竹澤 正哲

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/25 00:06
 
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研究者氏名
竹澤 正哲
 
タケザワ マサノリ
URL
http://lynx.let.hokudai.ac.jp/~takezawa/
所属
北海道大学
部署
大学院文学研究科
職名
准教授
学位
学士(国際関係学)(静岡県立大学), 修士(行動科学)(北海道大学), 博士(行動科学)(北海道大学)
その他の所属
北海道大学

研究分野

 
 

経歴

 
2012年11月
 - 
現在
北海道大学 文学研究科 准教授
 
2010年
 - 
2012年
上智大学 総合人間科学部心理学科 准教授
 
2006年
 - 
2010年
ティルブルグ大学 社会科学部社会心理学科 助教授
 
2005年
 - 
2006年
マックス・プランク人間発達研究所 適応的行動認知センター リサーチ・サイエンティスト
 
2000年
 - 
2005年
マックス・プランク人間発達研究所 適応的行動認知センター ポスドク研究員
 
2002年
 - 
2004年
日本学術振興会 特別研究員(PD)
 
1999年
 - 
2001年
日本学術振興会 特別研究員(DC2)
 

学歴

 
1997年
 - 
2001年
北海道大学 大学院文学研究科博士後期課程 行動科学専攻
 
1995年
 - 
1997年
北海道大学 大学院文学研究科修士課程 行動科学専攻
 
1991年
 - 
1995年
静岡県立大学 国際関係学部 国際関係学科
 

委員歴

 
2018年
 - 
現在
Cultural Evolution Society  Executive Committee (from Eastern European, Asian, African, or Latin American cultures, Regional Member)
 
2016年6月
 - 
現在
Letters on Evolutionary Behavioral Science  Editor in chief
 
2016年
 - 
現在
日本人間行動進化学会  副会長
 
2015年
 - 
2017年
日本社会心理学会  常任理事(新規事業担当)
 
2010年
 - 
現在
Letters on Evolutionary Behavioral Science  Editorial Member
 

受賞

 
2000年
日本グループ・ダイナミックス学会優秀論文賞 (竹澤正哲, 1999, 社会的ジレンマの解決において不公正感が果たす役割. 実験社会心理学研究, 39, 30-40.)
 
2000年
日本認知科学会論文賞 (竹澤正哲・亀田達也, 1999, 所有と分配:共同分配規範の社会的発生基盤に関する進化ゲーム分析. 認知科学, 6, 191-205.)
 

論文

 
集団間葛藤と利他性の進化
竹澤 正哲
生物科学   accepted    2019年   [査読有り][招待有り]
竹澤 正哲
心理学評論   61(1) 42-54   2018年7月   [招待有り]
この10年ほど、心理学は再現可能性と呼ばれる深刻な問題に直面してきた。この問題を解決するために、様々な方法論的、制度的な改革が提案されている。たとえば追試研究やネガティブな実験結果を公刊することの奨励、学術誌における事前登録制度の導入、そして偽陽性の発生を防ぐための統計手法の導入などである。本稿ではまず、こうした従来提案されている手法では、心理学を取り囲む危機から脱することは困難であることを、科学的発見の集団動態モデルの結果に基づいて指摘する。そして心理学の根本的な改革のためには、心理学の...
Krockow, E. M., Takezawa, M., Pulford, B. D., Colman, A. M., Smithers, S., Kita, T., & Nakawake, Y.
Judgment and Decision Making   13(1) 61-72   2018年   [査読有り]
Krockow, E. M., Takezawa, M., Pulford, B. D., Colman, A. M., & Kita, T.
International Perspectives in Psychology: Research, Practice, Consultation   6(4) 227-245   2017年   [査読有り]
石井辰典, 竹澤正哲
社会心理学研究      2017年2月   [査読有り]
It has been argued that people selectively use two strategies, projection and stereotyping, to infer the mental state of others. Through a series of studies, Ames (2004) confirmed the hypothesis that people project their own mental state to the ot...
Horita, Y., Takezawa, M., Inukai, K., Kita, T., & Masuda, N.
Scientific Reports   7 39275   2017年1月   [査読有り]
In social dilemma games, human participants often show conditional cooperation (CC) behavior or its variant called moody conditional cooperation (MCC), with which they basically tend to cooperate when many other peers have previously cooperated. R...
Ezaki T, Horita Y, Takezawa M, Masuda N
PLoS computational biology   12(7) e1005034   2016年7月   [査読有り]
Yutaka Horita, Masanori Takezawa, Takuji Kinjo, Yo Nakawake & Naoki Masuda
Scientific Reports   6 19471   2016年1月   [査読有り]
Watanabe T, Takezawa M, Nakawake Y, Kunimatsu A, Yamasue H, Nakamura M, Miyashita Y, Masuda N
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America   111(11) 3990-3995   2014年3月   [査読有り]

