大学における保健体育科目の必要性を訴えてきたが、他の教養科目でも指摘されている授業の形骸化という論議もある中で、我々は大学体育の存続を前提に、現状の把握を重要と考えている。そこで、学生の意識を明らかにすることにする。学生の体育授業に対する意識はかなり支持的であることが確認できた。特筆すべきは、単位取得のためのみの学生の存在も示されていたが、多くの学生が、体育を好きな教科と回答している事である。 全12頁123～134頁、共同研究につき本人担当部分抽出不可能 共著者：村松園江、秋田 武、林眞幾子、千足耕一、依田充代