MISC

2001年10月

加圧処理を利用した低塩ソーセージ製造技術の開発

富山県食品研究所研究報告
  • 多田耕太郎
  • ,
  • 菅野三郎

4
開始ページ
31
終了ページ
40
記述言語
日本語
掲載種別
記事・総説・解説・論説等(その他)

物性変化を起こすことができる加圧処理を用いて、低食塩濃度で食感に優れたソーセージを製造するため、加圧強度、加圧時間、結着剤の有無および食塩濃度を変化させて検討した。その結果、150MPaで10分間の加圧を行った後に加熱することにより、従来品の約半分の低塩濃度で結着剤を添加せずに、弾力性と保水性を備えたソーセージを製造することが可能になった。

ID情報
  • ISSN : 0919-6730

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