基本情報

所属
熊本大学 大学院生命科学研究部(医) 講師
学位
博士(医学)(京都大学)

ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-7616-8200
J-GLOBAL ID
200901088427498142
Researcher ID
W-1048-2017

外部リンク

 細胞機能の発現に必須である細胞の形態は細胞極性により調節されます。細胞極性は機能により多様ですが、その枠を超えて様々な細胞極性に関わる共通分子が存在します。こうした分子は如何にして機能に適した細胞極性を規定できるのでしょうか?

 上記の問いを明らかにするために、私共は微小管とWntシグナル経路の連関に着目して、株化細胞・ショウジョウバエ・マウスを用いて研究を進めています(Kikuchi, K. et al., EMBO Rep., 2018.; Fumoto, K.*, Kikuchi, K.* et al., J. Cell Sci., 2012.; Kikuchi, K. et al., EMBO J., 2010.)。特に、これまでの経験を生かして(Kikuchi, K.*, Narita, T.* et al., Cancer Res., 2013.他)、ゲノム編集によるノックイン技術を取り入れる事により、これまでの解析手法では明らかに出来なかった、タンパク質が有する細胞内での本来の発現・ダイナミクス・分子間相互作用を解析しております。ノックイン技術を用いた解析の利点は、過剰発現によるアーチファクトを回避でき、より生理的な条件で解析が可能であるというところです。

 細胞極性の形成・維持が破綻しますと、様々な疾患の発症につながりがる事が知られています。私共は、学術的な問いを明らかにするだけでなく、疾患の発症・病態の解明につながるような研究プロジェクトを立ち上げて、研究を進めております。

 修士、博士課程の大学院生を募集しております。また、研究に興味のある学部学生の参加も歓迎します。私たちの研究に興味を持たれた方はぜひご連絡ください。


共同研究・競争的資金等の研究課題

  13

論文

  17

MISC

  4

講演・口頭発表等

  46

その他

  12