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Profile Information

Affiliation: Graduate School of Sociology, Field of Study: Sociology, Nagoya Gakuin University

Degree: 博士（社会学）(立教大学)

J-GLOBAL ID: 200901043385530543
researchmap Member ID: 6000017303

Research Interests

Research Areas

Humanities & social sciences / Sociology / 社会理論、社会学史、文化・社会意識、メディア、コミュニケーション

Research History

Apr, 2018 - Present

Nagoya Gakuin University
Apr, 2015 - Mar, 2018

Nagoya Gakuin University
Apr, 2014 - Mar, 2015

College of Social Relations, Rikkyo University
Apr, 2013 - Mar, 2014

College of Social Relations, Rikkyo University
Jan, 2010 - Mar, 2012

Center for Statistics and Information, Rikkyo University

Education

Apr, 2007 - Mar, 2013

Rikkyo University
Apr, 2005 - Mar, 2007

Rikkyo University
Apr, 2000 - Mar, 2004

Department of Social Relations, College of Social Relations, Rikkyo University

Committee Memberships

Sep, 2016 - Present

西部幹事, 経済社会学会

Papers

社会的ミッションをもったコーヒーロースター―オレゴン州ポートランドの事例から

畑山要介, 寺島拓幸, 藤岡真之, 野尻洋平, 畑山直子

雲雀野, (44) 33-51, Mar, 2022
多様化する消費文化の問題構成―「第5回消費とくらしに関する調査」の結果をもとに

間々田孝夫, 廣瀬毅士, 藤岡真之, 朝倉真粧美, 中溝一仁, 野尻洋平

応用社会学研究, (64) 47-66, Mar, 2022
Craft Beer Breweries with Societal Missions in Portland, Oregon

Takuyuki Terashima, Masayuki Fujioka, Yohei Nojiri, Yosuke Hatayama

62(62) 149-162, Mar, 2020
中国消費社会における『豊かな生活』とセキュリティー都市部における防犯支出と消費主義的価値意識

野尻洋平

経済社会学会年報, (41) 67-71, Sep, 2019
持続可能な消費都市ポートランドの現状と課題

野尻洋平, 寺島拓幸, 水原俊博

名古屋学院大学論集社会科学篇, 56(1) 59-77, Jul, 2019
リスク社会における犯罪不安と防犯消費―防犯支出の規定要因の分析

野尻洋平

経済社会学会年報, (40) 183-186, Sep, 2018
A Critical Study of Individualization Theory of the Social Mechanism between Consumption and Risk

(39) 69-80, Sep, 2017 Peer-reviewed
オレゴン州ポートランドにおける持続可能な消費文化

間々田孝夫, 野尻洋平, 寺島拓幸

応用社会学研究, (59) 23-38, Mar, 2017
インターネットと消費主義―上海消費社会におけるオンラインショッピングの規定要因

野尻洋平

『ポスト・アメリカ化時代の消費社会研究―日中同時調査に向けて』2013年度立教大学学術推進特別重点資金研究成果報告書, 50-64, Mar, 2015
The Current Status and the Issue Structure of Consumer Society Shanghai

Tsuyoshi Hirose, Takuyuki Terashima, Yohei Nojiri

(57) 69-87, Mar, 2015
デイヴィッド・ライアンの監視社会論

野尻洋平

立教大学大学院社会学研究科博士論文, Sep, 2013
Surveillance Society and Individualization in Late Modern Age : Monitoring Technology for Children in Japan

(7) 67-79, Mar, 2013 Peer-reviewed
監視社会とポストモダン―情報技術の再定位

野尻洋平

応用社会学研究, (55) 235-248, Mar, 2013
個人化する日本社会における消費とリスク―「第二の近代」における消費文化としての「抗リスク」

野尻洋平

経済社会学会年報, (34) 65-75, Sep, 2012 Peer-reviewed
後期近代における監視社会の背景・過程・帰結―個人化・リスク・社会的排除

野尻洋平

応用社会学研究, (54) 237-248, Mar, 2012
Composition of Modern Individual in Surveillance Society : Perspectives of David Lyon's Surveillance Theory

