鈴木 雅生

『砂漠』から『黄金の魚』へ —— ル・クレジオの1990年代における「新たな出発」 

『仏語仏文学研究』（東京大学仏語仏文学研究会） (55) 323-338 2022年2月  

ル・クレジオの「夢」 

日本フランス語フランス文学界 関東支部論集 (26) 77-90 2017年12月  招待有り

Le Châtiment du traître, ou l'infidélité forcée : Comédie biographique 

La Soeur de l'Ange (12) 145-152 2012年8月  

「ここならざる場所」へ—— ル・クレジオにおける旅の起源 

『仏語仏文学研究』（東京大学仏語仏文学研究会） (42) 269-282 2011年  

ル・クレジオにおけることばの死と再生 

『文学』、岩波書店 2011年1-2月号(127-142) 127-142 2011年  

De la claustromanie au nomadisme : l'origine du goût de l'ailleurs chez Le Clézio 

Europe (957-958) 69-81 2009年  

ル・クレジオにおける時間意識の変化 ——『三聖都』『砂漠』をめぐって 

『フランス文学における時間意識の変化』（平成16-18年度科学研究費補助金（基盤 (B)(2)）による研究成果報告書、研究代表者：塚本昌則） 13-26 2007年  

夢想の力 ——『ロンドその他の三面記事』をめぐって 

『ル・クレジオ —— 地上の夢』（現代詩手帖特集版）、思潮社 176-182 2006年  

ル・クレジオにおける空間の聖化 —— カオスからコスモスへ 

『聖域の表象と文学表現 —— 新古典主義からロマン主義へ』（平成16-17年度科学研究費補助金（基盤 (C)）による研究成果報告書、研究代表者：田村毅） 93-100 2006年  

Sous le poids de la conscience : la logique des premières œuvres de Le Clézio 

『仏語仏文学研究』（東京大学仏語仏文学研究会） (26) 269-319 2002年  

Deux disciples des Amérindiens : Voyages au Nouveau Monde de Le Clézio et d'Artaud 

『仏語仏文学研究』（東京大学仏語仏文学研究会） (24) 109-146 2001年  

無時間へのあこがれ —— ル・クレジオ初期作品の論理 

『仏語仏文学研究』（東京大学仏語仏文学研究会） (20) 113-134 1999年  

来るべきことば —— ル・クレジオにおけるインディオ体験の意味 

『仏語仏文学研究』（東京大学仏語仏文学研究会） (19) 65-84 1999年