共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年4月 - 2020年3月

レーザーマイクロダイセクション法による画期的な病原体診断法の開発

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 高城 一郎
  • ,
  • 岡山 昭彦
  • ,
  • 越本 知大

課題番号
17K08988
配分額
(総額)
4,680,000円
(直接経費)
3,600,000円
(間接経費)
1,080,000円

適切な起炎菌の同定は,感染症診療における抗菌薬選択において重要である.しかしながら,多くの臨床検体は起炎菌以外の常在菌などによる汚染があり,しばしば”真”の起炎菌の同定が困難な場合がある.本研究では,細菌を貪食した好中球をレーザーキャプチャーマイクロダイセクション(LCM)法で回収し,起炎菌の同定が可能か検討した.細菌を貪食した好中球からDNAを抽出しPCR法により,細菌特異的16SリボゾームRNAの検出が可能であった.同方法によって腹膜炎モデルマウスの起炎菌の同定も可能であった.本方法によって効率的に高い特異度で起炎菌の同定が可能と考えられ,細菌検査の新しい方法として有用である可能性がある.

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-17K08988/17K08988seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 17K08988