河本 夏雄

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/01 13:22
 
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研究者氏名
河本 夏雄
 
コウモト ナツオ
所属
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
部署
生物機能利用研究部門 新産業開拓研究領域 新特性シルク開発ユニット
職名
上級研究員
科研費研究者番号
30355747

プロフィール

主な研究分野はカイコなどの昆虫の遺伝学です。カイコの幼虫皮膚が透明になる突然変異体である油蚕(あぶらこ)の研究から始まり、最近では、遺伝子組換えカイコの生物多様性影響評価手法の開発が中心になっています。また、その中で、カイコの近縁野生種であるクワコの行動特性なども研究しています。

研究分野

 
 

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門新産業開拓研究領域新特性シルク開発ユニット 上級研究員
 
2011年4月
 - 
2016年3月
独立行政法人農業生物資源研究所 遺伝子組開けカイコ研究開発ユニット 主任研究員
 

論文

 
Pheromone dose and set height of pheromone traps for efficient collection of wild mulberry silkmoths, Bombyx mandarina
YUKUHIRO Kenji, KUWABARA Nobuo, KOMOTO Natuo
Journal of Insect Biotechnology and Sericology   86 55-57   2017年   [査読有り]
Behabior of the larvae of wild mulberry silkworm Bombyx mandarina, domesticated silkworm B. mori and their hybrid
KOMOTO Natuo
Journal of Insect Biotechnology and Sericology   86 17-20   2017年   [査読有り]
Absence of hybrids between the domesticated silkmoth, Bombyx mori, and the wild mulberry silkmoth, B. mandarina, in natural populations around sericulture farms
KOMOTO Natuo, KUWABARA Nobuo, YUKUHIRO Kenji
Journal of Insect Biotechnology and Sericology   85 67-71   2016年   [査読有り]
遺伝子組換えカイコの飼育における生物多様性影響の評価手法の構築
河本夏雄・津田麻衣・岡田英二・飯塚哲也・桑原伸夫・瀬筒秀樹・田部井豊
蚕糸・昆虫バイオテック   83 171-179   2014年   [査読有り]
Development of a clonal analysis system in the silkworm, Bombyx mori, mediated by FLP and FRT
KOMOTO Natuo
Journal of Insect Biotechnology and Sericology   81 63-67   2012年   [査読有り]

競争的資金等の研究課題

 
カイコの幼虫皮膚が透明になる突然変異の解析
カイコの幼虫皮膚は、真皮細胞中に蓄積した尿酸顆粒によって白くなるが、この尿酸顆粒が欠損・減少して皮膚が透明になる突然変異が20以上の遺伝子座で知られている。このような突然変異を、生成・輸送・蓄積などの尿酸代謝の全体像を解析するためのモデルとして利用し、遺伝子の同定や機能の解析などを進めている。
カイコの挿入突然変異体作成のための基盤研究
カイコゲノムにトランスポゾンをランダムに挿入させることにより突然変異体を作成する。
ナナフシの分子系統解析
ナナフシのミトコンドリアゲノム全長を解読することにより、系統解析を行う。