安孫子 信

J-GLOBALへ         更新日: 19/06/18 02:40
 
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研究者氏名
安孫子 信
 
アビコ シン
eメール
abikohosei.ac.jp
所属
法政大学
部署
文学部哲学科
職名
教授
学位
文学修士(京都大学大学院), 文学修士(京都大学大学院), DEA(パリ第4大学大学院)
その他の所属
法政大学法政大学
科研費研究者番号
70212537

研究分野

 
 

経歴

 
1986年11月
 - 
1989年3月
京都大学文学部 研修員
 
1989年4月
 - 
1992年3月
法政大学文学部 専任講師
 
1992年4月
 - 
1996年3月
法政大学文学部 助教授
 
1993年4月
 - 
1995年3月
学習院大学文学部 非常勤講師
 
1996年4月
   
 
法政大学文学部 教授
 

委員歴

 
2016年9月
   
 
日仏哲学会  副会長
 
2007年9月
 - 
2013年8月
日仏哲学会  事務局長
 
2003年5月
 - 
2009年4月
日本哲学会  『哲学』編集委員
 
2001年9月
 - 
2007年8月
日仏哲学会  『フランス哲学・思想研究』編集委員長
 
1998年12月
 - 
2004年11月
日本科学哲学会  『科学哲学』 編集委員
 

論文

 
西周の新しい実証哲学―「人世三宝論」が示唆するもの
安孫子信
国際日本学    (15) 179-200   2018年3月
西周がコントの実証哲学から出発しつつも、それを乗り越え構想して行った新たな実証哲学を概観した。
〈近代の超克〉の自然観
安孫子信
国際日本学   (14) 120-157   2017年1月
特定の歴史観で際立つ〈近代の超克〉思想の自然観の検証を行った。
近代医学と日本思想-臓器移植を日本的倫理思想の観点から考える
安孫子信
Nous, Revue scientifique du CERPHIS [Centre d’étude et de recherches en philosophie et société]   (017) 50-67   2016年12月   [招待有り]
日本での脳死や臓器移植の諾否での意思決定手続きにおける、倫理的曖昧さの諸問題を考察した。
谷崎潤一郎『陰影礼賛』をどう読むか
安孫子信
Le Koré, Revue ivoirienne de philosophie et d’écriture.   (50) 27-44   2016年12月   [招待有り]
西洋近代に対して日本の美学の自己主張がどのようになされていったのかを、谷崎潤一郎の『陰影礼賛』を例にして紹介した。
座談会「近代の超克」(1942)をめぐって
〈日本意識〉の未来―グローバリゼーションと〈日本意識〉(法政大学国際日本学研究叢書24)   57-83   2015年3月
今日では悪名高い座談会〈近代の超克〉(1942)の再考を通じて、グローバリゼーション下、決して閉じない形での日本文化アイデンティティ構築の可能性を検討した。

Misc

 
石井敏夫著『ベルクソン化の極北』(理想社)書評
フランス哲学・思想研究(日仏哲学会)   (14) 173-178   2010年5月
石井敏夫著『ベルクソン化の極北』(理想社)書評
篠原資明著『ベルクソン―<あいだ>の哲学の視点から―』書評
フランス哲学・思想研究   (12) 191-194   2007年8月
篠原資明著『ベルクソン―<あいだ>の哲学の視点から―』の書評
ベルクソンの「呼びかけ」に耳を澄ます―杉山直樹著『ベルクソン 聴診する経験論』を読んで
創文(創文社)   (495) 23-26   2007年3月
杉山直樹著『ベルクソン-聴診する経験論』書評
Recensions pour l'annee 2000, Bulletin cartesien,XXXI
Archives de philosophie   (66) 175-177   2003年4月
「2000年に公刊されたデカルト研究の著書、論文の解説・要約.M.Kobayashi,"La philosophie de Descartes et sa portee"を担当.」
書評:村井久二著 『コントとマルクス―コント=マルクス型発展モデルの意義と限界―』
フランス哲学思想研究 日仏哲学会   (7) 167-171   2002年9月
19世紀社会思想を代表しながら、これまで同時に扱われることがあまりなかったコントとマルクスの比較研究に挑んでいる本書の意義を論じた。

