基本情報

所属
大阪大学 微生物病研究所 教授
(兼任)大学院理学研究科 教授(協力講座)
(兼任)大学院生命機能研究科 教授(兼任)
(兼任)大学院医学系研究科 教授(協力講座)
(兼任)微生物病研究所/iFReC 中央実験室 室長
(兼任)感染症総合教育研究拠点
(兼任)放射線科学基盤機構 兼任教員
学位
博士(理学)(2002年6月 名古屋大学)

J-GLOBAL ID
201001057608478656
researchmap会員ID
6000021144

外部リンク

ヒトのバイオロジーヒトの疾患や老化の治療・予防への発展を意識した挑戦的な生命科学研究を展開します! 

現在は、発生ロバストネス(環境ストレスや内的ストレスによって誘導される発生プログラムのエラーを防ぎ、健康な体づくりを支える仕組み)、がんの初期発生(がんのタネとなる前がん細胞が種々の生体防御機構を乗り越えて腫瘍へ進化する仕組み)、個体老化・寿命制御プログラム(生物種あるいは個体ごとに異なる老化速度、寿命長を規定する、ゲノム・エピゲノムに仕組まれたプログラム)といった、ほぼ概念のみで実体が不明なものを研究テーマとし、手作りの実験系と世界最先端のマルチオミクス・イメージングを駆使した研究を行っています。

in vivoでcell biologyを行えるゼブラフィッシュや、ヒトモデルとしてのエレガントな実験系が確立されたマウスなどの古典的モデル生物と、超速成長・超速老化する新たな老化モデル生物であるターコイズキリフィッシュや、ヒト臓器の機能をex vivoで評価できるヒトオルガノイドなど最新のモデル系の双方を効果的に利用しながら、ヒトの理解につながる未知の生命現象を分子レベルから細胞・組織・個体レベルまで一気通貫で解明し、さらにはそれを操作する技術(がん予防薬、老化予防薬)の開発も狙っています!

 

いち研究者としてサイエンスを最大限にエンジョイするとともに、いち教員・いちPIとして次世代を担う若者へサイエンスの無限の可能性、夢・ロマンを示したいと考えています!!! 

 

 

共同研究についての考え方: 石谷研究室は共同研究提案、大歓迎です。ただし、石谷研究室のメンバー(スタッフ・学生)との共同研究希望・打診も、必ず石谷(ishitani@biken.osaka-u.ac.jp)にもお知らせください。当然のことですが、円滑に共同研究を実施するためには研究室主宰者の内容把握(ラボヘッド間の協力体制)は必須です。加えて、石谷研の実験系はスペースと物理的エフォートが必要ですので、共同研究にはラボ全体としての調整が必要です。若手同士の自由な発想・交流は極めて重要ですが、それを安定的に支えるためにもご協力お願いします。石谷は基本的に24時間以内に返信しますので、お気軽にご連絡ください。


学歴

  3

主要な論文

  80

主要なMISC

  86

主要な書籍等出版物

  19

講演・口頭発表等

  118

所属学協会

  8

共同研究・競争的資金等の研究課題

  25

学術貢献活動

  9

社会貢献活動

  17

メディア報道

  12