丹羽 朋子

J-GLOBALへ         更新日: 18/05/12 11:31
 
アバター
研究者氏名
丹羽 朋子
 
ニワ トモコ
URL
http://nrd.nihu.jp/html/100000004_ja.html
所属
人間文化研究機構
部署
総合人間文化研究推進センター
職名
研究員(特任助教)
その他の所属
立教大学女子美術大学

プロフィール

文化人類学研究に従事。
大学卒業後、インテリアデザインを手がける㈱IDEEに入社、
店舗運営、アジアのアンティーク家具の仕入れ、展示会企画などに携わる。
その間、北京・清華大学美術学院に留学、中国工芸美術史を学ぶ。
退職後、東京大学大学院総合文化研究科大学院に進学。
中国の農村女性の手仕事や現代美術家の芸術実践について、農家の窰洞(伝統的な穴居)に寄宿する長期間の現地調査等を実施。
2011年以降は、東日本大震災で津波被害を受けた三陸海岸の伝承切り紙等の地域の文化資源、3.11をめぐる映像記録の制作・公開等の実践についても調査研究を行う。
また2012年より、学術映像アーカイブ「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」の創造的活用に向けたプロジェクトチームに参加し、多分野の研究者やクリエーターと協働しながら、上映やワークショップの企画・制作を行っている。

2008年4月-2010年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2)。
2011年1月-現在 国立民族学博物館 共同研究員。
2014年4月-現在 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員。
2010年4月-現在 一芯社図書工作室を立ち上げ、書籍や展覧会の企画・編集なども行う。
2013年9月-2014年8月 昭和薬科大学非常勤講師
2015年2月-2016年3月 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構(本部)特任助教
2015年4月-現在 立教大学兼任講師
2015年4月-現在 NPO FENICS理事
2016年4月-現在 人間文化研究機構 総合人間文化研究推進センター研究員(特任助教)
2017年4月-2018年3月 聖学院大学非常勤講師
2018年4月-現在 女子美術大学非常勤講師
 

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

委員歴

 
2016年5月
 - 
現在
公益財団法人 下中記念財団  下中邦彦記念映像活用委員会・委員
 
2015年4月
 - 
現在
NPO法人 FENICS  理事
 

論文

 
中国・黄土高原の暮らしと切り紙の無形文化遺産化―窰洞の村のエコミュージアム活動をめぐる〈翻訳劇〉の諸相―
丹羽 朋子
国立民族学博物館調査報告『中国地域の文化遺産―人類学の視点から』   136 271-294   2016年3月   [査読有り]
丹羽 朋子
アジア・アフリカ言語文化研究   (90) 5-27   2015年   [査読有り]
「窓花/中国の切り紙」展における文化人類学と芸術の協働―フィールドワークの感覚・経験の共有をめざして
展示学   (52) 11-19   2015年   [査読有り]
丹羽 朋子
超域文化科学紀要   (18) 103-122   2013年   [査読有り]

書籍等出版物

 
An Anthropology of Things (Tokoro,Ikuya & Kawai kaori eds.)
Tomoko Niwa (担当:共著, 範囲:Between Form, Word and Materiality: Shanbei Paper-Cuts)
Kyoto University Press   2018年4月   ISBN:9784814001590
丹羽 朋子 (担当:分担執筆, 範囲:「フィールドワークにおける協働関係―陝北農村に「日本の女」として暮らす」)
風響社   2017年6月   ISBN:4894892421
Alternative Art and Anthropology: Global Encounters
Niwa, Tomoko and Tadashi Yanai (担当:分担執筆, 範囲:“Flowers’ Life: Notes and Reflections on an Art-Anthropology Exhibition”)
Bloomsbury Publishing   2017年2月   ISBN:9781474231244
丹羽朋子 (担当:分担執筆, 範囲:第9章「被調査者が描くフィールドノートー中国・黄土高原の人びとの地図・スケッチ・即興詞」)
古今書院   2016年5月   ISBN:4772271341
丹羽朋子 (担当:分担執筆, 範囲:「きりこ」をつくり、「きりこ」をおくる―切り紙に刻まれる、「こわれたふるさと」の再生のかたち)
臨川書店   2016年3月   ISBN:4653043159
丹羽 朋子 (担当:分担執筆, 範囲:第7章「中国・黄土高原に「カメラマン」として住まう―カメラを通して複数の眼を取り込む」)
古今書院   2014年6月   ISBN:4772271228
丹羽朋子・下中菜穂
福岡アジア美術館、エクスプランテ   2013年10月   ISBN:9784901300391
Introduction to the Exhibition "Window Flowers: Chinese Paper Cutting in the Huangtu Plateau - Forms in Daily Life"
Tomoko Niwa
Fukuoka Asian Art Museum   2013年   
『魯迅箴言』
魯迅著、中村愿監訳、丹羽朋子・韓冰編訳
生活・読書・新知 三聯書店(中国)   2011年7月   ISBN:9787108036865
魯迅著、中村愿監訳、丹羽朋子・韓冰共編訳
平凡社   2011年4月   ISBN:4582482163
丹羽朋子 (担当:分担執筆, 範囲:第1章「かたち・言葉・物質性の間―陝北の剪紙が現れるとき」)
京都大学学術出版会   2011年4月   ISBN:4876989966

