千賀有希子 (Yukiko Senga) - マイポータル

基本情報

所属: 東邦大学理学部化学科准教授

学位: 博士（農学）(2002年3月鳥取大学)

通称等の別名: 千賀有希子
研究者番号: 30434210
J-GLOBAL ID: 200901047413694064
researchmap会員ID: 6000020194

研究キーワード

研究分野

経歴

2017年4月 - 現在

東邦大学, 理学部化学科, 准教授
2017年4月 - 現在

東邦大学, 理学部, 准教授
2018年9月 - 2019年8月

Utrecht University,, Institute for Environmental Biology,, Guest researcher
2011年4月 - 2017年3月

東邦大学, 理学部化学科, 講師
2011年4月 - 2017年3月

東邦大学, 理学部, 講師
2006年4月 - 2011年3月

立正大学, 地球環境科学部, 助教
2006年4月 - 2011年3月

立正大学, 地球環境科学部, 助手・助教
2004年4月 - 2006年3月

独立行政法人国立環境研究所, 生物圏環境領域, 日本学術振興会（JSPS）特別研究員
2003年5月 - 2006年3月

独立行政法人国立環境研究所生物圏環境領域, 研究員・ポスドク (非常勤研究員，日本学術振興会（JSPS）特別研究員)
2003年5月 - 2004年3月

独立行政法人国立環境研究所, 生物圏環境領域, 非常勤研究員
2002年4月 - 2003年3月

社団法人中国建設弘済会水質部門, 研究員・ポスドク (非常勤研究員)
2002年4月 - 2003年3月

社団法人中国建設弘済会, 水質部門, 非常勤研究員

学歴

1999年4月 - 2002年3月

鳥取大学, 農学研究科, 生物環境科学
1999年4月 - 2002年3月

鳥取大学, 大学院連合農学研究科, 生物環境科学専攻博士後期課程
1997年4月 - 1999年3月

島根大学, 理学研究科, 化学専攻修士課程
1993年4月 - 1997年3月

島根大学, 理学部, 化学科
1990年4月 - 1993年4月

出雲高等学校

委員歴

主要な受賞

2016年3月

Ecological Research Paper Award 2015, "Variation in microbial function through soil depth profiles in the Kushiro Wetland, northeastern Hokkaido, Japan”, 日本生態学会

千賀有希子

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主要な論文

Exploration of the nitrification process in surface sediment of a hypereutrophic intertidal zone via hydroxylamine monitoring

Natori A, Sanada Y, Sugahara S, Nohara S, Seike Y, Senga Y

Marine Chemistry 2024年査読有り責任著者
Alteration of dissimilatory nitrate reduction pathways in the intertidal sediment during macroalgae blooms.

Senga Y, Sato T, Shibaki K, Kuroiwa M, Nohara S, Suwa Y

Water 14 3022 2022年査読有り筆頭著者
Influences of green macroalgae blooms on nutrients and sulfide dynamics in hypereutrophic intertidal ecosystems

Senga Y, Kobayashi W, Mikawa K, Kitazawa T, Lee S, Shiraki Y

Limnology 2021年査読有り筆頭著者
Anammox and denitrification in the intertidal sediment of the hypereutrophic Yatsu tidal flat, Japan

Senga Y, Sato T, Kuroiwa M, Nohara S, Suwa Y

Estuaries and Coasts 42 665-674 2019年4月査読有り筆頭著者
Influence of parasitic chytrids on the quantity and quality of algal dissolved organic matter (AOM).

Senga Y, Yabe S, Nakamura T, Kagami M

Water Research 145 346-353 2018年査読有り筆頭著者
Characterizing the transformation of aquatic humic substances exposed to ultraviolet radiation using excitation-emission matrix fluorescence spectroscopy and PARAFAC

Senga Y, Naruoka C, Moriai S, Nohara S

Inland Waters 8 505-511 2018年査読有り筆頭著者
Characterizing the photochemical degradation of aquatic humic substances from a dystrophic lake using excitation-emission matrix fluorescence spectroscopy and parallel factor analysis

Yukiko Senga, Satoshi Moriai, Chika Naruoka, Ryoma Nedachi, Shigeharu Terui

LIMNOLOGY 18(1) 97-110 2017年1月査読有り筆頭著者
Variation in microbial function through soil depth profiles in the Kushiro Wetland, northeastern Hokkaido, Japan

Yukiko Senga, Mikiya Hiroki, Shigeharu Terui, Seiichi Nohara

ECOLOGICAL RESEARCH 30(4) 563-572 2015年7月査読有り筆頭著者
谷津干潟における水生植物ヨシの各器官に蓄積する窒素とリンの推移

千賀有希子, 山内翔平

日本陸水学雑誌 76 139-148 2015年査読有り筆頭著者
N2O accumulation in estuarine and coastal sediments: The influence of H2S on dissimilatory nitrate reduction

