岡徹雄 (Tetsuo Oka) - マイポータル

基本情報

学位: 博士（工学）(名古屋大学)

連絡先: superokamars.dti.ne.jp
研究者番号: 40432091
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0003-1402-1331
J-GLOBAL ID: 201001065372421596
researchmap会員ID: 6000024409

高温超伝導バルク磁石という材料研究から強磁場応用までの広い範囲で研究開発を行っています。材料研究では超伝導と磁場との相互作用の研究を行っており、応用研究では磁気分離やスパッタ装置など強磁場ならではの新たな産業応用を目指しています。

研究キーワード

研究分野

ナノテク・材料 / 応用物性 /

経歴

2018年4月 - 現在

芝浦工業大学, 工学部材料工学科, 特任教授
2010年4月 - 2018年3月

新潟大学, 自然科学研究科電気情報工学専攻, 教授
2010年4月 - 2018年3月

新潟大学, 工学部工学力教育センター, 教授
2006年2月 - 2010年3月

新潟大学, 工学部工学力教育センター, 准教授
1979年4月 - 2006年1月

アイシン精機株式会社

学歴

1992年11月 - 1992年11月

名古屋大学
- 1979年3月

京都大学, 工学部

委員歴

2018年10月 - 現在

電気学会, 全国大会第8グループ幹事
2017年11月 - 現在

日本学術振興会, 科研費査読委員（審査員）
2016年4月 - 現在

日本工学教育協会, 国際委員
2016年4月 - 現在

低温工学・超電導学会, 高温超伝導バルク体の磁気的挙動に関する応用調査研究会調査委員会主査
2008年 - 現在

International Workshop on Materials Analysis and Processing in Magnetic Fields MAP, 査読員
2006年 - 現在

電気学会, 物質の磁気特性を利用した精密磁気制御応用技術調査専門委員会委員
2005年 - 現在

新エネルギー・産業技術総合開発機構, ＮＥＤＯ公募事前評価者（ピア・レヴュア）
2003年 - 現在

国際マグネット技術コンファレンス（MT）, 査読委員
2002年 - 現在

Applied Superconductivity Conference, 査読委員
1999年 - 現在

超伝導希土類バルクプロセスシンポジウム（PASREG）, 超伝導希土類バルクプロセスシンポジウム（PASREG）委員
1999年 - 現在

国際超電導シンポジウム, 国際超電導シンポジウム（ＩＳＳ）委員
2017年4月 - 2019年3月

電気学会, 超電導バルクの産業応用調査専門委員会幹事
2015年4月 - 2018年3月

日本金属学会・鉄鋼協会, 北陸信越支部新潟県副幹事
2006年 - 2018年3月

低温工学・超電導学会, 東北北海道支部役員
2007年 - 2018年1月

International Symposium on Fusion Tech, 委員
2013年4月 - 2016年3月

理化学研究所, グローバル研究クラスタ連携支援ユニット客員研究員
2009年4月 - 2015年3月

北陸信越工学教育協会, 活性化WG委員
2012年5月 - 2013年3月

科学技術振興機構（JST）, 国際科学技術協力推進委員、日中「水環境」
2012年8月 - 2012年8月

International Conference on Superconductivity and Magetism ICSM2012 （超伝導と磁性に関する国際会議）, Paper reviewer for Journal of Superconductivity and Novel Magnetism, 論文査読委員
2010年 - 2012年

日本工学教育協会, 総務・財務委員会委員

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受賞

2021年6月

JSEE AWARD, 日本工学教育協会

岡徹雄
2019年6月

Award 8th Asian Conference on Engineering Education (ACEE 2019), “Practical Engineering Education Program Based on Forefront Technologies Accompanied with Students before Starting Graduation Studies --- Superconducting Materials and Fabrication ---”, Asian Conference on Engineering Education (ACEE 2019)

Oka Tetsuo, Yamauchi Takeshi, Yamagiwa Kazuaki, Takashi Sato, Takamasa Suzuki, Masato Murakami,
2017年3月

Best paper award, Development of International Student Exchange Activities in Two Decades in Faculty of Engineering, Niigata University, Asian Conference on Engineering Education

T. Sato, S. Sakamoto, T. Shimizu, T. Suzuki, T. Sasaki and T. Oka,
2008年5月

平成２０年度低温工学超伝導学会優良発表賞, 超伝導バルク磁石を使った磁気分離による廃水浄化, 低温工学・超電導学会

岡徹雄
2006年2月

Top Cited Article 2005-2010, Higher Trapped field over 5 T on HTSC bulk by modified pulse field magnetizing, Elsevier

Fujishiro H, Tateiwa T, Fujiwara A, Oka T, Hayashi H
1999年5月

超伝導科学技術賞受賞, バルク超伝導体における擬似永久磁石とパルス着磁技術の研究, 未踏科学技術協会

岡徹雄, 伊藤佳孝, 柳陽介, 吉川雅章, 水谷宇一郎
1997年9月

日本金属学会論文賞, 高温超電導擬似永久磁石と超電導モータへの応用, 日本金属学会

岡徹雄, 伊藤佳孝, 柳陽介, 吉川雅章, 榊原務, 原田信太郎, 山田裕, 水谷宇一郎

主要な論文

351

Recent progress in production of infiltration-growth and melt-growth processed bulk (RE)Ba2Cu3Oy

M Muralidhar, P Sunsanee, K Takemura, A Sai Srikanth, M Jirsa, M S Ramachandra Rao, T Oka, N Sakai, M Murakami

Superconductor Science and Technology 33(7) 074002-074002 2020年7月1日査読有り責任著者
Investigation of flux jumps during pulsed field magnetization in graphene-added MgB2 bulks

K Yokoyama, T Oka, K Berger, R Dorget, M Koblischka, M Grigoroscuta, M Burdusel, D Batalu, G Aldica, P Badica …

Journal of Physics: Conference Series 1559 012080-012080 2020年6月査読有り
Magnetizing characteristic evaluation of REBCO bulk in PFM using different yokes

K Yokoyama, T Oka

Journal of Physics: Conference Series 1559 012047-012047 2020年6月査読有り責任著者