Misc

 
ECフィルム活用プロジェクト(特集 アートと人類学)
丹羽 朋子
美術手帖   1067 76   2018年6月   [依頼有り]
「窓花」―中国黄土高原に咲く、切り紙の花
西日本文化   466 48-50   2013年12月

講演・口頭発表等

 
「探求の技術」を手探りする人類学的「実験場」をつくるー「映像のフィールドワーク・ラボ」の試みから
丹羽 朋子
第112回現代人類学研究会「つくること・あらわすことーインゴルド『メイキング』再考」、於:東京大学   2018年4月15日   
フィールドサイエンスの映像アーカイブをひらく ー「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」の創造的活用を事例として
丹羽 朋子
北海道大学低温科学研究所 共同研究集会「フィールド研究におけるデータ、メディアアーカイブの分野横断的な共有と情報発信」、於:北海道大学   2017年10月27日   
3.11 以後の映像記録の語りなおし―記録・展示・アーカイブ化の連環の先 へ(分科会「人類学的映像展示がひらく可能性―身体・再現・含蓄/連 累」代表者:丹羽朋子)
丹羽 朋子
第51回日本文化人類学会研究大会、於:神戸大学   2017年5月28日   
ポスト3.11の『日常世界』を映す『セルフドキュメンタリー』の力―市民の 映像実践を通じた、災害経験の共有と『当事者性』の醸成 [招待有り]
丹羽 朋子
トヨタ財団研究助成プログラム オープンワークショップ、於: 九州大学西新プラザ   2017年5月21日   
窓花から窓花展へ―上演的再現メディアとしての中国剪紙と民族誌展示
丹羽 朋子
国立民族学博物館共同研究会「演じる人・モノ・身体――芸能研究とマテリアリティの人類学の交差点」2016年度第2回研究会   2017年1月21日   
窓花と儀礼的紙細工—「化」する世界の「勢」(布置)の顕現
丹羽 朋子
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究会「「もの」の人類学的研究(2)人間/非人間のダイナミクス」第8回研究会、於:東京外国語大学   2016年6月11日   
研究者と現地をつなぐフィールドノート
丹羽 朋子
2015年度JCAS次世代ワークショップ「学際的コミュニケーションツールとしてのフィールドノート」、於:京都リサーチパーク町家スタジオ   2016年3月5日   
映像アーカイブを現代社会にひらく ―「20世紀の映像百科事典エンサイクロペディア・シネマトグラフィカを見る」 連続上映会での実験から
丹羽 朋子
国立民族学博物館共同研究プロジェクト「映像民族誌のナラティブの革新」第6回研究会、於:国立民族学博物館   2016年2月28日   
伝染する人類学―異業種交流・共闘的プロジェクトの経験から [招待有り]
丹羽 朋子
日本文化人類学会 若手支援検討ワーキンググループ×関東地区研究懇談会 第一回若手ワークショップ「人類学をヒラく―知をたずさえて世界に出よう」   2015年7月18日   
民族誌的「展示」が内包する複数の時間性―映像インスタレーションを用いたフ ィールドワーク展を事例に(分科会「一時性の人類学」、代表者:木村周平)
丹羽 朋子
日本文化人類学会第49回研究大会、於:大阪国際交流センター   2015年5月31日   