Misc

 
伊澤 冬子, 竹澤 正哲
上智大学心理学年報   37 49-61   2013年
河野 周, 竹澤 正哲, 岡 隆
上智大学心理学年報   36 1-7   2012年
石井 辰典, 竹澤 正哲
上智大学心理学年報   35 51-59   2011年
伊澤 冬子, 明田 芳久, 竹澤 正哲
上智大学心理学年報   35 71-80   2011年
田中 章浩, 竹澤 正哲, 中村 國則, 林 勇吾, 日高 昇平, 本田 秀仁
認知科学   16(4) 532-540   2009年
竹澤 正哲
認知科学 = Cognitive studies : bulletin of the Japanese Cognitive Science Society   7(3) 185-186   2000年9月

書籍等出版物

 
サミュエル・ボウルズ, ハーバート・ギンタス (担当:共訳, 範囲:監訳)
NTT出版   2017年1月   ISBN:4757122896
北村英哉, 内田由紀子 (担当:分担執筆, 範囲:第15章進化的アプローチ)
ナカニシヤ出版   2016年9月   ISBN:4779510597
アレックス・メスーディ (担当:分担執筆, 範囲:解説)
エヌティティ出版   2016年2月   ISBN:4757143303
竹澤正哲 (担当:分担執筆)
誠信書房   2014年9月   ISBN:4414305071
高橋伸幸、竹澤正哲 (担当:分担執筆)
岩波書店   2014年6月   ISBN:4000113747

