Toyomi Kamesaki

J-GLOBAL         Last updated: Oct 2, 2018 at 17:49
 
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Name
Toyomi Kamesaki
URL
http://www.jichi.ac.jp/dscm/
Affiliation
Jichi Medical University
Section
School of Medicine
Job title
Professor
Degree
PhD(JMU)

Academic & Professional Experience

 
 
   
 
Professor, Division of Support in Community Medicine, Jichi Medical University
 

Published Papers

 
Kawamoto S, Kamesaki T, Ryota Masutani MT, Kitao A, Hatanaka K, Imakita M, Tamaki T, Takubo T
Human pathology      Jul 2018   [Refereed]
直接抗グロブリン試験陰性の溶血時期を経て自己免疫性溶血性貧血を発症した骨髄異形成症候群
深堀 道俊, 山口 真紀, 亀崎 豊実
日本輸血細胞治療学会誌   64(3) 534-539   Jun 2018   [Refereed]
骨髄異形成症候群(MDS)と診断され輸血依存状態となっていた59歳の女性が、直接抗グロブリン試験(DAT)陰性の溶血性貧血を併発した。1年後にDATが陽転化した後は輸血効果が得られなくなったが、RhとKidd血液型の因子指定血を選択することで輸血効果は改善した。その4ヵ月後にDATの凝集力が増強し、再び輸血効果が減弱した。自己免疫性溶血性貧血(AIHA)と診断し、ステロイド投与により溶血性貧血ならびに輸血効果は改善し、4ヵ月後には輸血の必要はなくなった。MDS患者において、無効造血にDAT...
自治医科大学卒業医師の専門医資格に対する考え方 自治医科大学卒業医師(大分県)に対してのアンケート調査
佐藤 新平, 別府 幹庸, 安藤 将太, 玉井 資, 後藤 恵, 杉本 剛, 工藤 真一郎, 伊東 多聞, 長松 宜哉, 三重野 牧子, 亀崎 豊実
地域医学   32(5) 400-404   May 2018   [Refereed]
中村 こずえ, 山本 美佳智, 小山 隆之, 三牧 正和, 亀崎 豊実
日本小児血液・がん学会雑誌   54(5) 433-437   Apr 2018   [Refereed]
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)症例の約10%は直接クームス試験(DAT)が陰性である。DAT陰性となる要因の一つとして低親和性赤血球自己抗体が関係することがある。低親和性赤血球自己抗体によるAIHAが示唆された重症貧血(Hb5.3g/dL)の4歳1ヵ月女児を報告する。症例はAIHAが疑われたが、試験管法DATは陰性であった。ステロイド治療したところ貧血の改善を認めDAT陰性AIHAと診断した。貧血の程度はステロイド量に依存したため、rituximabの治療を行った。部分改善となり診断5年...
Wada M, Takeshima T, Nakamura Y, Nagasaka S, Kamesaki T, Kajii E, Kotani K
Scientific reports   7(1) 16889   Dec 2017   [Refereed]
桑山 貴志, 中村 剛史, 亀崎 豊実, 小谷 和彦
The Kitakanto Medical Journal   67(4) 323-328   Nov 2017
背景・目的:地域単位で地域包括ケアシステムの構築が求められている。一基礎自治体における在宅医療・介護施設の分布を同時に調査するとともに、この分布と地域での助け合いの関係性について検討する。方法:群馬県渋川市を対象事例として、小地域ごとに在宅医療・介護の施設分布を、地理情報システムの手法で調査した。自治体からの公開データを用いて分析した。結果:在宅医療・介護を行う施設が両者ともに存在した小地域が84%で、両者のいずれかが揃って存在していない小地域は16%であった。両者の揃っていない地域では高...
竹村悠太, 水牧裕希, 齋藤千鶴, 杉盛千春, 小谷岳春, 亀崎豊実, 山口正木
石川県立中央病院医学誌   39 15‐16-16   Sep 2017
症例は50歳女性。入院数日前より尿の濃染、頭痛、発熱を認め入院となった。溶血性貧血の所見を認め、入院後、Hb 11.3g/dLから8.1g/dLと貧血が進行した。Coombs試験、PNH血球検査はいずれも陰性であった。第12病日にはHb 5.0g/dLと更に貧血が進行し、自己免疫性溶血性貧血が否定できなかったためステロイドの内服を開始したところ、第16病日には溶血所見の改善を認めた。後日、赤血球結合IgG分子数高値が判明し臨床経過と総合してCoombs陰性自己免疫性溶血性貧血と診断した。こ...
【臨床血液学-最新情報と今後の展望2017(赤血球系疾患)-】 自己免疫性溶血性疾患の診断と治療の進展
亀崎 豊実
臨床血液   58(4) 329-335   Apr 2017   [Refereed]
