
佐々木 努
ササキ ツトム (Tsutomu Sasaki)
更新日: 2020/09/02
基本情報
- 所属
- 京都大学 大学院農学研究科 食品生物科学専攻 教授
- 学位
-
Doctor of Philosophy (Ph.D.)(University of Virginia)
- ORCID ID
https://orcid.org/0000-0001-8041-1915
- J-GLOBAL ID
- 200901018645388580
- 外部リンク
1997年 東京大学医学部医学科卒業(MD)
1998年―2007年 米国Virginia大学留学
インターン+脳外科レジデント(1999-2002)
神経科学大学院博士課程(2003-2007)、PhD in Neuroscience
2007年―2013年 群馬大学生体調節研究所代謝シグナル解析 助教
2013年―2019年 同 准教授
2019年― 現職
視床下部による全身のエネルギーバランス制御が、生体の恒常性維持に果たす役割を肥満や老化の観点から研究しています。
そこから発展して、「なぜ食べるのか」に着目し、脳による食行動の制御メカニズムの解明を進めています。 特に「食の選択行動」に着目して、体のニーズを反映する「代謝シグナル」を、視床下部を中心とした脳が感知して食行動を制御するメカニズムの解明を進めています。「恒常的栄養素嗜好性」という概念を提唱し、体の栄養素ニーズに応じた食の選択行動について研究を進めています。
その中で、エネルギーセンサー分子であるSirt1による中枢性摂食代謝調節の研究を中心に、研究を進めています。
1998年―2007年 米国Virginia大学留学
インターン+脳外科レジデント(1999-2002)
神経科学大学院博士課程(2003-2007)、PhD in Neuroscience
2007年―2013年 群馬大学生体調節研究所代謝シグナル解析 助教
2013年―2019年 同 准教授
2019年― 現職
視床下部による全身のエネルギーバランス制御が、生体の恒常性維持に果たす役割を肥満や老化の観点から研究しています。
そこから発展して、「なぜ食べるのか」に着目し、脳による食行動の制御メカニズムの解明を進めています。 特に「食の選択行動」に着目して、体のニーズを反映する「代謝シグナル」を、視床下部を中心とした脳が感知して食行動を制御するメカニズムの解明を進めています。「恒常的栄養素嗜好性」という概念を提唱し、体の栄養素ニーズに応じた食の選択行動について研究を進めています。
その中で、エネルギーセンサー分子であるSirt1による中枢性摂食代謝調節の研究を中心に、研究を進めています。
研究分野
10経歴
2-
2013年4月
-
2007年11月 - 2013年3月
学歴
3受賞
2論文
54-
Molecular Metabolism 19 1 - 12 2019年1月 査読有り
-
Nature communications 9(1) 4604 - 4604 2018年11月2日 査読有り
-
Molecular Brain 11(1) 28 2018年5月24日 査読有り
-
APPETITE 118 120 - 128 2017年11月 査読有り
MISC
62-
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 2020年5月11日
-
肥満研究 24(Supplement) 166 2018年9月25日
-
肥満研究 24(Supplement) 185 2018年9月25日
-
日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 72nd 238 2018年4月27日
-
糖尿病 61(Suppl.1) S - 232 2018年4月
書籍等出版物
28-
2019年6月
-
2019年5月
-
2019年5月
-
2019年4月
-
2019年4月
共同研究・競争的資金等の研究課題
9-
科学研究費補助金 基盤B
-
科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)
-
科学研究費補助金 新学術領域「意志動力学」公募班
-
科学研究費補助金 基盤C
-
JST 研究成果最適展開事業A-STEP FSステージ探索タイプ