講演・口頭発表等

 
Does teaching promote the cumulative cultural evolution?: Agent-based simulations with computational models of teaching
Takezawa, M., & Nakata, S.
The 2nd conference of Cultural Evolution Society   2018年10月22日   
Experimental studies on the cumulative cultural evolution of technologies and arts
Takezawa, M., & Suyama, M.
Alife 2018 | The 2018 Conference on Artificial Life   2018年7月23日   
Cultural Evolution of Artistic Traditions in A Laboratory: Entropy and Aesthetic Preferences
Takezawa, M., & Suyama, M.
The 13th Conference of the European Evolution and Human Behaviour Association   2018年4月4日   
美しさの文化進化:実験室実験を用いた探索的検討
須山巨基・竹澤正哲
日本社会心理学会第58回大会   2017年10月28日   
罰が進化するための最小要因:行動エラーの影響
土田修平・竹澤正哲
日本社会心理学会第58回大会   2017年10月28日   
協力行動の計算論モデル構築を目指して 気まぐれな条件付き協力と強化学習
竹澤正哲・堀田結孝・江崎貴裕・犬飼佳吾・喜多敏正・増田直紀
日本社会心理学会第58回大会   2017年10月28日   
科学的知識の累積的進化:行動実験による検討 [招待有り]
竹澤正哲
日本数理生物学会大会27回大会   2017年10月6日   
群淘汰と協力:ヒトは偏狭な利他主義の軛から逃れられないのか?
竹澤正哲・高橋伸幸
日本心理学会第81回大会   2017年9月20日   
集合行動のアルゴリズムを考える:計算論的な種間比較の可能性
竹澤正哲
日本心理学会第81回大会   2017年9月20日   
What governs behavior in a public goods game: Social preferences or reinforcement learning?
Takezawa, M., Horita, Y., Ezaki, T., & Masuda, N.
Inaugural Cultural Evolution Society Conference   2017年9月13日   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2017年4月 - 2021年3月    代表者: 竹澤 正哲
日本学術振興会: 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業(領域開拓プログラム)
研究期間: 2017年10月 - 2022年9月    代表者: 竹澤 正哲
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 竹澤 正哲
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2013年 - 2015年    代表者: 竹澤 正哲
人間を他の動物から区別する最大の特徴ーそれは文化の存在である。人間が持つ言語やシンボル、技術、数学や科学などの知識体系は世代から世代へと伝達される中で漸進的に改良され、個人の力では生み出すことが不可能なレベルまで進化した。これが累積的文化進化(cumulative cultural evolution)と呼ばれる現象である。近年、言語学から心理学に渡る広い領域で人間を対象とした実験室実験によって累積的文化進化のプロセスを再現し、人間だけが持つ文化の本質を実験的に探求する領域横断的な営みが展...
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2012年 - 2014年    代表者: 竹澤 正哲
一般的に他者に協力しない人は「利己的な悪い人だ」と人々から評価されるだろう。だが、他人に協力したことがない利己的な人から 協力を求められてその依頼を断った場合、我々はその人物をどのように評価するだろう。利己的な人間に協力しない人間は「良い人だ 」という評判を得るのだろうか?それとも「誰であれ協力を求められているのに協力しない人間は悪い人だ」という評判を得るのだろ うか?人間社会における秩序や協力の存在を説明する上で、評判という仕組みが重要な役割を果すことは繰り返し指摘されてきた。だ が、実...
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(A))
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 竹澤 正哲
研究成果の概要(和文):本研究は「適応的道具箱(Gigerenzer,ToddandtheABCresearchgroup,1999)」の観点から、社会的学習の問題にアプローチしたものである。すなわち、様々な社会的学習戦略の優劣は環境構造によって異なり、人々は適切な戦略を使い分けている可能性を検討した。本研究が着目したのは、多数派同調戦略とベストメンバー戦略である。一連の研究の結果、多数派同調戦略よりもベストメンバー戦略の方が有利であること、だが誰が最も優れたメンバーであるかを見出すことが...
文部科学省: 科学研究費補助金(研究活動スタート支援)
研究期間: 2010年 - 2011年    代表者: 竹澤 正哲
これまでに経験したことがない新しい問題に直面したとき、人はしばしば他者からアドバイスを受ける正しい解を得ようとする。こうした、社会的な情報に基づく意思決定(社会学習とも呼ばれる)において、人々が用いる戦略として、多数派同調戦略とベスト・メンバー戦略がある。本研究の目的は、環境構造に応じて人々が適応的に2つの戦略を使い分けていることを実証する事にある。本年度は、2つの実験と1つのコンピュータ・シミュレーション研究を実施した。コンピュータ・シミュレーション研究を通じて、本研究の出発点となったK...
交渉における適応的譲歩戦略とその社会的帰結に関する研究
日本学術振興会: 特別研究員奨励費
研究期間: 2002年4月 - 2004年8月    代表者: 竹澤 正哲
Summer Institute in Behavioural Economics
トレント大学(イタリア): 選抜参加者
研究期間: 2003年8月 - 2003年8月    代表者: 竹澤 正哲
所有・分配の起源に関する進化/社会心理学的研究
日本学術振興会: 特別研究員奨励費
研究期間: 1999年4月 - 2001年3月    代表者: 竹澤 正哲
文部科学省: 科学研究費補助金(国際共同研究加速基金(国際共同研究強化))
研究期間: 2019年3月 - 2020年3月    代表者: 竹澤 正哲

その他

 
臨時査読者
European Science Foundation (grant reviewer)
Adaptive Behavior
Asian Journal of Social Psychology
Developmental Psychology
Evolution and Human Behavior
Field Methods
Frontiers in Psychology
Group Processes and Intergroup Relations
Human Nature
Japanese Psychological Research
Journal of Behavioral Decision Making
Journal of Evolutionary Psychology
Journal of Experimental Child Psychology
Journal of Experimental Psychology: General
Journal of Personality and Social Psychology
Journal of Theoretical Biology
Letters on Evolutionary Behavioral Science
Organizational Behavior and Human Decision Processes
Personality and Social Psychology Review
Progress in Asian Social Psychology
Rationality and Society
Research in Human Development
Scientific Reports
社会心理学研究
心理学研究
認知科学