基本情報

所属
山梨大学 大学院 総合研究部 教育学域人間科学系(教養教育センター) 教授
学位
学士(教育学)(広島大学)
修士(言語学)(上智大学)
修士(人間・環境学)(京都大学)
博士(人間・環境学)(京都大学)

研究者番号
80528935
J-GLOBAL ID
200901035093217990

私の専門は現代日本語を対象とした認知言語学です。認知言語学は、言語学の一分野とされていますが、言語の構造や意味の記述だけでなく、それらを介して人間の精神や文化的な背景、社会的な行動様式等へと考察を進めます。その意味で心理学や社会学に近いといえるかもしれません。私たちは日々言葉を用いて何をしているのか、世界をどのように理解しているのか、また、他者といかに関係を結んでいるのかといった問題を考えます。
具体的な担当科目は、日本語教員養成コース科目「日本語教育概論」、日本語の文法を基礎から学ぶ「日本語の文法」、言語の習得や理解のメカニズムについて考察する「言語心理学」などです。また、教養教育センターでは、初年次教育科目「大学生のための言語表現」と留学生のための日本語科目を担当しています。日本語教育に関心のある人、日本語のしくみに興味のある人、深く人間の言葉について考えてみたい人、一緒に言葉の大海を泳いでみませんか。

学歴

  4

論文

  26

書籍等出版物

  5

講演・口頭発表等

  15

その他

  2
  • 2018年4月 - 2018年4月
    イディオムは、無意味な語の集まりと感じられ、敬遠されることが多いが、短いながらも鮮明な印象を与える有益な表現でもある。本連載では、イディオムの発想の背景となる知識を、イメージ図式と概念メタファーによって提示することで、イディオム表現の深い理解を促し、知的にも楽しい語彙学習の可能性を切り拓いている。
  • 2008年7月 - 2008年7月
    本特集は、空間認知に関わる最前線の研究を特集したものであり、言語人類学、言語類型論、認知言語学、ジェスチャー研究など、様々な分野の論文からなっている。本論考では、言語研究の新たな方向性として、空間認知に関わる日英語の表現を、生態心理学の言うアフォーダンスの概念によって分析できる可能性を提示した。