基本情報

所属
厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部 第四室(家庭用品、業務関連物質の後世代影響) 室長
横浜国立大学 先端科学高等研究院 客員准教授
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 研究員(非常勤)
学位
博士(理学)(2010年3月 総合研究大学院大学)

連絡先
okubonihs.go.jp
J-GLOBAL ID
201001056690263933
researchmap会員ID
6000023610

医薬品や農薬、化学物質による胎児影響の評価法を開発し、人々の生命と生活を守る研究を行っています(毒性学・規制科学)。また、動物実験の3Rs(Replacement, Reduction, Refinement)を目指し、動物実験代替法や動物(ラット)用のウェアラブルバイタルサイン測定機器を開発しています。 

これらの研究に興味のある方はご連絡ください。大学院生、日本学術振興会特別研究員の受入れも可能です。okubo(at)nihs.go.jp

〒210-9501

神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-26 

 

研究歴:下垂体の発生→摂食亢進ホルモンの翻訳後修飾→遺伝子導入装置の開発→周期的遺伝子発現の細胞間同調機構→末梢神経発生→再生医療(遺伝子治療)→毒性学。

 現在は、発生生物学と再生医療の経験を合わせた「ヒトiPS細胞を用いた発生毒性試験法」や、機械開発と内分泌学の経験を合わせた「小型動物用のマルチバイタルサイン測定機器」を開発しています。これらの研究は横浜国立大学、産業総合技術研究所、東京大学など多くの共同研究者と力を合わせて進めています。幅広い興味と心強い仲間と共に、人々の安全な暮らしを支えてきたいと考えています。


委員歴

  1

論文

  12

MISC

  2

講演・口頭発表等

  12

担当経験のある科目(授業)

  3

共同研究・競争的資金等の研究課題

  20

産業財産権

  3