齋藤 智哉

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/29 03:46
 
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研究者氏名
齋藤 智哉
 
サイトウ トモヤ
eメール
saitomokokugakuin.ac.jp
所属
國學院大學

研究分野

 
 

学歴

 
 
   
 
東京大学大学院 教育学研究科 学校教育開発学コース 博士課程
 

論文

 
現代社会と青年
齋藤 智哉
公益財団法人 野間教育研究所紀要   61    2019年1月   [査読有り]
青年の自立における「教養」と「教養主義」ー近代日本の「教養」に関する一考察ー
齋藤 智哉
公益財団法人 野間教育研究所紀要   61    2019年1月   [査読有り]
「協同的学び」における「深い学び」とICT活用の意義ー小学校4年生「跳び箱運動」の授業を事例としてー
齋藤 智哉
國學院大學教育学研究室紀要   (52)    2018年2月   [査読有り]
「協同的学び」における「真正の学び」の授業デザインー社会科・地理歴史科の実践を事例としてー
齋藤 智哉
國學院大學教育学研究室紀要   (50)    2016年2月   [査読有り]
奈良女子高等師範学校附属小学校における眞田幸憲の「姿勢」指導ー「個性の訓練」による「意思の陶冶」を目指した訓育の実践ー
齋藤 智哉
國學院大學教育学研究室紀要   (49)    2015年2月   [査読有り]
読書を通して新たな世界に出会う経験と自己形成ー「教育の原理」における「おすすめブックリストの交換」の実践ー
齋藤 智哉
國學院大學教育学研究室紀要   (47)    2013年2月   [査読有り]
澤柳政太郎の「學習」における「修養」
齋藤 智哉
國學院雑誌   112(7)    2011年7月   [査読有り]
中堅期男性教師が抱いた授業に対する危機感と授業スタイルの変更
齋藤 智哉
國學院大學教育学研究室紀要   (45)    2011年2月   [査読有り]
授業デザインの概念
齋藤 智哉
明治大学教職課程年報   (30)    2008年3月   [査読有り]
授業研究のディレンマ
齋藤 智哉
明治大学教職課程年報   (30)    2008年3月   [査読有り]
教育の「背骨」としての表現活動ー宮原実践における螺旋状の学びと「いのち」に触れることー
齋藤 智哉
明治大学教職課程年報   (30)    2008年3月   [査読有り]
西尾実の国語教育観の転換ー植民地視察を通した「話しことば」の再発見ー
齋藤 智哉
国語科教育   (61)    2007年3月   [査読有り]
木下竹次の学習論の基底ー自律的学習の根帯としての「姿勢」ー
齋藤 智哉
國學院大學教育学研究室紀要   (41)    2007年2月   [査読有り]
伊藤銀月の「実用的強健法」と木下竹次ー近代日本における教育と身体の関わりの一側面ー
齋藤 智哉
現代風俗学研究   (11)    2005年3月   [査読有り]
「協同的学び」におけるICT活用の意義と映像のテクスト化による「みる」ことの学び―小学校4年「跳び箱運動」の授業を事例として―
『國學院大學教育学研究室紀要』   (第52号)    2018年2月
「協同的学び」における「真正の学び」の授業デザインと課題設定ー社会科・地理歴史科の実践を事例としてー
『國學院大學教育学研究室紀要』   (第50号)    2016年2月
アクティブ・ラーニングの行方ー「協同的学び」による初等中等教育と高等教育の接続ー
『國學院雑誌』   (第117巻第2号)    2016年2月
奈良女子高等師範学校附属小学校における眞田幸憲の「姿勢」指導ー「個性の訓練」による「意志の陶冶」を目指した訓育の実践ー
『國學院大學教育学研究室紀要』   (第49号)    2015年2月
「読書を通して新たな世界に出会う経験と自己形成―『教育の原理』における『おすすめブックリストの交換』の実践―」
『國學院大學教育学研究室紀要』   (第47号) 131-141   2013年2月
「澤柳政太郎の『學修』における『修養』」
『國學院雑誌』   (第112巻第7号) 1-11   2011年7月
「中堅期男性教師が抱いた授業に対する危機感と授業スタイルの変更-技術的熟達者から反省的実践家へ-」
『國學院大學教育学研究室紀要』   (第45号) 125-131   2011年2月
「一九二〇年代の木下竹次の学習法における『修養』-自律と協同・道徳的判断・身体-」
『國學院雑誌』   (第110巻第12号) 1-14   2009年12月
「少年院における集団指導と個別指導の関係-フィールド調査を通して-」
『教育学雑誌』   (第44号) 15-32   2009年3月
