2022年
青色半導体レーザによる純銅薄板の溶接
溶接学会全国大会講演概要
- ,
- ,
- ,
- ,
- 巻
- 2022f
- 号
- 開始ページ
- 302
- 終了ページ
- 303
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.14920/jwstaikai.2022f.0_302
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 溶接学会
大容量化・小型化が進む電池開発において,電極部製造には純銅のレーザ溶接が求められ,青色半導体レーザの適用が期待されている.そこで,純銅に対する溶接特性を調べた結果,近赤外線半導体レーザに比べ,同じ板厚の純銅を約1/6の低出力で穿孔が無い安定した溶融が可能であり,その条件範囲も広いことを明らかにした.そして,板厚0.1mmの純銅薄板に対し,接合強度が母材と同程度の健全な突合わせ溶接を可能にした.
- リンク情報
- ID情報
-
- DOI : 10.14920/jwstaikai.2022f.0_302
- CiNii Research ID : 1390575760875539712