原 伸子

J-GLOBALへ         更新日: 19/06/18 02:40
 
アバター
研究者氏名
原 伸子
 
ハラ ノブコ
所属
法政大学
部署
経済学部経済学科
職名
教授
学位
経済学修士(九州大学)
科研費研究者番号
00136417

研究分野

 
 

経歴

 
1980年4月
 - 
1981年3月
九州大学経済学部助手
 
1981年4月
 - 
1982年3月
法政大学経済学部特別研究助手(経済原論担当)
 
1982年4月
 - 
1989年3月
法政大学経済学部助教授
 
1983年9月
 - 
1983年9月
ソ連科学アカデミー東洋学研究所交換研究員
 
1989年4月
   
 
法政大学経済学部教授 (現在に至る)
 

学歴

 
1975年4月
 - 
1980年3月
九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学 経済学研究科 
 

委員歴

 
2010年4月
 - 
2013年3月
経済理論学会会員  幹事
 
2004年4月
 - 
2008年3月
日本フェミニスト経済学会  幹事
 
1999年6月
   
 
社会政策学会  会員
 
1979年5月
   
 
経済学史学会  会員
 

論文

 
イギリスにおける福祉改革と家族ー「困難を抱えた家族プログラム(Troubled Families Programme)」とジェンダー
原 伸子
大原社会問題研究所雑誌   (716) 21-41   2018年6月   [査読有り][招待有り]
福祉国家の変容とケアの市場化
原 伸子
社会政策   9(3) 44-61   2018年3月   [査読有り][招待有り]
原 伸子
大原社会問題研究所雑誌   (695.696) 2-18   2016年10月   [査読有り][招待有り]
Unpaid Labour and the Critique of Political Economy in Home Economics and New Household Economics: From the Feminist Economics Perspective
原 伸子
経済学史研究   第58(1) 1-20   2016年7月   [査読有り][招待有り]
This paper investigates the relationship between home economics and new household economics. In particular, I consider what is “new” in new household economics from the feminist economics perspective. Home economics was established in the 1920s an...
福祉国家の変容と家族政策ー雇用・ケア・ジェンダー
経済科学通信   (133) 55-60   2013年12月

Misc

 
経済をジェンダーの視点から考えるーフェミニスト経済学とケアの視点
原 伸子
We Learn(ウィラーン)   (759) 4-7   2017年1月   [依頼有り]
(書評)中川スミ著『資本主義と女性労働』
九州大学経済学『同窓会報』   (58) 16-17   2015年5月
本書は『資本論』にもとづく女性労働研究を一貫して追究した中川スミ氏の遺稿に対する書評である。1970年代の価値論論争・家事労働論争は『資本論』におけるマルクスの理論を問うものであった。中川氏はその課題を一貫して研究された。本書は、女性労働論研究者であるとともに、すぐれた理論家である中川氏の足跡をしるした書である。
(書評)Jane Humphries, Childhood and Child Labour in the British Industrial Revolution
大原社会問題研究所雑誌   (651) 65-71   2013年1月
ワーク・ライフ・バランス論の概念再考ー欧米の経験から
女性労働研究   (53) 85-95   2009年1月
福祉国家の「変容」と「ワーク・ライフ・バランス」の論理ー雇用・家族・ジェンダー
季刊経済理論   45(4) 45-56   2009年1月   [査読有り]

書籍等出版物

 
ジェンダーの政治経済学ー福祉国家・市場・家族
原 伸子
有斐閣   2016年2月   ISBN:978-4-641-17401-6
ベッカー「新家庭経済学」における女性労働の分析の批判的検討と、その後のフェミニスト経済学の発展とその意義を明らかにする。さらに、社会的ケアの理論的分析と福祉国家におけるワーク・ライフ・バランスや家族政策等ジェンダー政策の精査をおこなう。ジェンダー、ケアの経済学に関する体系的な著書である。
現代社会と子どもの貧困ー福祉・労働の視点から
岩田美香,宮島喬 (担当:編者)
大月書店   2015年3月   ISBN:978-4-272-36085-7
1990年代以降、子どもの貧困や児童労働が広く議論されるようになった。本書では、経済学、社会学、福祉学、歴史学の学際的視点により、現代社会における子どもの貧困を理論・歴史・政策および各国比較の観点から取り扱っている。
福祉国家と家族
法政大学出版局   2012年5月   
現代経済と経済学〔新版〕
増田寿男、鈴木春二、三浦道行、柿崎繁、相沢幸悦、沢田幸治、小沢光利、涌井秀行、原伸子
有斐閣   2007年10月   
(翻訳)ハイエクのポリティカル・エコノミー
スティーブ・フリーとウッド、佐々木健介、西部忠、原伸子
法政大学出版局   2006年2月   

講演・口頭発表等

 
Child Povrty and Single Motheres: A Critical Assessment of ChildCare and Gender Equality in Japan
Nobuko Hara
27th IAFFE Annual Conference, State University of New York, New York, USA   2018年6月20日   International Association for Feminist Economics
福祉国家の変容とケアの市場化ーイギリスにおける保育政策の展開とジェンダー平等
原 伸子
社会政策学会   2017年6月3日   社会政策学会
1980年代以降の福祉国家の変容は「福祉の契約主義」化である80年代以降、政府は従来の国家と市民との関係を、教育、健康や社会的ケアをめぐる供給者としての国家と受給者としての個人(個人としての市民)との関係に改めて、自律した個人の「契約」や「選択」概念を用いるようになった。福祉の市場化を特徴づける「準市場」化もこの流れに位置づけられる。本報告では、イギリスにおける保育(ECEC:Early Childhood Education and Care)の市場化をジェンダー平等の視点から検討する。
Flexible Work, Child CarePolicy and Gender Equality: A Critical Assessment of 'Making Women Active and Promotion Plan' in Japan [招待有り]
原 伸子
25th Annual Conference, Internationl Association For Feminist Economics, Galway, Ireland.   2016年6月25日   International Association For Feminist Economics
The paper examines the relationship between child care policy and gender equality in the context of deregulation of labour markets in Japan, and makes clear the meaning of care in the gender equality. It insists that social care policy such as chi...
Flexible Work, Deficiency of Care and Child Poverty: A Critical Assessment of Gender Equality in Japan
24th Annual Conference, International Association For Feminist Economics, Berlin   2015年7月16日   International Association For Feminist Economics
This paper examine the relationship between deficiency of care and child poverty in the context of flexible work in Japan, and make clear how gender inequality appears as child poverty in a single mother family. The child poverty rate reached 16.3...
労働のフレキシビリティとケア:働く女性の「タイムバインド」と子どもの貧困
経済理論学会第62回全国大会   2014年10月25日   経済理論学会
1980年代以降の新自由主義のもとで進展する労働の規制緩和は、働く女性、とくにシングルマザーのワーク・ライフ・バランスを困難にするとともに、ケアの不足とこどもの貧困を生み出している。それは所得の問題のみならず時間の不足状態をうみだしている。

競争的資金等の研究課題

 
両大戦間期イギリスにおける家族手当抗争と福祉国家の起源
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月
ケアの政治経済学とジェンダー
財団法人 関科学技術振興記念財団: 
研究期間: 2006年4月       代表者: 原 伸子
ケアの経済学の体系的展開を目指すことと、そこにジェンダー視点が不可欠であること政治経済学として明らかにする。