大久保 佑亮
オオクボ ユウスケ (Yusuke Okubo)
更新日: 08/24
基本情報
- 所属
- 厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部 第四室(家庭用品、業務関連物質の後世代影響) 室長
- 横浜国立大学 先端科学高等研究院 客員准教授
- 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 研究員(非常勤)
- 学位
-
博士(理学)(2010年3月 総合研究大学院大学)
- 連絡先
- okubonihs.go.jp
- J-GLOBAL ID
- 201001056690263933
- researchmap会員ID
- 6000023610
医薬品や農薬、化学物質による胎児影響の評価法を開発し、人々の生命と生活を守る研究を行っています(毒性学・規制科学)。また、動物実験の3Rs(Replacement, Reduction, Refinement)を目指し、動物実験代替法や動物(ラット)用のウェアラブルバイタルサイン測定機器を開発しています。
これらの研究に興味のある方はご連絡ください。大学院生、日本学術振興会特別研究員の受入れも可能です。okubo(at)nihs.go.jp
〒210-9501
神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-26
研究歴:下垂体の発生→摂食亢進ホルモンの翻訳後修飾→遺伝子導入装置の開発→周期的遺伝子発現の細胞間同調機構→末梢神経発生→再生医療(遺伝子治療)→毒性学。
現在は、発生生物学と再生医療の経験を合わせた「ヒトiPS細胞を用いた発生毒性試験法」や、機械開発と内分泌学の経験を合わせた「小型動物用のマルチバイタルサイン測定機器」を開発しています。これらの研究は横浜国立大学、産業総合技術研究所、東京大学など多くの共同研究者と力を合わせて進めています。幅広い興味と心強い仲間と共に、人々の安全な暮らしを支えてきたいと考えています。
研究キーワード
6経歴
11-
2023年4月 - 現在
-
2022年12月 - 現在
-
2018年2月 - 2024年3月
-
2020年 - 2022年
-
2021年
-
2016年2月 - 2018年1月
-
2016年2月 - 2018年1月
-
2014年4月 - 2016年1月
-
2010年9月 - 2014年3月
-
2010年4月 - 2010年8月
学歴
3-
2007年4月 - 2010年3月
-
2005年4月 - 2007年3月
-
2001年4月 - 2005年3月
委員歴
1-
2020年5月 - 現在
受賞
6-
2016年1月
論文
12-
Current Opinion in Toxicology 39 100489-100489 2024年9月 査読有り筆頭著者
-
Science Advances 8(42) eadd4603 2022年10月21日 査読有り
-
Advanced Materials Technologies 2200209-2200209 2022年6月22日 査読有り
-
STAR Protocols 3(2) 101439-101439 2022年6月 査読有り責任著者
-
Journal of bioscience and bioengineering 133(3) 291-299 2022年1月13日 査読有り
-
iScience 25(2) 103770-103770 2022年1月 査読有り責任著者
-
Development 148(19) 2021年10月1日 査読有り筆頭著者責任著者
-
SCIENCE ADVANCES 7(10) 2021年3月 査読有り
-
ACS SENSORS 6(1) 212-219 2021年1月 査読有り
-
NATURE COMMUNICATIONS 3 1141 2012年10月 査読有り筆頭著者
-
JOURNAL OF ENDOCRINOLOGY 196(3) 529-538 2008年3月 査読有り
-
ANGEWANDTE CHEMIE-INTERNATIONAL EDITION 47(8) 1429-1431 2008年 査読有り筆頭著者
MISC
2-
生化学誌 95(2) 243-248 2023年4月 招待有り筆頭著者責任著者
-
生物工学会誌 97(2) 90-90 2019年2月 招待有り
講演・口頭発表等
12-
「生殖発生毒性試験代替法の現状」 シンポジウム 2024年2月8日 招待有り
-
第9回 日本医療研究開発機構 レギュラトリーサイエンス公開シンポジウム 2023年12月6日 招待有り
-
Developmental toxicity detection via dynamics of FGF-SRF signal disruption in human iPSC-based assay13TH Global Summit on Regulatory Science (GSRS23) In-Person Annual conference. 2023年9月27日 招待有り
-
AMEDキャタリストユニット 第11回Top Runners in TRS. 2023年8月22日 招待有り
-
第63回日本先天異常学会学術集会 若手ピックアップシンポジウム 2023年7月29日 招待有り
-
第50回日本毒性学会学術年会 2023年6月20日 招待有り
-
幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアム2023年度年会 2023年6月2日 招待有り
-
化学物質の安全管理に関するシンポジウム「新規技術による化学物質リスク評価・管理の高度化」 2021年12月15日 招待有り
-
埼玉大学 文部科学省特別経費プロジェクト 脳と末梢の機能関連に関する戦略的研究の推進 第28回“脳と末梢”セミナー. 2016年1月20日 招待有り
-
Biochemistry and Molecular Biology, 2015 2015年12月 招待有り
-
第36回日本分子生物学会年会 2013年12月 招待有り
担当経験のある科目(授業)
3所属学協会
5共同研究・競争的資金等の研究課題
20-
厚生労働科学研究費補助金(化学物質リスク研究事業) 2024年4月 - 2027年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(開拓) 2023年6月 - 2027年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(開拓) 挑戦的研究(開拓) 2022年6月 - 2026年3月
-
厚生労働科学研究費補助金(化学物質リスク研究事業) 2023年4月 - 2026年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2022年4月 - 2025年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2022年4月 - 2025年3月
-
AMED 医薬品等規制調和・評価研究事業 2022年 - 2025年
-
日化協 LRI 第10期 2022年 - 2025年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(B) 学術変革領域研究(B) 2020年10月 - 2023年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2023年3月
-
AMED 創薬基盤推進研究事業 2020年 - 2023年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2020年7月 - 2022年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 研究活動スタート支援 2018年8月 - 2020年3月
-
第7期「日化協LRI」 2019年3月 - 2020年2月
-
武田科学振興財団 医学系研究助成 (精神・神経・脳領域) 2018年 - 2020年
-
公益財団法人 テルモ生命科学芸術財団 Ⅲ.研究助成金 2019年 - 2019年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2013年4月 - 2018年3月
-
日本学術振興会 海外特別研究員 2016年 - 2018年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B) 2013年4月 - 2016年3月
-
武田科学振興財団 ビジョナリーリサーチ助成 2013年 - 2015年
社会貢献活動
2