Y Senga, K Mochida, R Fukumori, N Okamoto, Y Seike

ESTUARINE COASTAL AND SHELF SCIENCE 67(1-2) 231-238 2006年3月査読有り筆頭著者

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MISC

陸水におけるサンプリング

千賀有希子

(3) 103-104 2019年3月査読有り筆頭著者
「ヤジロベー法」による超高分解能空中写真の撮影，写真測量とリモートセンシング

北沢俊幸, 白木洋平, 李盛源, 千賀有希子

写真測量とリモートセンシング 53 274-275 2014年
第1章2節生態系における窒素の循環

千賀有希子

教員のための地球環境塾Ⅱ「理科・環境教育に活かすフィールドワーク」講習会報告書立正大学地球環境科学部 8-10 2009年
陸水学会の2007年問題－陸水学会の現状と今後を考える－

岸本直之, 藤井智康, 関野樹, 伴修平, 中野伸一, 飯泉佳子, 吉田恭司, 千賀有希子, 鎌内宏光, 丹野忠弘 …

日本陸水学会誌 69 63-72 2008年
中海沿岸帯における3種の温室効果ガス動態

廣田充, 千賀有希子, 野原精一, 清家泰, 國井秀伸

日本陸水学会講演要旨集 70 118-118 2005年
中海本庄水域の水質特性

清家泰, 奥村稔, 藤永薫, 大谷修司, 千賀有希子, 岡宏樹

Laguna (汽水域研究) 6 1-9 1999年

書籍等出版物

陸水環境化学

千賀有希子, 藤永薫 (担当:共著, 範囲:第4章．陸水の酸性度，第9章．湖沼，陸水環境化学，第10章．湿地，沿岸域)

共立出版 2017年 (ISBN: 9784320047334)
「これからの環境分析化学入門」

平山直紀†, 千賀有希子†

講談社 2013年11月
これからの環境分析化学入門

平山直紀, 千賀有希子 (担当:共著, 範囲:第10章．化学平衡)

講談社サイエンティフィク 2013年
陸水の辞典「陸水の辞典」

日本陸水学会

講談社 2006年3月
陸水学辞典

日本陸水学会 (担当:共著, 範囲:硝化，硝化細菌，アンモニア酸化細菌，亜硝酸酸化細菌)

講談社サイエンティフィク 2006年
中海本庄工区の生物と自然「中海本庄工区の生物と自然」

汽水域研究グループ (担当:共著, 範囲:3章．本庄工区の水質特性)

たたら書房 1999年

講演・口頭発表等

湿原−河川−沿岸域における塩分の変化が溶存有機物に与える影響

◎竹下隼都,千賀有希子

日本腐植物質学会第39回講演会 2023年11月
谷津干潟における溶存態有機窒素（DON）の動態と分解性

◎加藤元輝,小林諒磨 ,松原優士,野原精一,千賀有希子

日本腐植物質学会第39回講演会 2023年11月
閉鎖性水域谷津干潟における底質環境の違いが栄養塩動態に与える影響

◎小林諒磨 ,松原優士,加藤元輝,長谷川大輔,深堀一覇,千賀有希子

日本陸水学会第87回大会 2023年10月
泥炭湿原における溶存有機物光分解に由来する温室効果ガス放出速度の比較

◎小島久明,野原精一,千賀有希子

日本陸水学会第87回大会 2023年10月
谷津干潟における溶存態有機窒素（DON）の挙動

◎加藤元輝,小林諒磨 ,松原優士,野原精一,千賀有希子

日本陸水学会第87回大会 2023年10月
富栄養化した干潟における微生物的窒素除去・貯留過程

千賀有希子

キンカ京都化学者クラブ第388回例会 2022年10月1日招待有り
尾瀬ヶ原池溏における溶存有機物の太陽光分解から発生する温室効果ガス

千賀有希子, 清水崇広, 柴木叶, 野原精一

日本陸水学会第86回大会 2022年9月
谷津干潟における栄養塩収支

小林諒磨, 松原優士, 加藤元輝, 真田祐樹, 千賀有希子

日本陸水学会第86回大会 2022年9月
谷津干潟におけるレジームシフトが水質に与える影響

松原優士, 小林諒磨, 千賀有希子

日本陸水学会第86回大会 2022年9月
富栄養化した干潟におけるNH2OHの季節変化

名取安海, 小林諒磨, 松原優士, 清家泰, 管原庄吾, 千賀有希子

日本陸水学会第85回大会 2021年9月
Influence of parasitic fungi on the quantity and quality of algae-derived dissolved organic matter

Yukiko Senga, Shiori Yabe, Takaki Nakamura, Maiko Kagami

NOM7 2019年10月
尾瀬ヶ原の池溏における水系腐植物質動態と洪水がそれに与える影響

千賀有希子, 熊崎悠一, 成岡知佳, 福原晴夫, 野原精一

2019年9月
The removal of bioavailable nitrogen in a hypereutrophic intertidal ecosystem.