その他

 
2018年4月
上映・座談会の企画「あの日からとこれからの表現ー東日本大震災以後の日常の記録・創作・共有をめぐる上映/座談会」、主催:トヨタ財団研究助成「ポスト3.11の「日常世界」を映す「セルフドキュメンタリー」の力―市民の映像実践を通じた、災害経験の共有と「当事者性」の醸成」(研究代表者:丹羽朋子)、於:ギャラリー古藤
2018年3月
上映・表現ワークショップの企画・制作「映像のフィールドワーク・ラボ 」vol.3「みみをすます」、主催:せたがや文化財団生活工房、於:生活工房ギャラリー
2017年12月
科学映像アーカイブ上映会の企画「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ 連続上映」vol.2、主催:公益財団法人下中記念財団、於:ポレポレ東中野
2017年11月
上映・表現ワークショップの企画・制作「映像のフィールドワーク・ラボ 」vol.2「こな・ねる・たべる」、主催:せたがや文化財団生活工房、於:生活工房ギャラリー
2017年7月
上映・表現ワークショップの企画・制作「映像のフィールドワーク・ラボ 」vol.1「ひもをうむ」、主催:せたがや文化財団生活工房、於:生活工房ギャラリー
2016年12月
(~2017年1月)展覧会の企画・制作「暮らしを寿ぐ切り紙 窓花」展、主催:無印良品、於:無印良品 有楽町 ATELIER MUJI
2014年3月
展覧会の企画・制作「窓花/中国の切り紙―黄土高原・暮らしのフィールドワーク」展、主催:せたがや文化財団 生活工房.
2013年10月
(~2014年1月)展覧会の企画・制作「窓花/中国の切り紙―黄土高原・暮らしの造形」展、主催:福岡アジア美術館、於​:​同美術館.
2011年10月
展覧会の企画/展示パネル・資料制作「下中弥三郎―百科事典を作った男」展(財団法人下中記念財団主催、於・篠山市立中央図書館 展示ホール)、「立杭の巨人―やさぶろうのやきもの」展(丹波立杭陶磁器協同組合主催、於・丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷).
2011年6月
民族誌映画「ミンガー・ヤンガー・サンワー」上映会、日中文化交流市民サークル'わんりぃ'主催、於・麻生市民館.

受賞

 
2012年12月
APPA(アジア・ 太平洋出版連合) 第18回APPA出版賞文学・一般書部門 金賞 『魯迅の言葉』(韓氷との共編訳、中村愿監訳)
 

競争的資金等の研究課題

 
生成・消滅・再生する切り紙のかたちー日本と世界の比較文化研究
公益財団法人DNP文化振興財団: グラフィック文化に関する学術研究助成
研究期間: 2017年11月 - 2020年3月    代表者: 丹羽 朋子
研究・社会教育・芸術領域の連携による学術映像アーカイブの〈研究=活用〉モデルの開発―「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」を題材として
公益財団法人日本科学協会: 笹川科学研究助成(実践研究部門)
研究期間: 2017年4月 - 2018年3月    代表者: 丹羽 朋子
ポスト3.11の「日常世界」を映す「セルフドキュメンタリー」の力―市民の映像実践を通じた、災害経験の共有と「当事者性」の醸成―
公益財団法人トヨタ財団: 個人研究助成
研究期間: 2016年5月 - 2018年3月    代表者: 丹羽 朋子
東日本大震災・被災地における、女たちによる「生きる場」の創生
公益信託澁澤民族学振興基金: 大学院生等に対する研究活動助成
研究期間: 2012年4月 - 2013年3月    代表者: 丹羽 朋子
中国剪紙の「民間芸術」化―― 農村女性と知識人芸術家の共生的造形実践を介した自己再編のプロセス
財団法人松下幸之助記念財団: 研究助成
研究期間: 2011年10月 - 2012年9月    代表者: 丹羽 朋子

社会貢献活動

 
美術展関連セミナー講師
【講師】  主催:武蔵野美術大学 美術館・図書館  「中国の剪紙―陝北地域の手仕事」(「中華世界の願いの形―河北省承徳の民間版画と剪紙―」展関連イベント)  2015年6月27日
市民講座講師
【講師】  主催:横浜市鶴見区文化センター.  「中国の切り紙「窓花」」ワークショップ  2015年1月
市民講座講師
【講師】  練馬区役所  (海外友好都市紹介講座)「中国農村部の民間芸術について」  2014年1月
民族誌映像アーカイブの連続上映会の企画・運営
【企画】  下中記念財団  映像の百科事典「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」を見る連続上映会  2012年12月 - 現在
セミナー講師
【講師】  丸の内カフェ  「〈再見伝統〉―暮らしの中で今も生きている〈切り紙〉の文化を訪ねて―」  2011年8月