MISC

2018年

医用画像におけるバイラテラルフィルタの効率的な反復回数の検討

電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
  • 与座 章宙
  • ,
  • 山田 親稔
  • ,
  • 宮城 桂
  • ,
  • 市川 周一

2018
0
開始ページ
145
終了ページ
145
記述言語
日本語
掲載種別
研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
DOI
10.11527/jceeek.2018.0_145
出版者・発行元
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会

<p>ディジタルカメラは明るい写真を撮影するために光センサの信号を増幅するが、ノイズも増幅されるためスパイクノイズが生じる。スパイクノイズを除去するため、バイラテラルフィルタが用いられる。ノイズ除去と輪郭の保存の双方の性能を最大限発揮するためには、パラメータ探索が必要である。しかし、最良のパラメータを探索するには長時間の処理を要する。バイラテラルフィルタは処理を繰り返すことで、より強力にノイズを除去できる特徴がある。本研究では、効率的な繰り返し回数を検討することを目的としている。画質評価にSSIMを用いることで、有効な繰り返し回数を見積もることができた。</p>

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11527/jceeek.2018.0_145
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007787757
ID情報
  • DOI : 10.11527/jceeek.2018.0_145
  • CiNii Articles ID : 130007787757

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