志望動機編
インタビュー記録。時事通信出版局『教員養成セミナー』2014年5月号、8~9ページに掲載