後原 綾子
セドハラ アヤコ (Sedohara Ayako)
更新日: 06/25
基本情報
- 所属
- 東京大学医科学研究所先端医療研究センター 感染症分野 特任研究員
- 学位
-
学術博士(2004年3月 東京大学)
- researchmap会員ID
- 6000024380
- 外部リンク
アフリカツメガエルの初期胚を用いて試験管内で眼球をつくる研究に従事し、研究のいろはを仕込まれる。その後、両生類からいきなり小型霊長類コモンマーモセットに研究対象が変わり、着床前胚の発生メカニズムの解明に従事した。その後、研究対象はマウスに変わり、リンパ管腫モデルを用いた微小循環系の研究に従事した。現在の研究対象はウイルス。主な研究テーマはHBV免疫逃避変異解析、ex vivoによるHIV潜伏感染再活性化、HIV関連神経認知障害(HIV-associated neurocognitive disorder)のバイオマーカー探索。修士課程の学生1名、博士過程の学生2名、技術員1名と一緒に研究を進めている。所属が変わる毎に研究対象が変わったため、生物科学の基礎研究を実施する上で必要な幅広い技術を身につけることができた。どこで何の研究をしようとも研究者として成すべきことは変わらないが、漸く自分の能力の限界と、これまで何が足りなかったのか分かってきたような気がする。
研究キーワード
5研究分野
2経歴
7-
2017年4月 - 現在
-
2016年4月 - 2017年3月
-
2015年4月 - 2016年3月
-
2010年 - 2015年3月
-
2009年4月 - 2010年3月
-
2007年4月 - 2009年3月
-
2004年4月 - 2007年3月
主要な学歴
1-
1999年4月 - 2004年3月
主要な受賞
4主要な論文
13-
Development Growth and Differentiation 45(5-6) 463-471 2003年10月 査読有り
MISC
27-
リンパ学 41(Supplement) 2018年
-
日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 123rd 2018年
-
リンパ学 41(2) 2018年
-
日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集 122nd 2017年
-
霊長類研究 31(Supplement) 2015年
-
日本実験動物学会総会講演要旨集 62nd 2015年
-
日本実験動物学会総会講演要旨集 62nd 2015年
-
日本実験動物学会総会講演要旨集 62nd 2015年
-
日本実験動物学会総会講演要旨集 61st 2014年
-
日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 37th 2014年
-
日本実験動物学会総会講演要旨集 60th 2013年
-
Program and Abstract Book. Annual Meeting for the Japanese Society of Developmental Biologists 41st 2008年
-
Program and Abstract Book. Annual Meeting for the Japanese Society of Developmental Biologists 41st 2008年
-
日本動物学会大会予稿集 79th 2008年
-
日本発生生物学会大会発表要旨集 40th 2007年
-
日本発生生物学会大会発表要旨集 39th 2006年
-
炎症・再生 25(4) 2005年
-
日本発生生物学会大会発表要旨集 38th 2005年 筆頭著者
-
炎症・再生 25(2) 107-112 2005年 筆頭著者
主要な講演・口頭発表等
34-
第59回日本臨床分子医学会学術集会 2024年4月12日
-
第35回日本エイズ学会学術集会・総会
-
第62回実験動物学会総会
-
ISSCR 10th Annual Meeting
-
12th International Xenopus Conference
-
第28回 胚誘導と形態形成 第18回 イモリ・ネットワーク 共催シンポジウム 2008年9月5日 招待有り
-
15th International Society of Developmental Biologists Congress
-
日本発生生物学会第36回大会
-
9th International Xenopus Conference