2006年11月
藍藻Synechocystis sp. PCC6803におけるビタミンB12依存性メチオニン合成酵素について
第22回 ユーグレナ研究会(於 東京)
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
近年,ラン藻食品にヒトにとって栄養学的に価値の低いされるシュードB12が存在することが報告されている.そこで,ゲノムデータが明らかとなっているSynechocystis sp. PCC6803をモデル生物として用いシュードB12の生理機能について検討した.細胞抽出液中に比較的高いB12依存性メチオニン合成酵素活性が検出された.