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)の診断と治療で,標準となっているクームス試験とステロイド治療に関わる最近の進展について解説した。クームス試験は免疫性と非免疫性溶血を区別する画期的な検査であり,AIHAの90%以上で陽性を示すが,クームス陰性AIHAという'悩ましい枠'を作り出した。この枠を越える試みとして,本邦ではクームス試験感度以下の赤血球結合IgG定量が行われ,感度・特異度,診断カットオフ値等も明らかになっているが,RIA法による検査のため普及していない。近年,簡易ではあるが半定量法で...
Wada M, Takeshima T, Nakamura Y, Nagasaka S, Kamesaki T, Kajii E
Medicine   95(31) e4510   Aug 2016   [Refereed]
Hagiwara K, Kamesaki T, Kakimoto T, Fukushima K, Tamaki T
Annals of hematology      Jun 2016   [Refereed]
KAMESAKI Toyomi
Rinsho Ketsueki   56(10) 1894-1902   Oct 2015   [Refereed]
Hemolytic anemia is defined as anemia due to a reduction of the RBC lifespan to less than the normal range of approximately 120 days. Patients with anemia and jaundice are often suspected to have hemolysis. Herein, different causes of hemolysis an...
永井 正, 上原 英輔, 斉藤 桐子, 亀崎 豊実, 小澤 敬也, 室井 一男, 神田 善伸
日本輸血細胞治療学会誌   61(4) 468-473   Aug 2015   [Refereed]
骨髄異形成症候群(MDS)は、造血不全と造血腫瘍の特徴を併せ持つ疾患である。造血不全の一因として免疫機構の異常が指摘されており、実際、10〜30%の症例で自己免疫疾患の合併を認める。一方、自己免疫性溶血性貧血(AIHA)は成熟赤血球に対する自己抗体産生に起因しており、通常は直接クームス試験が陽性となる。しかしながら、一部に直接クームス試験陰性のAIHAが存在し、その場合は赤血球結合IgG分子数の決定が診断に重要である。今回、MDSにクームス陰性AIHAを合併した症例を経験した。MDSに対し...
Basic and clinical topics on red blood cell membranes 自己免疫性溶血性貧血の分子病態
亀崎 豊実
臨床血液   56(7) 846-854   Jul 2015   [Refereed]
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)の約7割を占める温式AIHAの主要な自己抗原であるRh蛋白,バンド3蛋白,グライコフォリンA(GPA)蛋白は,赤血球1個あたりそれぞれ20万,120万,100万分子が存在している。Rhに対する抗体ではRh抗原の分布が疎であるため,隣り合うIgG自己抗体の距離が大きく補体の活性化は起きにくいが,バンド3に対する抗体では補体活性化が起きやすい。また,間接クームス試験陽性やSLEの合併にも自己抗原間で差がある可能性があるなどから,簡易な自己抗原同定法の開発が期待さ...
亀崎 豊実
臨床血液   56(7) 778-784   Jul 2015
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)発症に関わる基礎疾患としては,自己免疫疾患とリンパ免疫系疾患が代表的であり,固形がんは稀であるが,臨床的に因果関係が認められる症例報告が少なからず認められ,腫瘍随伴症候群(PNS)の1つと考えられている。基礎疾患であるがん病変の切除とともにAIHAも消退することから,ステロイド治療不応性/依存性のAIHA症例においては,PNSである可能性を考慮して基礎疾患の検索が必要である。最近,PNS-AIHA症例でがん組織と赤血球との共通抗原の存在が報告された。AIHA...
Honne K, Nagashima T, Iwamoto M, Kamesaki T, Minota S
Case reports in rheumatology   2015 823563   2015   [Refereed]
Wada M, Takeshima T, Nakamura Y, Nagasaka S, Kamesaki T, Oki H, Kajii E
International journal of general medicine   8 149-154   2015   [Refereed]
Park BS, Park S, Jin K, Kim YM, Park KM, Lee JN, Kamesaki T, Kim YW
The American journal of case reports   15 550-553   Dec 2014   [Refereed]
Supporting rural remote physicians to conduct a study and write a paper: Experience of Clinical Research Support Team (CRST)-Jichi.
