寺本 圭佑
テラモト ケイスケ (Keisuke Teramoto)
更新日: 2014/02/19
基本情報
- 所属
- 明治学院大学 文学部 芸術学科 非常勤講師
- 学位
-
芸術学博士(明治学院大学)
- J-GLOBAL ID
- 201001099751828891
- researchmap会員ID
- 6000022406
- 外部リンク
寺本圭佑(てらもと けいすけ)
アイリッシュ・ハープ奏者、研究家、教師。専門は18世紀以前のアイルランドにおけるハープ音楽。伝統的な爪の奏法を採り入れた独自の演奏様式を確立。
演奏会やレクチャーコンサート、ワークショップを通して、世界的にも演奏者が少ない幻の楽器、金属弦アイリッシュ・ハープの普及に献身。
都内や横浜、京都を中心として精力的に活動を続けている。
音楽学を樋口隆一、岡部真一郎両氏に師事。
ネオアイリッシュ・ハープを故雨田光示、坂上真清両氏に師事。
アイルランド、スコットランドのサマースクール等で、金属弦アイリッシュ・ハープをシボーン・アームストロング、アン・ヘイマン、ハビエル・サインツ、アンドリュー・ローレンス=キング、ビル・テイラーに師事。
07年:ウェールズのハープ研究者サリー・ハーパーによるレクチャーの通訳およびハープ実演に従事。
08年:アイルランド人金属弦ハープ奏者シボーン・アームストロングと京都で共演。
09年:ドイツ人ヒストリカルハープ制作者エリック・クラインマンのレクチャーコンサートを企画実演。
10年:日本では初の試みとなる金属弦ハープ4台のコンサート「大倉山ハープフェスティヴァル」を企画実演。同年から京都ケルト音楽サマースクールを主催。
12年:スペイン人ハープ奏者ヴィセンテ・ラ・カメラを招聘し、レクチャーコンサート「16世紀末の日本におけるスパニッシュ・ハープ」を企画(明治学院大学言語文化研究所主催)。
博士論文『18世紀アイルランドのハープ音楽』で芸術学博士(明治学院大学)。明治学院大学文学部芸術学科非常勤講師(音楽史)。
日本音楽学会、東洋音楽学会、美学会、日本アイルランド協会、日本カムリ(ウェールズ)学会、IAML (国際音楽資料情報協会)、日本バラッド協会、Historical Harp Society of Ireland 会員。
現在、横浜市に日本画家の妻と愛猫と在住。
経歴
1980 年 京都市生まれ
1995 年 故雨田光示氏に出会い、ハープの道に進む
2000 年 坂上真清氏からアイルランド音楽を学ぶ
2004 年 明治学院大学文学部芸術学科卒業 卒業論文「アイルランドにおけるハープ音楽の伝統およびカロラン(1670-1738)についての研究」
2006 年 明治学院大学大学院 博士前期課程 文学研究科芸術学専攻修了修士論文「ウェールズのバード音楽における24のメジャー ――17世紀以前のウェルシュ・ハープの諸相――」
2010 年 明治学院大学大学院 博士後期課程 文学研究科芸術学専攻修了
博士論文「18世紀アイルランドのハープ音楽 ――その興亡の資料的検証」
2010 年~ 明治学院大学文学部芸術学科 非常勤講師
アイリッシュ・ハープ奏者、研究家、教師。専門は18世紀以前のアイルランドにおけるハープ音楽。伝統的な爪の奏法を採り入れた独自の演奏様式を確立。
演奏会やレクチャーコンサート、ワークショップを通して、世界的にも演奏者が少ない幻の楽器、金属弦アイリッシュ・ハープの普及に献身。
都内や横浜、京都を中心として精力的に活動を続けている。
音楽学を樋口隆一、岡部真一郎両氏に師事。
ネオアイリッシュ・ハープを故雨田光示、坂上真清両氏に師事。
アイルランド、スコットランドのサマースクール等で、金属弦アイリッシュ・ハープをシボーン・アームストロング、アン・ヘイマン、ハビエル・サインツ、アンドリュー・ローレンス=キング、ビル・テイラーに師事。
07年:ウェールズのハープ研究者サリー・ハーパーによるレクチャーの通訳およびハープ実演に従事。
08年:アイルランド人金属弦ハープ奏者シボーン・アームストロングと京都で共演。
09年:ドイツ人ヒストリカルハープ制作者エリック・クラインマンのレクチャーコンサートを企画実演。
10年:日本では初の試みとなる金属弦ハープ4台のコンサート「大倉山ハープフェスティヴァル」を企画実演。同年から京都ケルト音楽サマースクールを主催。
12年:スペイン人ハープ奏者ヴィセンテ・ラ・カメラを招聘し、レクチャーコンサート「16世紀末の日本におけるスパニッシュ・ハープ」を企画(明治学院大学言語文化研究所主催)。
博士論文『18世紀アイルランドのハープ音楽』で芸術学博士(明治学院大学)。明治学院大学文学部芸術学科非常勤講師(音楽史)。
