共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 現在

高齢者虐待の予防と対応におけるチームワーク

日本学術振興会  学術研究助成基金基盤研究C  
  • 副田あけみ
  • ,
  • 長沼葉月 松本葉子

課題番号
15k03972
担当区分
研究分担者
配分額
(総額)
5,440,000円
(直接経費)
4,420,000円
(間接経費)
1,020,000円
資金種別
その他

本研究の目的は、高齢者虐待予防と対応におけるチームワーク促進のモデルを構築することである。課程ない虐待においては、関係機関の多職種によるチームアプローチが原則といわれているものの、そのアプローチの内容や方法は明らかになっていない。そこで、(1)機関間の多職種からなるネットワーク型チームの構造・機能面に焦点を当てたチーム形成モデルの構築とその妥当性の検証、(2)メンバー間の相互信頼・相互支援に焦点を当てたチームワーク促進手法の発展段階別モデルの構築とその妥当性の検証を行う。施設内虐待の予防については、(3)職場のチームワーク促進のマネジメントのモデル構築と妥当性の検証をお小奈津。そして(4)これらの検証結果を踏まえ、汎用性のあるチーム形成モデルとチームワーク促進手法の発展段階別モデルを提示する。

ID情報
  • 課題番号 : 15k03972