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- 担当区分
- 共著
- 担当範囲
- I 神経――医学レジームによる痛みの定義
- 出版者・発行元
- 東京外国語大学出版会
- 記述言語
- 日本語
- 著書種別
- 学術書
歴史から浮かび上がる〈感情〉の共同体痛みは普遍的なのか――生と痛みが絡まり合う感情の諸相を、イギリス史を舞台に描き出す。
17世紀から20世紀のイギリスをフィールドとして、神経医学の発達、貧者の救済、聖職者の処刑、宗教改革期の病、魔女裁判、夫婦間の虐待訴訟、動物の生体解剖などを題材に、6名の研究者が史料に残された〈生きられた痛み〉を照らし出し、感情を歴史学の視点から考えるための視座を開く。
17世紀から20世紀のイギリスをフィールドとして、神経医学の発達、貧者の救済、聖職者の処刑、宗教改革期の病、魔女裁判、夫婦間の虐待訴訟、動物の生体解剖などを題材に、6名の研究者が史料に残された〈生きられた痛み〉を照らし出し、感情を歴史学の視点から考えるための視座を開く。