NAKAGAMA Koichi

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Name
NAKAGAMA Koichi
Affiliation
Hosei University
Section
Faculty of Letters, Department of Philosophy
Job title
Professor
Degree
Master of Letters(Kyoto University)
Research funding number
90202209

Academic & Professional Experience

 
Apr 1987
 - 
Mar 1990
日本学術振興会 特別研究員
 
Apr 1987
 - 
Mar 1991
京都大学文学部 研修員
 
Apr 1991
 - 
Mar 1994
大阪学院大学 非常勤講師
 
Apr 1993
 - 
Mar 1994
関西大学 非常勤講師
 
Mar 1994
   
 
法政大学文学部 専任講師(「哲学」担当)
 

Published Papers

 
Fact and Perspective
Hosei Tetsugaku, Bulletin of Hosei Society for Philosophy   (10) 29-41   Mar 2014
Acquaintence and Sense-data reconsidered
The Kyoto Graduate Journal for Philosophy, Tetsugaku-Ronso   (40) 36-45   Nov 2013
一般性制約について(1)
法政大学文学部紀要   (48) 1-16   Mar 2003
記述と同定
法政大学文学部紀要   (46) 1-20   Mar 2001
指標語を巡る哲学的諸問題(1)
法政大学文学部紀要   (42) 1-21   Mar 1996

Misc

 
説明と形而上学的コミットメント
科学哲学26      Nov 1993
現代説明理論の三つの主要な立場である、ファン・フラーセンの語用論的アプローチ、サモンの因果論的アプローチ、キッチャーの統一化的アプローチを、それぞれ構成的経験論、科学的実在論、内部実在論という形而上学的立場と関連づけ、それぞれの論拠と欠点を、特に「説明を与えることのポイントは何か」という点から検討する。さらに、特にサモンの立場を念頭においた上で、ほかの二つの立場の論点をも取り込むような説明観を提示し、それが科学活動全体に対してどのような含意を持つかを論ずる。
二つの説明理論―ファン・フラーセンVSサモン―
大阪学院大学人文自然論叢23・24      Dec 1991
説明理論、すなわち、科学的説明の本性に関する哲学的解明は、ヘンペルの分析以降、現代科学哲学の中心問題の一つとなっている。本論文では、ヘンペルによる説明のカバー法則モデルの問題点を示した上で、ファン・フラーセンとサモンという、二人の現在の代表的論者の説を検討する。ファン・フラーセンは、説明を語用論的に分析し、説明とは科学理論を用いて「なぜ疑問」に答えることであり、科学の応用問題にすぎない、と主張する。一方サモンによれば、説明とは世界の因果構造を明らかにすることであり、説明のうちにこそ、予見や...
時間空間論における規約主義
『哲学研究』557号      Mar 1991
時間空間論に関する規約主義とは、時間空間の性格を、我々が物理的世界を記述し説明するための枠組と考え、特にその計量的属性が、物理理論を簡潔に記述するために、我々の側の約定、規約によって定まる、とする立場である。本論文では、このような主張があらわれてきた理由をアインシュタインの特殊相対性理論までたどり、次に規約主義に対する論拠を、1)ライヘンバッハの幾何学の相対性の主張、2)グリュンバウムの内的計量と外的計量との区別、3)ファン・フラーセンの不完全決定性からする議論、の順に検討し、批判する。結...
現代時空論と不完全決定性の問題
哲学論叢ⅩⅦ      Jul 1990
現代時空論は、「観察データによる理論の不完全決定性」とよばれる現代科学哲学上の問題の典型的ケースを与える。この問題は、科学的主張の性格に関する、科学的実在論と反実在論の論争において、一つの試金石となる問題である。本論文ではまず第一に、時空論においてなぜ不完全決定性が問題になるのかを明らかにし、第二に、それに対する二つの哲学的反応としての規約主義とアプリオリズムを検討し、最後に、それら両者の解答が、この問題の解決として不十分である点を批判する。
ホワイトヘッドの内的関係の概念について
関西哲学会『紀要』第21冊      Mar 1987
内的関係の概念は、ラッセル・ムーア等によってきびしく批判された概念であるが、ホワイトヘッドはこの概念に積極的な意義を認め、その時間空間論、あるいは、できごと論の一つの支柱としている。本論文では、この内的関係の概念がホワイトヘッド哲学において持つ意味を、特に彼の知覚認識論である「意味づけ」理論に言及しながら明らかにする。結論として、ホワイトヘッドの内的関係に対する積極的評価が、ラッセル等の論理的原始論の立場とは全く異なる立場をホワイトヘッドにとらせた一つの要因であることが論じられる。

Books etc

 
デカルトをめぐる論戦
安孫子信、出口康夫、松田克進他
京都大学学術出版会   Mar 2013   ISBN:978-4-87698-264-6
A Treatise of Human Nature
David Hume (Part:Joint Translation)
法政大学出版局   Oct 2012   
A Treatise on Human Nature vol.2 Of the Passions
石川徹 伊勢俊彦
法政大学出版局   Dec 2011   ISBN:978-4-588-12082-4
論理学の初歩
大貫義久 他
梓出版社   May 2010   ISBN:978-4-87262-023-8
哲学の歴史8 社会の哲学
伊藤邦武 他
中央公論新社   Nov 2007   ISBN:978-4-12-403525-4