安藤貴世 (TAKAYO ＡＮＤＯ) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 日本大学危機管理学部危機管理学科教授

通称等の別名: ANDO TAKAYO
研究者番号: 20555487
J-GLOBAL ID: 200901013530525565
researchmap会員ID: 6000017258

研究キーワード

6

研究分野

1

人文・社会 / 国際法学 / 国際法学

経歴

3

2017年4月 - 現在

日本大学大学院総合社会情報研究科
2016年4月 - 現在

日本大学危機管理学部
2009年4月 - 2016年3月

日本大学国際関係学部

学歴

3

委員歴

2

2020年9月 - 現在

国際法学会会員委員会委員（幹事）
2016年8月 - 現在

法務省難民審査参与員

主要な受賞

3

2021年11月

第54回安達峰一郎記念賞安藤貴世『国際テロリズムに対する法的規制の構造－テロリズム防止関連諸条約における裁判管轄権の検討』（国際書院、2020年4月）公益財団法人安達峰一郎記念財団

もっとみる

論文

16

「新型コロナウイルスを契機とした改正国際保健規則の履行確保手続の議論－ピアレビュー・メカニズム導入の提案をめぐって－」

『危機管理学研究』 (6) 8-21 2022年3月
「感染症に対する国際法上の対処に関する一考察－改正国際保健規則と生物兵器禁止条約の履行確保をめぐる議論を手掛かりに－」

『危機管理学研究』 (第5) 10-25 2021年3月
「テロリズム防止関連諸条約の管轄権規定形成における『法の一般原則』の機能」

安藤貴世

『危機管理学研究』 (第2) 54-71 2018年3月査読有り筆頭著者
「海洋航行不法行為防止（SUA）条約における裁判管轄権規定－被強要国の管轄権をめぐる議論を中心に―」

『危機管理学研究』創刊号 26-41 2017年3月査読有り筆頭著者
「国際刑事裁判所の対象犯罪拡大の可能性とテロリズム－テロリズムの追加に関するオランダ改正案に注目して－」

『国際関係研究』（日本大学国際関係学部国際関係研究所） 36(1) 25-36 2015年10月査読有り筆頭著者
「国際刑事裁判所とテロリズム－国際刑事裁判所規程の起草過程におけるテロリズムの扱い－」

『国際関係研究』（日本大学国際関係学部国際関係研究所） 35(2) 2015年3月査読有り筆頭著者
「人質行為防止条約における裁判管轄権規定－被害者国籍国と被強要国の管轄権の設定をめぐる起草過程の検討－」

『国際関係学部研究年報』（日本大学国際関係学部発行） 34 2013年3月査読有り筆頭著者
「『国家代表等に対する犯罪防止処罰条約』における裁判管轄権規定（２・完）－絶対的普遍的管轄権の設定をめぐる起草過程の検討―」

『国際関係研究』（日本大学国際関係学部国際関係研究所） 33(2) 2013年3月査読有り筆頭著者
「日韓国交正常化交渉における『紛争の解決に関する交換公文』の成立と竹島問題」

『九州国際法学会年報』第38・39・40・41・42合併号 77-82 2013年1月筆頭著者
「『国家代表等に対する犯罪防止処罰条約』における裁判管轄権規定（１）－絶対的普遍的管轄権の設定をめぐる起草過程の検討―」

『国際関係研究』（日本大学国際関係学部国際関係研究所） 33(1) 17-25 2012年10月査読有り筆頭著者
「テロリズム防止関連条約における『引き渡すか訴追するか」原則の成立－『航空機の不法奪取の防止に関するハーグ条約』の管轄権既定の起草過程をめぐって－」

『国際関係研究』（日本大学国際関係学部国際関係研究所） 32(1) 41-50 2011年10月査読有り筆頭著者
「国際テロリズムに対する法的規制の構造－“aut dedere aut judicare”原則の解釈をめぐる学説整理を中心に－」

『国際関係研究』（日本大学国際関係学部国際関係研究所） 31(2) 2011年3月査読有り筆頭著者
「日韓国交正常化交渉における竹島問題－『紛争の解決に関する交換公文』の成立をめぐって－」

『政経研究』 47(3) 65-96 2010年12月査読有り筆頭著者
Prospects and Challenges of an East Asian Regional Security Framewrok: Veto Players and Winsets

Alexander Tan

Studies in International Relations 31(1) 43-58 2010年10月査読有り責任著者
「海賊行為に対する普遍的管轄権－その理論的根拠に関する学説整理を中心に－」

『国際関係研究』（日本大学国際関係学部国際関係研究所） 30(2) 47-55 2010年2月28日査読有り筆頭著者
「普遍的管轄権の法的構造－1949年ジュネーヴ諸条約の『重大な違反行為』規定をめぐって」

『国際関係論研究』 (26) 1-21 2007年3月査読有り筆頭著者

MISC

1

「国際法の視点からみた人間の安全保障－子ども兵士の問題を例に－」

『危機管理学研究』 (第4) 114-119 2020年3月招待有り筆頭著者

主要な書籍等出版物

6

『国際テロリズムに対する法的規制の構造－テロリズム防止関連諸条約における裁判管轄権の検討』（単著）

安藤貴世 (原著:安藤貴世)

国際書院 2020年4月
「麻薬新条約における『引き渡すか訴追するか』原則──テロリズム防止関連条約における同原則と比較して」岩沢雄司、森川幸一、森肇志、西村弓（編）『国際法のダイナミズム－小寺彰先生追悼論文集』

安藤貴世 (担当:共著, 範囲:193-215)

有斐閣 2019年3月

もっとみる

講演・口頭発表等

12

「新型コロナウイルスを契機とした改正国際保健規則（IHR2005）の履行確保強化の動き」

日本大学Ｗｅｂ研究発表会「新型コロナウイルス関連研究発表ウィーク」 2021年12月
令和2年度・国際文化表現学会賞受賞記念講演

令和３年度国際文化表現学会研究大会 2021年9月25日招待有り
「新型コロナウイルスを契機とした改正国際保健規則の見直しの動き」

国際文化表現学会 2020年度オンライン大会 2021年3月
「テロリズム防止関連条約における法の一般原則」

国際法学会 2016年度（第119年次）研究大会 2016年9月10日
「難民問題と国際法」

第88回学際研究会 2016年1月
「国際刑事裁判所の対象犯罪拡大の可能性－テロリズム犯罪に注目して－」

国際文化表現学会第11回全国大会 2015年5月
Territorial Issues in the South China Sea and the East China Sea -From the Viewpoint of International Law-

International Symposium at Universitas Pendidikan Indonesia(September 30, 2014) 2014年9月
Japan's Territorial Issues

Nihon University-St. Norbert College Joint Faculty Conference 2013年9月
セッションIV“Rescue Operation of the Self-Defense Forces from Eastern Japan Earthquake”(吉本隆昭教授報告）に対するディスカッサント

国際シンポジウム「激動する世界の中の日米関係」 2011年10月21日日本大学国際関係学部国際関係研究所
「国際法からみた尖閣諸島領有権問題」

第25回学際研究会 2010年10月
「日韓国交正常化交渉における「紛争の解決に関する交換公文」の成立と竹島問題」

九州国際法学会第147回例会 2010年3月
「海賊問題への対処」

第12回学際研究会 2010年2月

担当経験のある科目(授業)

4

所属学協会

7