「授業研究のディレンマ」
『明治大学教職課程年報』   (No.30)    2008年3月
本論文では筆者自身が行っている授業の臨床的研究(アクションリサーチ)の経験を記述した。筆者が教室という場所で何を考え,何につまずき,何を学んできたかの省察を通して,研究者が授業の臨床的研究を行うことの意味と可能性を問い直した。具体的には,小学校と高等学校における参与観察の際に直面したアイデンティティの揺らぎと,筆者自身の「授業を語る言葉の喪失」の経験に焦点を絞って,理論と実践との関係まで射程に入れて考察を行った。
「教育の「背骨」としての表現活動-宮原実践における螺旋状の学びと「いのち」に触れること-」
『明治大学教職課程年報』   (No.30)    2008年3月
本論文では,教職歴43年の宮原千香子先生の授業記録ビデオとインタヴューデータを素材として,宮原先生の実践が表現活動を軸に展開されてきたことを叙述した。宮原先生の表現活動は,言葉による表現を中心にしているため,図工や生活科に限定されることなくあらゆる教科で実践可能だったことを明らかにした。その際に,宮原先生は「ふれる」「みる」「わける」という三つの動詞を教育方法の中心とし,子どもたちが螺旋を描くように学んでいく授業を展開していたことも同時に明らかにした。
「西尾実の国語教育観の転換-植民地視察を通した「話しことば」の再発見-」
『国語科教育』   (第61集) 11-18   2007年3月
本論文では,西尾実(1889-1979)が植民地の日本語教育に接することで,国語教育の中心を「読む」「書く」から「話しことば」へ大転換させた過程を描出した。西尾は満洲・中国への日本語教育視察(1939年)を転機に,「話しことば」を国語教育の中心に据えた。そして国語を国民の「精神的血液」として皇国民の錬成に向けた精力的な活動を展開した。しかし,この変節はナショナリズムに飲み込まれたのではなく,かつて西尾が唱えていた国学の影響を受けた「行的認識」という教育方法に既に準備されていた事を明らかにした。
「木下竹次の学習論の基底-自律的学習の根帯としての「姿勢」-」
『國學院大學教育学研究室紀要』   (第41号)    2007年2月
本研究の主題は,木下竹次(1872-1946)の学習論の基底に,心身の相互性に着目した「姿勢」づくりがあったことを解明することである。大正自由教育を代表する一人である木下は,「自律的学習」による「合科学習」を提唱し,全国に大きな影響を与えた。そこで,『学習原論』『学習各論』等を中心に検討し、彼の学習の方法論を抽出した。その結果,自ら進んで学ぶ「自律的学習」の要諦は、いかなる状況にも対応できるように肚を練ることであり,そのために「姿勢」を調えることが重要であることが明らかになった。
「折口信夫の師弟関係-「かたる」行為と聴く構え-」
『東京大学大学院教育学研究科紀要』   (第44巻) 271-279   2005年3月
折口信夫(1887-1953)の師弟関係の特質を,「かたる」行為に焦点を当てて解明することを主題とした。折口に従えば,「かたる」行為は,話し手と聴き手を主客未分状態にし,話し手の情調を聴き手に伝える。ゆえに,折口は「かたる」行為を,弟子教育の中心的方法としていた。具体的には,内弟子には著作等の口述筆記をし,外弟子たちには講義を筆記させるという教育スタイルがとられた。一方で,柳田國男との関係においては,折口は意識的に身体全体で「聴く」ことで,自らの学びを推し進めた。以上が本論文で明らかになった。
「伊藤銀月の「実用的強健法」と木下竹次-近代日本における教育と身体の関わりの一側面-」
『現代風俗学研究』   (第11号)    2005年3月
大正自由教育を代表する一人である木下竹次(1872-1946)は,子どもたちが自ら進んで学ぶ「自律的学習」の具体的方法を,正しい「姿勢」を作ることに求めていた。しかし,「姿勢」と「自律的学習」の関係を支える身体論は明らかではなかった。本研究では,木下の諸著作・諸論文の検討を通して,伊藤銀月(1871-1944)の「実用的強健法」の理論と実践が,木下の学習論を支えていたことを明らかにすることができた。
「女教員の修養における身体の表象-後藤静香の希望社運動-」
『日本教師教育学会年報』   (第13号) 74-83   2004年9月
後藤静香(188-1969)が修養団幹事・希望社主幹を通して取り組んだ,女教員の「修養」を解明することを主題とした。研究方法は後藤が残した『女教員の真相及其本領』などの諸史料を検討する言説研究のスタイルをとった。その結果,第一次世界大戦が生み出した「強い身体」,健康法ブームが生み出した「健康な身体」,美容ブームが生み出した「見られる身体」の三つの身体に関する表象を,「修養」に不可視に内在させながら交差させることで,女教員の身体をナショナリズムの温床として作り上げたことを明らかにした。

