基本情報

所属
横浜市立大学 理学部 理学科 生命医科学研究科 生命医科学専攻 教授
学位
博士(理学)(横浜市立大学)

研究者番号
40549648
J-GLOBAL ID
200901010864814518
researchmap会員ID
6000018454

外部リンク

【研究概要】

DNAメチル化は細胞の遺伝子発現パターンを決める重要なエピジェネティックな情報です。細胞が一旦獲得した形質は、個体の生涯に渡って維持されます。これは細胞が獲得したDNAメチル化の情報が次世代の細胞に正確に受け継がれるからです (DNA維持メチル化)。DNA維持メチル化の破綻はがんをはじめとする様々な疾病との関連が報告されています。

DNA維持メチル化ではUHRF1とDNMT1の2つタンパク質が必須の働きをします。UHRF1とDNMT1を中心に、DNA維持メチル化に関与する生体分子複合体をX線結晶構造解析, クライオ電子顕微鏡, X線溶液散乱, NMR, 高速AFMを用いた複合的な構造生命科学研究で解析し、DNA維持メチル化の分子機構の全容解明を目指します。また、がんの薬剤開発に向けたDNAメチル化を制御する薬剤の開発も行います。

【略歴】

2000-2006年 横浜市立大学 生体超分子システム科学専攻 博士(理学) (PI: 佐藤衛 教授).

2005年より学振特別研究員DC2.
研究テーマ:「ヒストンシトルリン化酵素PAD4の構造生物学的研究」
2006-2009年 京都大学 工学研究科 学振特別研究員(PD) (PI:白川昌宏 教授).
2010-2013年 京都大学 工学研究科 助教 (PI:白川昌宏 教授).
研究テーマ:「DNA維持メチル化を制御するUHRF1の構造生物学的研究」
2013年‐2021年 横浜市立大学 生命医科学研究科 准教授 (PI).
2021年より 横浜市立大学 生命医科学研究科 構造生物学研究室 教授.

キーワード:構造生命科学, クロマチン, エピジェネティクス


【主な受賞歴】

・平成27年度文部科学大臣賞若手科学者賞(2015年)

・第9回日本エピジェネティクス研究会奨励賞受賞 (2015年)

・第4回日本エピジェネティクス研究会年会長賞受賞 (2010年)

 


主要な論文

  40

MISC

  34

書籍等出版物

  3

講演・口頭発表等

  18

共同研究・競争的資金等の研究課題

  13

学術貢献活動

  1

メディア報道

  8