2010年 - 2011年
資源配分問題の公理論的アプローチ
日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援
企業が破産し、債権者に十分な債権額を返済できない場合、企業の残りの資産をどのように債権者に分けるのが望ましいのだろうか?あるいは、分割することができない財(非分割財)が複数あり、人々がそれらの財に対して選好を持っている場合、それらの財をどのように人々に配分することが望ましいのだろうか?これらは「資源配分問題」と呼ばれる問題の例である。本研究では、これらの問題を公理的な方法を用いて分析を行なった
- ID情報
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- 課題番号 : 22830102
- 体系的課題番号 : JP22830102