Nojiri Yohei

The journal of applied sociology, 53(53) 187-197, Mar, 2011
メディアと消費主義―消費主義的価値意識にたいするテレビ視聴の影響

野尻洋平

立教大学大学院社会学研究科年報, (17) 31-42, Mar, 2010 Peer-reviewed
Rethinking of David Lyon's "Surveillance theory": the formation and methodological background of a notion of Ambivalence of Surveillance

The journal of studies in contemporary sociological theory, (3) 124-136, Mar, 2009 Peer-reviewed

Books and Other Publications

監視社会とライアンの社会学―プライバシーと自由の擁護を越えて

野尻洋平

晃洋書房, Feb, 2017
経済社会学キーワード集

野尻洋平 (Role: Contributor, 「情報」)

ミネルヴァ書房, May, 2015
個人化するリスクと社会―ベック理論と現代日本

野尻洋平 (Role: Contributor, 「「後期近代における監視社会と個人化―子どもの『見守り』技術の導入・受容に着目して」」165-187)

勁草書房, Feb, 2015

Presentations

中国消費社会における「豊かな生活」とセキュリティー都市部における防犯支出と消費主義的価値意識

野尻洋平

経済社会学会第54回全国大会, Sep, 2018
リスク社会における犯罪不安と防犯消費―防犯支出の規定要因の分析

野尻洋平

経済社会学会第53回全国大会, Sep, 2017
個人化社会における「抗リスク消費」の実証分析 ―健康消費に対する世帯構成の効果

野尻洋平

経済社会学会第52回全国大会, Sep, 2016
監視社会と個人化―子どもの『見守り』技術の導入・受容に着目して

野尻洋平

第85回日本社会学会大会, Nov, 2012
個人化する日本社会における消費とリスク

野尻洋平

経済社会学会第47回全国大会, Sep, 2011
D.ライアンの監視社会論における＜消費主義＞と＜ディズニー化＞の位置

2009年度冬季経済社会学会東部部会, Dec, 2009
監視社会における近代的個人の自律性―D.ライアンの「キリスト教的主体」概念を中心に

第82回日本社会学会大会, Oct, 2009
TV視聴と消費主義―多様化する暮らしと社会に関する調査を通して

第81回日本社会学会大会, Nov, 2008

Teaching Experience

Professional Memberships

Research Projects

社会性・文化志向・情報テクノロジーが交錯する21世紀消費社会の調査研究

科学研究費補助金基盤研究(B), 日本学術振興会, Apr, 2019 - Mar, 2022

間々田孝夫
持続可能な消費社会研究──ポートランド発展の条件を探る

科学研究費補助金基盤研究(C), 日本学術振興会, Apr, 2018 - Mar, 2021

寺島拓幸
「第三の消費文化」パラダイムに基づいた中国消費社会の実証研究

科学研究費補助金基盤研究(C), 日本学術振興会, Apr, 2016 - Mar, 2019

廣瀬毅士
社会的消費・質的高度化・消費主義の視点から見る21世紀消費社会の調査研究

科学研究費補助金基盤研究(B), 日本学術振興会, Apr, 2016 - Mar, 2019

間々田孝夫
健康リスクに対する消費者の意識と行動についての実証研究―震災以降の東日本を中心に

科学研究費補助金基盤研究(C), 日本学術振興会, Apr, 2014 - Mar, 2017

藤岡真之
ポスト・アメリカ化時代の消費社会研究―日中同時調査に向けて

立教大学学術推進特別重点資金・共同プロジェクト研究, 立教大学, Jun, 2013 - Mar, 2015

間々田孝夫
ポスト・グローバル消費社会の動態分析―脱物質主義化を中心として

科学研究費補助金基盤研究(B), 日本学術振興会, Apr, 2010 - Mar, 2013

間々田孝夫
個人化理論による現代日本の社会変動に関する包括的分析

科学研究費補助金基盤研究(C), 日本学術振興会, Apr, 2009 - Mar, 2012

鈴木宗徳
グローバル化する消費と社会構造の関連についての経済社会学的研究

科学研究費補助金基盤研究(C), 日本学術振興会, Apr, 2007 - Mar, 2009

間々田孝夫