Matsubara S, Ohkuchi A, Kamesaki T, Ishikawa S, Nakamura Y, Matsumoto M
Rural and remote health   14 2883   Jul 2014   [Refereed]
Yoshimura T, Nakane T, Kamesaki T, Inaba A, Nishimoto M, Mukai S, Sakabe M, Ohsawa M, Fujino K, Koh H, Nakao Y, Nakamae H, Hino M
[Rinsho ketsueki] The Japanese journal of clinical hematology   55(5) 546-551   May 2014   [Refereed]
症例は65歳女性,1992年5月にクームス試験陽性自己免疫性溶血性貧血と赤芽球癆の合併と診断された。その後赤芽球癆は改善したが,新たに血小板減少を認め,骨髄検査にて特発性血小板減少性紫斑病の合併と考えられ,Evans症候群と診断された。Prednisoloneおよびazathioprineを投与し軽快,以後約20年に渡り投薬を漸減しつつ寛解増悪を繰り返していた。2012年10月,溶血発作の再増悪とB症状及びリンパ節腫脹が出現した。リンパ節生検の結果DLBCLと診断された。一方クームス試験は...
Kaneko S, Sato M, Sasaki G, Eguchi H, Oishi T, Kamesaki T, Kawaguchi H
Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society   55(6) 785-788   Dec 2013   [Refereed]
山田充子, 黒田裕行, 定免渉, 前田征洋, 亀崎豊実
内科   112(5) 1049-1052   Nov 2013   [Refereed]
81歳男。既往として高血圧、糖尿病、関節リウマチがあった。今回、全身倦怠感と両側肘膝関節痛で近医を受診、貧血を指摘され、著者らの施設へ紹介となった。所見では末梢血で正球性正色素性貧血と網状赤血球の増加が認められたが、白血球と血小板減少はなかった。一方、生化学では間接ビリルビンとLDHの軽度増加がみられるも、ハプトグロビンは検出感度以下であった。また、血清学ではIgGとIgAの上昇、リウマトイド因子(RF)、抗CCP抗体、MMP-3の上昇ほか、直接・間接Coombs試験、寒冷凝集では陰性であ...
サイトメガロウィルス感染症に関連したクームス陰性自己免疫性溶血性貧血の乳児例
中村 こずえ, 元山 華穂子, 越智 琢司, 佐藤 恭弘, 泉 陽一, 荻田 佳織, 小山 隆之, 亀崎 豊実, 菊地 陽
日本小児血液・がん学会雑誌   50(2) 258-262   Jul 2013   [Refereed]
入院時5ヵ月女児。頻回に輸血を要する直接Coombs検査(抗グロブリン試験:DAT)陰性の重症溶血性貧血のため当院を紹介された。高感度赤血球結合IgG検査と赤血球解離試験が陽性で、また好中球サイトメガロウィルス(CMV)抗原陽性および単核球CMV PCR陽性であり、CMV感染症に関連した自己免疫性溶血性貧血(AIHA)と診断した。プレドニゾロン6mg/kg/day治療とガンシクロビル治療を行ったがHb3.8g/dLまで低下した。免疫グロブリン大量療法とメチルプレドニゾロン(mPSL)パルス...
Kamesaki T, Toyotsuji T, Kajii E
American journal of hematology   88(2) 93-96   Feb 2013   [Refereed]
Komaru Y, Higuchi T, Koyamada R, Haji Y, Okada M, Kamesaki T, Okada S
Internal medicine (Tokyo, Japan)   52(20) 2343-2346   2013   [Refereed]
Nakata J, Tamaki H, Ikegame K, Kato R, Yoshihara S, Kaida K, Inoue T, Kamesaki T, Okada M, Ogawa H
International journal of hematology   93(4) 558-560   Apr 2011   [Refereed]
Shichishima T, Ikeda K, Takahashi N, Kameoka J, Tajima K, Murai K, Tamai Y, Shichishima-Nakamura A, Akutsu K, Noji H, Okamoto M, Kimura H, Harigae H, Oyamada T, Kamesaki T, Takeishi Y, Sawada K
International journal of hematology   91(4) 602-610   May 2010   [Refereed]
Kamesaki T, Oyamada T, Omine M, Ozawa K, Kajii E
American journal of hematology   84(2) 98-101   Feb 2009   [Refereed]