書籍等出版物

 
「指導過程の構造―集団指導と個別指導の関係に着目して」
名古屋大学出版会   2012年9月   
「第1章岡山県倉敷市立琴浦南小学校・児島小学校 2.授業の事例(1)教師のチャレンジを支える細やかな配慮と工夫-琴浦南小学校の実践から-」
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター   2012年3月   
「第1章岡山県倉敷市立琴浦南小学校・児島小学校 2.授業の事例 (2)聴く構えの充実と活動が支える学び-児島小学校の実践から-」
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター   2012年3月   
「第5章三重県熊野市立木本中学校 2(3)「言葉」に出会う英語の授業-たゆまぬ教材研究が支える生徒の「学び」-」
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター   2010年3月   
「第7章静岡県富士市立元吉原中学校 2(2)新採教師における授業の課題」+おわりに
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター   2010年3月   

競争的資金等の研究課題

 
授業研究を基軸とした高等学校の学校経営に関する多角的研究
科学研究費 基盤研究(C)
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月    代表者: 高井良 健一
明治期から昭和初期の学校教育における子どもと教師の「修養」に関する歴史的研究
研究期間: 2012年4月 - 2014年3月
本研究では、明治期から昭和初期の学校教育における子どもと教師の「修養」を、木下竹次、澤柳政太郎、蘆田惠之助の思想と実践に焦点を当てて、明らかにすることを目的とした。奈良女子大学附属小学校が所蔵する奈良女子高等師範学校時代の史料を収集したところ、当初の予想を遙かに上回る分量の史料を得ることができたため、計画通りに研究が進まなかった。しかし、研究計画では木下個人に焦点を当てた研究を進める予定であったが、奈良女高師附小開校時(眞田主事)から木下が主事を辞任するまでの長い時期を対象にして、学校とし...
授業研究を機軸とした高等学校の学校経営に関する多角的研究
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月
本研究を通して、高等学校の新任教師の専門的成長を支えるものとして、すべての子どもたちの学びを保障する授業づくりに責任をもつ専門的共同体の存在が大きいことが明らかになった。学校における専門的共同体は、授業研究を通して、教師たちの語り合い、聴き合い、語り直しによって、形成される。新任教師たちは、着任当初は、子どもたちの学びに対する一元的な語りが特徴であったが、授業研究会への参加を重ねるごとに、多元的な語りを身につけ、これに伴い、子どもたちとの関係も組み替えられてきた。
飯田下伊那における学校史料と地域社会に関する基盤的研究
研究期間: 2010年4月 - 2014年3月
飯田市立追手町小学校および同座光寺小学校の所蔵史料について、悉皆的な現状記録調査を行った。史料目録を作成し、学校日誌などの主要な文書についてデジタルカメラ撮影を行った。;また、悉皆調査の成果をもとに、学校所蔵史料を地域史研究の素材として活用するために、今後講ずるべき保存の手立て、史料活用の方法についての検討を行った。;以上、今後の地域史研究および教育史研究を実証的に進展させるための基盤づくりができたことにより、当初の計画にそった成果を挙げたと考える。