日本音楽学会、東洋音楽学会、美学会、日本アイルランド協会、日本カムリ(ウェールズ)学会、IAML (国際音楽資料情報協会)、日本バラッド協会、Historical Harp Society of Ireland 会員。
現在、横浜市に日本画家の妻と愛猫と在住。
経歴
1980 年 京都市生まれ
1995 年 故雨田光示氏に出会い、ハープの道に進む
2000 年 坂上真清氏からアイルランド音楽を学ぶ
2004 年 明治学院大学文学部芸術学科卒業 卒業論文「アイルランドにおけるハープ音楽の伝統およびカロラン(1670-1738)についての研究」
2006 年 明治学院大学大学院 博士前期課程 文学研究科芸術学専攻修了修士論文「ウェールズのバード音楽における24のメジャー ――17世紀以前のウェルシュ・ハープの諸相――」
2010 年 明治学院大学大学院 博士後期課程 文学研究科芸術学専攻修了
博士論文「18世紀アイルランドのハープ音楽 ――その興亡の資料的検証」
2010 年~ 明治学院大学文学部芸術学科 非常勤講師
学歴
2-
- 2010年
-
- 2004年
委員歴
1-
2007年 - 2008年
論文
9-
cara (19) 43-56 2012年3月 招待有り
-
エール (30) 115-135 2010年12月 査読有り
-
Folk Harp Journal (フォーク・ハープ・ジャーナル) (147) 40-52 2010年7月 査読有り
-
エール(アイルランド研究) (29) 89-108 2009年12月 査読有り
-
日本カムライグ研究 5(1) 16-25 2009年5月 査読有り
-
明治学院大学大学院文学研究科芸術学専攻紀要『バンダライ』 (8) 87-107 2009年3月 査読有り
-
日本カムライグ研究 4(1) 6-13 2008年5月 査読有り
-
明治学院大学大学院文学研究科芸術学専攻紀要『バンダライ』 (6) 37-62 2007年3月 査読有り
-
明治学院大学大学院文学研究科芸術学専攻紀要『バンダライ』 (4) 63-95 2005年3月 査読有り
MISC
4-
日本カムリ研究 9(1/2) 5-10 2014年2月 招待有り
-
『ケルティック・ヴィオール 2』 2013年7月 招待有り
-
日本アイルランド協会会報 (87) 1-1 2013年6月
-
日本バラッド協会 ウェブサイト 2013年2月
書籍等出版物
5-
DL-MARKET 2013年5月
-
DL-MARKET 2013年5月
-
DL-MARKET 2013年4月
-
DL-MARKET 2013年4月
-
関西学院大学出版会 2010年
講演・口頭発表等
45-
京都大学総人ゼミ「I 愛 アイルランド」 2014年1月22日 京都大学総人ゼミ 招待有り
-
2013年12月20日 朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾 招待有り
-
2013年12月16日 明治学院大学言語文化研究所 招待有り
-
2013年12月8日 調布市 招待有り
-
2013アイルランド研究年次大会 2013年12月1日 日本アイルランド協会
-
2013年11月24日 明治学院大学芸術学科 招待有り
-
第64回東洋音楽学会全国大会 2013年11月10日 東洋音楽学会
-
2013年8月23日 カロランアカデミー
-
ヘンデル・バッハ研究会 2013年8月21日 ヘンデル・バッハ研究会 招待有り
-
2012年12月6日 明治学院大学言語文化研究所 招待有り
-
日本カムリ学会第16回例会 2012年11月17日 日本カムリ学会 招待有り
-
民族音楽学概論 2012年10月25日 招待有り
-
現代国際学特殊講義 2012年5月 名古屋外国語大学 招待有り
-
東日本大震災追悼レクチャーコンサート 2012年3月 明治学院大学言語文化研究所 招待有り
-
日本バラッド協会第4回会合 2012年3月 日本バラッド協会 招待有り
-
2012年1月 日本ケルト協会 招待有り
-
2011年12月 明治学院大学言語文化研究所 招待有り
-
日本音楽学会東日本支部第6回定例研究会 2011年12月 日本音楽学会 招待有り
-
アイルランド文化研究会 2011年11月 日本アイルランド協会アイルランド文化研究会 招待有り
-
民族音楽学概論 2011年10月 招待有り
担当経験のある科目(授業)
1所属学協会
7Works(作品等)
3-
2009年2月 - 現在 教材
-
2008年4月 - 現在 教材
-
2012年6月 教材