石川 千恵

大学院卒業後、日本学術振興会特別研究員-PD、琉球大学テニュアトラック教員を経て、琉球大学亜熱帯島嶼科学超域研究推進機構の助教として研究活動を行っています。
ヒトT細胞白血病ウイルス1型（HTLV-1）、Epstein-Barrウイルス（EBV）、カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス（KSHV/HHV-8）といった発がんウイルスに関して、発がん機構の解析とその結果に基づいた新規治療法や予防法の開発に取り組んでいます。発症予防法に関しては沖縄県産の海藻やサンゴ由来の成分を用いて研究を進めています。