黒田 真美子

J-GLOBALへ         更新日: 17/05/30 13:24
 
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研究者氏名
黒田 真美子
 
クロダ マミコ
科研費研究者番号
90308007

経歴

 
 
   
 
法政大学 文学部日本文学科 教授
 
1994年4月
 - 
1995年3月
静岡大学教養部 非常勤講師
 
1995年4月
 - 
1998年3月
明海大学外国語学部 非常勤講師
 
1995年4月
 - 
1998年3月
聖心女子大学文学部 非常勤講師
 
1995年4月
 - 
1998年3月
白百合女子大学文学部 非常勤講師
 

委員歴

 
2002年1月
   
 
六朝学術学会  会員
 
1998年4月
   
 
中国―社会と文化 学会  会員
 
1994年10月
   
 
中唐文学会  会員
 
1984年4月
   
 
東方學會  会員
 
1982年4月
   
 
お茶の水女子大学中国文学会  会員
 

論文

 
黒田 真美子
法政大学文学部紀要   72 1-32   2016年3月
黒田 真美子
法政大学文学部紀要 = Bulletin of Faculty of Letters, Hosei University   (71) 1-27   2015年
黒田 真美子
法政大学文学部紀要   68 55-75   2014年3月
韋應物 悼亡詩論(承前)ー江淹詩篇との関わりー
法政大学文学部紀要   (第66) 1-23   2013年3月
韋應物 悼亡詩論(承前)ー潘岳の哀傷作品との関わりー
法政大学文学部紀要   (第65) 17-37   2012年10月

Misc

 
柳宗元の擬人法
法政大学文学部紀要   平成15年度(49) 67-108   2004年3月
韋應物詩論―雨の時空
『法政大学日本文學誌要』 第66号      2002年7月
唐代を代表する自然詩人の一人、韋應物詩の特質は従来「清」「幽」と評されてきた。拙論はその様相が如何なるものでそれが何を意味するかを考察した。その際、頻度高く用いられている「雨」と言う詩語を切り口とした。第一章は「暮雨」と「夜雨」を対象に取り上げ、「暮雨」は戸外の無限空間を、「夜雨」は戸内の限定空間を描出するが、共に日常とは異なる幽なる世界が構築されていると論じた。第二章は「微雨」を中心に陶淵明の影響を指摘したが、隠遁の歓びが看取される陶詩とは異なり、 韋詩は清らかな世界の中で、「寂寞」たる...
書評:伊藤直哉「<笑い>としての陶淵明」
「北海道新聞」2001年5月20日      2001年5月
現代の日本における陶淵明のイメージは「田舎の飲んべえ詩人」あるいは「真面目な思想詩人」であるか?著者はそれだけではなく、さらに陶潜のユーモア精神こそ重要と主張する。八章構成の各章も、その諧謔性を印象づけるためか「<馬鹿>息子たちへの愚痴」(第二章)など、くだけた標題になっている。だが一読すれば明らかな如く、博引旁証を駆使しながら緻密な分析と説得力ある展開によって、確固たる結論へと導いていく。上記の第二章も、杜甫をはじめとして古今東西12例を紹介した上で、「馬鹿な」息子像は陶潜の虚構であるこ...
江淹詩の叙景表現について―その色彩を中心として―
お茶の水女子大学中国文学会『お茶の水女子大学中国文学会報』第20号      2001年4月
中国南朝の詩人江淹(444~505)は模擬詩や「恨賦」「別賦」などで有名だが、数多くの叙景詩も残している。拙論は、従来論及の少ない叙景詩を対象にその特質を考察した。その際、最も印象的な色彩表現を主な観点として論じた。第一章では、江詩に多用される色彩語が「気」「雲」などの不定形気象を形容し、神仙世界に代表される幻想的空間を構築する一方、唐詩に繋がる雄勁な写実的風景をも表現していることを指摘した。第二章は山水詩の代表的詩人、劉宋の謝霊運(385~433)の色彩表現と比較した。江詩は謝詩から多く...
溝部良恵発表「六朝時代から唐代における怪異観の変化について―顧況≪慶異記≫序を中心として―」のコメンテーター
日本中国学会 南北朝・隋唐セクション      2000年10月

書籍等出版物

 
楊逸が読む聊齋志異
楊逸 (担当:分担執筆)
明治書院   2011年9月   ISBN:978-4-625-66424-3
中国古典小説選10『聊齋志異』(2)
竹田 晃 (担当:共著)
明治書院   2009年10月   ISBN:978-4-625-66414-4
中国古典小説選9『聊齋志異』(1)
明治書院   2009年4月   ISBN:978-4-625-66413-7
中国古典小説選11 『閲微草堂筆記・子不語・続子不語他』
福田素子 (担当:共著)
明治書院   2008年7月   ISBN:978-4-625-66410-6
中国古典小説選5『枕中記・李娃伝・鶯鶯伝他』
明治書院   2006年6月   

講演・口頭発表等

 
韋應物の悼亡詩について
お茶の水女子大学中国文学会例会   2010年9月4日   お茶お水女子大学中国文学会
柳宗元の「李赤伝」について
第3回国際柳宗元学会   2007年10月17日   国際柳宗元学会
柳宗元詩の擬人法
第2回国際柳宗元学会   2002年8月   国際柳宗元学会
韋應物詩の<清><幽>について
法政大学国文学会   2001年7月   
序論として韋應物の略歴を紹介し、特筆すべきこととして、①二十歳で安史の乱に遭遇したこと、②官僚生活で五回も辞職しては閑居していること、の2点を指摘した。本論として「清」「幽」を切り口として韋詩の特質を分析した。この二語を取り上げたのは、韋應物が誌中、頻度高く用いていること、又、韋詩の評語として、この二語がよく用いられるからである。「清」については、「水」関連群(「清川」など)と「時」関連群(「清夜」など)に分けられ、両者の共通項から韋詩の「清」が流れ行く時への哀惜と深い関わりがあると指摘し...
唐代における<小説>について
お茶の水女子大学中国文学会例会   1987年9月26日   お茶の水女子大学中国文学会