FUMIKO Kobayashi

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Name
FUMIKO Kobayashi
E-mail
fkobahosei.ac.jp
Affiliation
Hosei University
Section
Faculty of Letters, Department of Japanese
Job title
Professor
Research funding number
00386335

Research Areas

 
 

Academic & Professional Experience

 
Apr 2001
 - 
Mar 2003
日本学術振興会特別研究員(DC2)
 
Apr 2001
 - 
Mar 2003
国文学研究資料館リサーチアシスタント
 
Sep 2002
 - 
Dec 2002
Visiting reseracher, School of Oriental & African Studies(SOAS), University of London
 
Apr 2003
 - 
Mar 2004
Post Doctral Reserch Fellow, Japan Society for Promotion of Science
 
Apr 2003
 - 
Mar 2004
Part-time lecturer, Seisen women's university
 

Education

 
Apr 1999
 - 
Mar 2003
日本文化研究専攻日本語日本文学専門分野, 人文社会系研究科, University of Tokyo
 

Awards & Honors

 
Jun 2003
第29回日本古典文学会賞, (財)日本古典文学会
 
「大田南畝『七観』をめぐって-詩文と戯作」をはじめとする2002年中の業績に対して

Published Papers

 
奥州人の季節感―規範を超えて雪を詠む
小林ふみ子
国際日本学   16 101-115   Mar 2019
江戸狂歌では、京都を基準に形成された和歌の規範に準じて季節が詠まれるのが通例であったなか、奥州の狂歌人たちがその規範にない大雪をさまざまなかたちで詠み、さらにその強い輝きとらえて新しい表現をつくり出していることを述べた。
書籍を模擬する遊び―「見立絵本」にかんする疑問、から―
小林ふみ子
京都語文   (26) 58-71   Nov 2018   [Invited]
従来、「見立絵本」に一括されてきた、既存・周知の書籍の形態を模擬する絵入本を、その表現技法としては「やつし」であること、絵本ではない同様の手法を用いる遊戯的な作品群とまとめて考えるべきことを論じた。
奇々羅金鶏=実在の艶次郎論
山東京伝全集第13巻月報   4-8   Feb 2018   [Invited]
上州の七日市藩医にして狂歌師だった人物を論じたもの
「支えにされた琉球」補遺
小林ふみ子
国際日本学   (14) 59-63   Feb 2017
法政大学国際日本学研究所を拠点とする研究プロジェクトの成果集、田中優子編『日本人は日本をどのようにみてきたか―江戸から見る自意識の変遷』(笠間書院 2014)に掲載した拙稿の補遺篇。伝大田南畝編の『琉球年代記』所載の逸話の出典をめぐって論じた。
鈴木芙蓉の唐土憧憬
小林ふみ子
太平詩文   (70) 179-199   Nov 2016
谷文晁の兄弟子にあたり、早くより真景図を志した鈴木芙蓉の画業を、版本を中心に追いながら、平沢旭山に兄事しつつ文人としての理想を追究したその文事に、擬古主義から現実主義へという図式に単純化できない様相をかいまみた。

Misc

 
狂歌に文芸性はあるのか
小林ふみ子
古典文学の常識を疑うⅡ(単行本)   192-195   Sep 2019   [Invited]
江戸狂歌の作品研究の現状をまとめた。
江戸の名所は、都市の発達と行楽文化の成熟とともに変化した
歴史REAL 大江戸の都市力   100-103   Nov 2018
佐藤至子『江戸の出版統制 弾圧に翻弄された戯作者たち』
日本文学   67(10) 70-71   Oct 2018   [Invited]
失われた江戸文化のことばと表現の多様性
現代の理論   (2018冬) 106-111   Jan 2018   [Invited]
明治維新より150年という特集の依頼による寄稿
江戸の愛嬌・十選
小林ふみ子
日本経済新聞      Dec 2016   [Invited]
近世日本の戯作類から、辰斎画摺物「ヘリフンダリ」、歌麿画「酩酊七変人」、栄松斎長喜画「吉原の善玉悪玉」、山東京伝『松魚智恵袋』、万象亭編『纂怪経』、鍬形蕙斎『蕙斎略画苑』、恋川春町作画『化物大江山』、国芳画「道化提灯蔵」、抱一画「大文字屋市兵衛」、鳥文斎栄之画「三福神吉原通い図」を紹介した。

