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2013年

ビールのオフフレーバーに関する近年の知見 (特集 異臭に関する最近の動向)

におい・かおり環境学会誌
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  • 岸本徹

44
1
開始ページ
13
終了ページ
20
記述言語
日本語
掲載種別
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
DOI
10.2171/jao.44.13
出版者・発行元
におい・かおり環境学会

ビールの製造工程,および製造後の酸化によってビール中に生成するオフフレーバーについて解説した.ビールのオフフレーバーには原料,水に由来するもの,仕込工程,発酵工程中に生成してくるもの,缶やビンに詰めた後の保存後に生成してくる酸化劣化臭がある.それらの中にはSH基をもつ低閾値化合物のように,ビール中にng/L程度しか含まれない微量成分もあるが,近年では分析機器が発達し,定量することも可能となった.ビールのオフレーバーとして過去から近年,着目されている化合物について述べた.

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.2171/jao.44.13 本文へのリンクあり
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/40019579453
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11827805
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jao/44/1/44_13/_pdf 本文へのリンクあり
ID情報
  • DOI : 10.2171/jao.44.13
  • ISSN : 1348-2904
  • CiNii Articles ID : 40019579453
  • CiNii Books ID : AA11827805

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