出口雅敏 (Masatoshi DEGUCHI) - マイポータル

基本情報

所属: 東京学芸大学教育学部人文科学講座教授

J-GLOBAL ID: 201001062168618802
researchmap会員ID: 6000022987

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 文化人類学、民俗学 /

MISC

「フランスにおける民俗展示の新世紀―ヨーロッパ・地中海文明博物館の開館―」

出口雅敏

文化人類学研究 15 44-54 2014年12月
「山泰幸著『追憶する社会－神と死霊の表象史－』」

『日仏社会学会年報』 (第20号) 131頁-136頁 2010年12月
「＜世界＞は、いかに記述されるのか－ブルーノ・ラトゥール著『虚構の「近代」―科学人類学は警告する』川村久美子（訳）、新評論、2008年―」

『生活学論叢』 (第15号) 78頁-89頁 2009年10月
「都市祝祭としてのサウンドデモ―戦術としての祝祭―」

『生活学論叢』 (第13号) 44頁-58頁 2008年10月
「漁師集団のフォークロア化―フランス、メーズの『漁師祭』と『遺産の日』―」

『生活学論叢』 (第12号) 17頁-26頁 2007年10月
「職業として地域アイデンティティづくりを担う人びとの意識―フランス地域自然公園の『公園の家』で働く人びとに対する聞き取り調査から―」

『生活学論叢』 (第11号) 103頁-125頁 2006年10月
「トーテム動物の宇宙と復活するに適している文化システム―フランス・エロー県の『トーテム動物の復活』を事例として―」

『日仏社会学会年報』 (第15号) 101頁-125頁 2005年12月
「文化力的追求」

『當代』第213期／復刊第95期 38頁-53頁 2005年5月
「祝祭表象論―ヨハネの火祭りを巡って―」

蔵持不三也ほか

『人間科学研究』第11巻(第1号) 19頁-36頁 1998年9月
「ぐず焼き祭り伝説考－石川県加賀市動橋町－」

『社会的人間発達論』第1集 80頁-85頁 1995年3月
「カルナヴァルの現在―フランス・ルシヨン地方のプラ＝ド＝モロの事例より―」

『象徴図像研究』 (第8号) 88頁-99頁 1994年6月
「熊のカルナヴァル―ピレネー地方民俗ノートより―」

蔵持不三也

『人間科学研究』第7巻(第1号) 153頁-165頁 1994年6月

書籍等出版物

『エコ・イマジネールⅡ―文化の遠近法―』

言叢社 2017年3月
『博物館という装置：帝国・植民地・アイデンティティ』

勉誠出版 2016年3月
『ヨーロッパ人類学の視座：ソシアルなるものを問い直す』

世界思想社 2014年3月
『人類学ワークブック－フィールドワークへの誘い－』

新泉社（東京） 2010年7月
『エコ・イマジネール－文化の生態系と人類学的眺望－』

言叢社（東京） 2007年6月
『象徴図像研究―動物と象徴―』

言叢社（東京） 2006年3月
『製造敵人的文化』

果實出版（台湾） 2005年5月
『文明の衝突という欺瞞：暴力の連鎖を断ち切る永久平和論への回路』

新評論（東京） 2004年1月
『神話・象徴・イメージ』

原書房（東京） 2003年3月

講演・口頭発表等

フランス民族学の21世紀：1990年代以降のいくつかの傾向について

日本民俗学会第67回年会 2015年10月
「フランスの民俗文化と博物館」

早稲田文化人類学会公開シンポジウム『ヨーロッパ民俗学再考』 2014年1月
「文化的経験の多角的照射－ライシテの多様性を巡って－」シンポジウム／コメンテータ

2010年度日仏社会学会大会シンポジウム 2010年11月
「国境と海を越えるフランスの民族学博物館－『民間伝承芸術博物館』から『ヨーロッパ・地中海文明博物館』へ－」

Blurring Boundaries : Toward the Anthropology of Translocalities in and beyond the Mediterranean （国際シンポジウム：「トランスナショナル時代における地中海と『境界』―人類学の視点から―」） 2010年3月
「祝祭の力―＜社会＝自然＞的想像力フランスの場合」

大東文化大学語学教育研究所 2009年12月

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

文化遺産・自然遺産の社会的活用