Books etc

 
北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品集
北斎館編 浅野秀剛・纐纈くり・小林ふみ子・松村真佐子・森山悦乃・安村敏信執筆
平凡社   Oct 2019   
〈奇〉と〈妙〉の江戸文学史
長島弘明編、一戸 渉/位田絵美/大屋多詠子/柏崎順子/加藤敦子/神谷勝広/金慧珍/金美眞/黄智暉/合山林太郎/高永爛/小林ふみ子/佐藤かつら/佐藤知乃/佐藤至子/杉下元明/杉田昌彦/杉本和寛/全怡炡/高野奈未/高松亮太/崔泰和/千野浩一/冨田康之/丹羽謙治/早川由美/韓京子/日置貴之/片龍雨/深沢了子/洪晟準/牧藍子/水谷隆之/光延真哉/宮木慧太/矢内賢二/山之内英明/梁誠允/吉丸雄哉
文学通信   May 2019   
「たから合の記・狂文宝合記」「小野〓【竹冠に愚】譃字尽」「しみのすみか物語」「風来六部集」の4項目を担当した。
へんちくりん江戸挿絵本
小林ふみ子
集英社インターナショナル   Feb 2019   
神仏・思想・学問・文学・実用書・文様図案・怪異・日本および世界の地理歴史について、当時の常識をパロディしたり、茶化したりして遊んだ絵入りの戯作(上方含む)を論じ、知識との向き合い方とそれが大衆化していく様相を考察した。
日本人は日本をどうみてきたか 江戸から見る自意識の変遷
田中優子編 大木康・横山泰子・米家志乃布・小林ふみ子・JANA URBANOVÁ・内原英聡・小口雅史・竹内晶子・石上阿希・韓京子・大屋多詠子・金時徳・林久美子・福田安典・長島弘明・津田眞弓・川添裕
笠間書院   Feb 2015   
「支えにされた琉球」「やわらかな好色の国・日本、という自己像」「武者の国日本の視覚化」を執筆
化物で楽しむ江戸狂歌~『狂歌百鬼夜狂』をよむ~
江戸狂歌研究会(粕谷宏紀、石川了、稲葉有祐、小林ふみ子、高橋啓之、長澤和彦、伴野英一、牧野悟資、山名順子、吉丸雄哉)
笠間書院   Oct 2014   
天明5(1785)年刊行の『狂歌百鬼夜狂』の注釈・解説書。

Conference Activities & Talks

 
文政期前後の山水名所題絵入狂歌本の出版とその改題・再印 ―浮世絵風景画流行の前史として―
小林ふみ子
第20回国際浮世絵学会春季大会   10 Jun 2018   
‘YÔKAI Watch’ in Tokugawa Japan [Invited]
Fumiko Kobayashi
International Conference 'At the roots of visual Japan.Word-text dynamics in early-modern Japan'   15 Dec 2017   Faculty of Asian and Middle Eastern Studies, The University of Cambridge .
A Case Study about the Cost of Private Publication of Illustrated Kyōka Anthologies [Invited]
Fumiko Kobayashi
The Infrastructure of Cultural Production: Examining Surimono, Kyōka Books, and Paintings in the Context of Kyōka Networks   11 Oct 2017   東北大学大学院文学研究科
Fumiko Kobayashi
JRC seminar   15 Mar 2017   Japan Research centre, School of Oriental and African Studies, University of London
Fumiko Kobayashi
LIAS Lecture Series   11 Nov 2016   Leiden University Institute for Area Studies

Research Grants & Projects

 
天明狂歌師の伝記研究
Project Year: Apr 2008 - Mar 2011
Reconsideration of History of Edo kyoka poetry by surimono
Project Year: 2005 - Mar 2008
天明・寛政期の江戸文学ー狂歌を中心に
Project Year: 2003 - Mar 2004
天明狂歌研究
Project Year: 2001 - Mar 2003