書籍等出版物

 
平井靖史、藤田尚志、安孫子信 (担当:共編者)
書肆心水   2018年12月   ISBN:978-4-906917-86-0
ベルクソン『物質と記憶』をめぐるシンポジウム(2017年)の報告論集。
安孫子信、藤田尚志、杉村靖彦 (担当:共編者)
Olms   2018年2月   ISBN:978-3-487-15654-5
Proceedings of the international symposium (2013) concerning "Les deux sources de la morale et de la religion" d'Henri Bergson.
平井靖史、藤田尚志、安孫子信 (担当:共編者)
書肆心水   2017年10月   ISBN:978-4-906917-73-0
2016年のベルクソン『物質と記憶』をめぐる国際シンポジウムの報告集。
安孫子信、藤田尚志、杉村靖彦 (担当:共編者)
Olms   2017年8月   ISBN:978-3-487-15609-5
Proceedings of the international symposium (2012) concerning "Les deux sources de la morale et de la religion" d'Henri Bergson.
平井靖史、藤田尚志、他 (担当:共編者)
書肆心水   2016年11月   ISBN:978-4-906917-60-0
2015年12月10日・11日・13日にベルクソン『物質と記憶』を巡って法政大学・明治大学・京都大学で行われた国際シンポジウム「ベルクソン『物質と記憶』を解剖する」の報告集である。

講演・口頭発表等

 
Amane Nishi et l’histoire des sciences [招待有り]
Shin Abiko
le colloque international: La philosophie positive et l'histoire des scinces   2018年12月8日   フランス19世紀思想研究会
西周による日本への実証哲学導入が、科学史への優れた洞察を伴うものであったことを論じた。
L’introduction de la philosophie occidentale au Japon par Nishi Amane et la nature [招待有り]
Shin Abiko
le colloque: L'introduction a la philosophie japonaise   2018年11月19日   L'universite de Paris-Nanterre
日本哲学を代表する哲学者を並べて紹介しつつ、日本哲学とは何かを問うシンポジウムで、西周の仕事を紹介しその意義を論じた。
L’image de humanité, selon Comte et Bergson [招待有り]
安孫子信
le colloque international: Les deux visages du positivisme d'Auguste Comte   2017年12月16日   フランス19世紀思想研究会
コントとベルクソンに於ける「人類」の概念の比較検討を行い、コントに於いては、人類はベルクソンに於けるような「開き」にはもたらされておらず、前期と後期といえども、それは根本的には変わりがないことを論じた。
Bushido et le Japon moderne- NISHI Amane et NITOBE Inazo [招待有り]
安孫子信
招待講演   2017年3月15日   コートジボワール、フェリックス・ウフエ・ボアニ大学
日本の近代が古い武士道を持ち出す際に、西周と新渡戸稲造とで、その持ち出し方がどのように異なっていたのか、その違いの意義を論じた。
Lire ‘Comte after Positivism’ de Robert Scharff [招待有り]
安孫子信
le colloque international:Le positivisme d'Auguste Comte comme une nouvelle philosophie des sciences   2017年2月23日   フランス19世紀思想研究会
コント実証哲学の再読の試みとしてのロバート・シャーフの仕事の意義と、それ以上に彼の仕事の不十分点を論じて、コント実証哲学の真の今日的意義を示そうとした。

競争的資金等の研究課題

 
西周の「哲学」の再検討を通じて実証哲学を新たに展望する
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 安孫子 信
西周をオーギュスト・コントを介して再読することで、日本哲学の原姿を確認する。
ベルクソン『物質と記憶』の総合的研究
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月    代表者: 平井靖史
ベルクソン『物質と記憶』の国際的研究での再読作業と現代的意味の解明
ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』の総合的研究
研究期間: 2011年4月 - 2014年3月    代表者: 安孫子信
ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』の国際共同研究での再読と現代的再評価
ベルクソン『創造的進化』の総合的研究
研究期間: 2007年4月 - 2010年3月    代表者: 安孫子信
ベルクソン『創造的進化』の国際的研究での再読作業と現代的意味の解明