基本情報

所属
間遠総合学術研究所 所長
(兼任)所長
学位
理学士

J-GLOBAL ID
200901075279656847
researchmap会員ID
6000015909

外部リンク

1981年3月20日東京理科大学理学部第2部数学科を卒業。
1981年4月1日東京経済大学学士入学より研究者。
東京経済大学の北田芳治教授より京都大学宛ての推薦状を賜り、京都大学経済学部研修員へ。
1987年4月1日京都大学経済学部研修員。
京都大学研修員のときに、経済研究所の佐和隆光教授の「経済分析用エキスパートシステム」の研究のResearch Associateを勤め、経済研究所の研修員へ。
1988年4月1日京都大学経済研究所研修員。
「経済分析用エキスパートシステム」の従来の研究では、富士通のE―shellを使用していましたが、推論の本質的な部分に問題があり、その点を明確にするためにPrologという人工知能言語を用いて等価なシステムを構築し、推論の表現のプログラミング上の工学的問題点を明らかにした上で、厳密性を重んじて推論を写像と看做し、その写像の不動点を求める方法でその問題点を解決して見せたところ、ささやかながら業績として評価され、海外の学会で佐和隆光教授と共に発表することになった。その際の発表論文で、佐和隆光教授が、私の名前をファーストネームにして下さった。
「経済分析用エキスパートシステム」の研究について佐和隆光教授と共著論文を3点著し、専門学校から短大・4年制大学の教員資格をクリアすることになった。
自然科学から人文社会科学まで多様な領域に取り組んでいます。
学歴について。私が卒業した大学は東京理科大学ただ一つです。理学部第2部数学科の卒業です。同学科は数学の教員養成では日本一の伝統と実績を持っています。京都大学の経済研究所の佐和隆光教授と共著論文がありましたので、大阪の専門学校で数学や計算機プログラミングなどの非常勤の教員や短大の線型計画法と英語の教員になることが出来ました。高校までの教師にはなるつもりがありませんでしたから、いわゆる教員免許を取得したことはありませんでしたが、高校より高度な数学の教員にはなることができたのです。ちなみに人工知能や超並列計算を含む計算機プログラミングは数学の一分科です。
業績について。宇都宮大学就職時の業績は、京都大学経済研の佐和隆光教授との3つの共著論文と『大阪市大論集』に掲載された1編の単著論文です。いずれも経済学への人工知能の応用に関する論文でした。社会主義国の民主化に応用できるという論旨が興味を喚起し、中国から入門の問い合わせがありました。宇都宮大学に在職中は、ミクロ経済学への人工知能の応用研究に携わりました。東京大学の超並列計算機を使用するマルチエージェントシミュレーションの研究中に宇都宮大学を退職しました。副業績として地球惑星科学の分野で「大陸移動の惑星衝突原因説」を発見しましたが、科学の歴史に残る大発見です。

「海嶺付近の縞模様状反転地磁気異常の原因についての正しい理解」と題する新しい論文をMAROSA研究所のブログで公開しました。プレートテクトニクスが誤りであり、「大陸移動の惑星衝突原因説」が真理であることの確かな証拠の1つが、海嶺付近の縞模様状交代地磁気異常なのです。

研究所MAROSAの宛先はつぎのとおりです。
〒352-0011
埼玉県新座市野火止1-16-11-105酒井方
間遠総合学術研究所(またはMAROSA)
所長 間遠伸一郎

委員歴

  1

論文

  13

MISC

  78

書籍等出版物

  7

講演・口頭発表等

  4

所属学協会

  1

共同研究・競争的資金等の研究課題

  14