Yukiko Senga, Tsubasa Sato, Megumi Kuroiwa, Seiichi Nohara, Yuichi Suwa

EGU 2019年4月10日
The removal of bioavailable nitrogen in a hypereutrophic intertidal ecosystem

Yukiko Senga, Tsubasa Sato, Megumi Kuroiwa, Seiichi Nohara, Yuichi Suwa

EGU 2019年4月
尾瀬ヶ原池溏群を用いた水系腐植物質の特性解析

千賀有希子, 熊崎悠一, 成岡知佳, 野原精一

第65回日本生態学会大会 2018年3月
谷津干潟におけるグリーンタイドと微生物活性

千賀有希子, 北村友佳, 王川香澄, 柴木叶, 小林渉, 佐藤翼, 成岡知佳, 北沢俊幸, 李盛源, 白木洋平

日本陸水学会第82回大会 2017年9月
谷津干潟堆積物における脱窒とアナモックスの集積培養

佐藤翼,諏訪裕一,黒岩恵,千賀有希子

日本陸水学会第82回大会 2017年9月
腐植栄養湖赤沼における水系腐植物質動態に微生物が与える影響

成岡知佳,千賀有希子

日本陸水学会第82回大会 2017年9月
珪藻寄生性菌類がバクテリア群集構造およびDOM組成に与える影響

鏡味麻衣子,千賀有希子,Jason Woodhouse,Christian Wurzbacher,Hans-Peter Grossart

日本陸水学会第82回大会 2017年9月
Microbial function and chemical properties through a wetland soil depth profiles

Yukiko Senga, Chika Naruoka, Seiichi Nohara

ASLO 2017 Aquatic Sciences Meeting 2017年2月

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担当経験のある科目(授業)

主要な所属学協会

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共同研究・競争的資金等の研究課題

熱帯湖沼におけるラジカルの光生成とその炭素動態への影響の解明

国際共同研究加速基金（海外連携研究） 2023年9月 - 2026年3月

吉村千洋
湿原における溶存有機物の太陽光分解から発生する温室効果ガスの新たな見積もり

2021年度住友財団環境研究助成 2021年11月 - 2023年10月
富栄養化に起因する干潟のレジームシフトにともなう微生物的窒素除去・貯留過程の解明

基盤研究（C） 2021年4月 - 2023年3月
ダム湖沼・湿原における環境放射能の流出評価に関する研究

日本学術振興会科学研究費補助金 [基盤研究(B)] 2017年4月 - 2020年3月

野原精一
植物プランクトンと多様な菌類の寄生関係：変動環境下における感染症動態の解明

日本学術振興会科学研究費補助金 [基盤研究(B)] 2016年4月 - 2020年3月

鏡味麻衣子
干潟における嫌気的硝酸還元過程に溶存有機物の質と量が与える影響

日本学術振興会科学研究費補助金 [基盤研究(C)] 2015年4月 - 2019年3月

千賀有希子
窒素浄化に対するアナモックス反応の寄与に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2018年3月

清家泰, 管原庄吾, 半田真, 千賀有希子, 江川美千子, 加藤晋季, 神谷宏, 三輪圭哉
千葉県谷津干潟におけるアオサの空間動態および要因に関する研究

日本学術振興会科学研究費補助金 [基盤研究(C)] 2015年4月 - 2018年3月

白木洋平
環境放射性物質を用いた湿地生態系機能評価に関する研究

日本学術振興会科学研究費補助金 [基盤研究(B)] 2012年4月 - 2015年3月

野原精一
湿原における脱窒および亜酸化窒素生成に電子供与体が与える影響

日本学術振興会科学研究費補助金 [若手研究(B)] 科学研究費補助金 [若手研究(B)] 2011年4月 - 2014年3月

千賀有希子
超長大水系フブスグル−バイカル−エニセイ流域における物質動態と生態遷移

日本学術振興会科学研究費補助金 [基盤研究(A)] 科学研究費補助金 [基盤研究(A)] 2009年4月 - 2013年3月

杉山雅人
湿原流域の変容の監視手法の確立と生態系修復のための調和的管理手法の開発

環境省地球環境保全等試験研究費 2008年4月 - 2013年3月

神山和則
沿岸域における異化型硝酸還元過程の解明に関する研究

日本学術振興会科学研究費補助金 [若手研究(B)] 科学研究費補助金 [若手研究(B)] 2008年4月 - 2011年3月

千賀有希子
高酸素水生成装置を用いる汽水湖貧酸素水塊の水質改善及び湖底の底質改善

日本学術振興会科学研究費補助金 [基盤研究(A)] 科学研究費補助金 [基盤研究(A)] 2007年4月 - 2010年3月

清家泰
沿岸域における亜酸化窒素の新たな発生過程の見積もりに関する研究

日本学術振興会科学研究費補助金 [特別研究員奨励費] 科学研究費補助金 [特別研究員奨励費] 2004年4月 - 2006年3月

千賀有希子
汽水湖酸化還元境界層から生産される亜酸化窒素の地球温暖化に対する寄与

日本学術振興会科学研究費補助金 [基盤研究(B)] 科学研究費補助金 [基盤研究(B)] 2002年4月 - 2005年3月

清家泰

社会貢献活動

やつひがたサイエンスカフェ谷津干潟保全と調査の最前線！

コメンテーター, 講師

谷津干潟自然観察センター 2016年6月
エコメッセ2013 inちば

講師

2013年9月

千賀有希子

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

主要な受賞

主要な論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

主要な所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

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