論文

2003年3月

高圧処理を利用した大豆タンパク質添加ハイブッドソーセージの製造について

日本食品保蔵科学会誌、日本食品保蔵科学会、
  • 鈴木敏郎

29
2
記述言語
英語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)
DOI
10.5891/jafps.29.111

加圧処理を利用して,大豆タンパクを添加した低塩濃度 のハイブリッドソーセージ開発を目指し,加圧量,塩濃度,大豆タンパク添加量などを変えて試験を行った。その結果,加圧効果は1%食塩添加試料に200MPaの圧力処理を行うと顕著に現れ,通常のソーセージと官能試験的にも遜色のないハイブリッドソーセージが製造できた。また,このゲル化には,加圧処理により増加したSH基が 重要な役割を演じていることも明らかにした。

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DOI
https://doi.org/10.5891/jafps.29.111
ID情報
  • DOI : 10.5891/jafps.29.111

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