2015年
形状可変ミラーを用いた二段Kirkpatrick-Baezミラー集光光学系による硬X線集光ビームの形成
精密工学会学術講演会講演論文集
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- 巻
- 2015
- 号
- 0
- 開始ページ
- 703
- 終了ページ
- 704
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11522/pscjspe.2015A.0_703
- 出版者・発行元
- 公益社団法人 精密工学会
本研究の目的は,開口数可変機構をもつ硬X線集光光学系の開発である.本光学系は4枚の高精度形状可変ミラーにより構成される二段のKBミラー光学系であり,ミラーの形状を変形することで開口数を制御し任意の集光径を作り出すことができる.本発表では,SPring-8において本光学系を構築し,10 keVのX線を用いて二次元集光実験を行い,3つの異なるサイズのX線集光ビームを形成した結果について報告する.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11522/pscjspe.2015A.0_703
- CiNii Articles ID : 130005486951
- identifiers.cinii_nr_id : 9000347206262