木村 あやの

J-GLOBALへ         更新日: 18/08/24 03:00
 
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研究者氏名
木村 あやの
 
キムラ アヤノ
所属
昭和女子大学
部署
人間社会学部心理学科
職名
専任講師

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

経歴

 
2005年9月
 - 
2006年8月
財団法人 聖マリアンナ会 聖マリアンナ医学研究所 カウンセリング部 研究員
 
2006年9月
 - 
2011年3月
相模女子大学中高等部 中学部 スクールカウンセラー
 
2008年4月
 - 
2009年3月
昭和女子大学 人間社会学部心理学科 非常勤講師(心理基礎実験)
 
2009年2月
 - 
2012年3月
聖徳大学 通信教育部 兼任講師(心理学概論・心理検査実習Ⅰ・Ⅱ)
 

学歴

 
2005年4月
 - 
2008年3月
昭和女子大学大学院 生活機構研究科 生活機構学専攻
 

Misc

 
医療機関における心理検査報告書-検査依頼者の被検者理解に資する心理検査報告書の作成に向けて-
◎田口香代子・木村あやの・増淵裕子
昭和女子大学生活心理研究所紀要   20    2018年3月   [査読有り]
心理検査は、とくに医療機関において診断補助としての期待が高く(中村・中村,2000)、治療方針の決定に寄与するものといえる。臨床現場の心理職は、医師から心理検査の依頼を受けて実施し、医師や患者に向けて検査報告書を作成する場合が多い。検査者は報告の在り方について考え、検査依頼者の被検者理解に資する報告を行う必要がある。近年、読み手のニーズに応える報告書の書き方に関する文献は増えてきているが、実際に臨床心理士の報告書が医師からどのように受け取られているのかについて、詳細な検討はなされていない。...
TATの物語産出時の認知・思考プロセスと物語の標準テーマの研究-TATの物語の分析規準の作成-
藤田宗和・田中奈緒子・木村あやの
昭和女子大学生活心理研究所紀要   18 45-53   2016年3月   [査読有り]
本研究は、TATを分析する際の有効な規準を作成すること、つまり各図版の標準的な物語産出時の認知プロセスと標準的なテーマを明らかにすることを目的とした。そのために、被検者がTATの各図版の刺激をどのように認知し、イメージするのか、そしてそれらを統合し、最終的にどのような物語を産出するかを検討した。本稿では図版1と図版2を対象として,標準的な認知プロセスと標準的なテーマを明らかにした。これらを規準として用いることで,特定の人格理論に依存せずに、図版1,2で産出された物語を、より客観的に分析する...
「臨床研究用絵画完成課題」の作成-課題遂行の個人差とASD傾向およびADHD傾向との関連-
松永しのぶ・松野隆則・木村あやの・渡邉慶一郎・橋本大彦
昭和女子大学生活心理研究所紀要   18 1-11   2016年3月   [査読有り]
本研究の目的は、ASDの視覚情報処理の特異性について検討するために使用する臨床研究用「絵画完成課題(Picture Completion Test:PCT)」を開発し、臨床群と比較研究する際の予備的資料を得ることであった。研究1では、大学生45名に独自に作成したPCT課題を実施し、課題遂行に必要な認知処理方略の観点から成績内容を分析した結果、本PCT課題は、「知識依存・全体処理」「推論依存・全体処理」「部分処理」の3つのタイプに分類することができた。研究2では、大学生20名のPCT、埋没図...
多面的協調性尺度の作成と大学生の協調性
登張真稲・名尾典子・首藤敏元・大山智子・木村あやの
文教大学人間科学研究   37 151-164   2016年3月   [査読有り]
本研究では,既存の協調性尺度やその下位尺度の項目等の内容と本研究における協調性概念の定義をもとに協調性に関する質問紙項目を収集,考案し,それを用いた大学生男女を対象とする調査を行い,その結果をもとに,協調性のさまざまな側面を捉えることができる新たな多面的協調性尺度を開発する。そして,複数の尺度との関係からその構成概念的妥当性を検討するとともに,協調性のさまざまな側面はどのような特性や経験と関連するかを検討するため,協調性と対人関係のあり方,攻撃性,いじめ加担経験,社会的望ましさ,性別,専攻...
記名と匿名での授業評価アンケートの比較-小グループ演習を含む講義科目における検討-
日本教育工学会論文誌   39(suppl.) 17-20   2015年12月   [査読有り]
本研究では、学生による授業評価アンケートを匿名で実施した場合と記名で実施した場合とで評価結果に差異があるかどうかを検討した。その結果、アンケート項目の81.3%については匿名条件と記名条件による評定値の差は見られなかったが、「教員対応度」と「授業工夫度」は両条件に有意な差がみられ、「教員対応度」は匿名条件の方が高得点であった。一方、「授業工夫度」は記名条件の方が高得点であった。

書籍等出版物

 
研究用日本人表情刺激の作成とその臨床的適用
2013年2月   ISBN:978-4-7599-1974-5
本書は、臨床現場における表情刺激の利用を目指し、そのために必要と考えられる基礎的研究をまとめたものである。すなわち以下の3点を目的とした。第1に、研究用日本人表情刺激を作成すること、第2に、表情認知における注視部位と注視時間に関する実証的データを得ること、第3に、中学生を対象とした表情認知の基礎データを得ること、である。

講演・口頭発表等

 
埋没図形課題遂行における視線運動の個人差ーASD傾向およびADHD傾向との関連ー
〇木村あやの・松永しのぶ・松野隆則
日本発達心理学会第29回大会   2018年3月24日   
複雑な図形の中からその一部として組み込まれた単純な図形を見つけ出す「埋没図形課題」(embedded figures test:EFT)でASDは、良好な成績を示すことが報告されており ( Happé & Frith, 2006 )、部分処理vs全体処理の優位性と関連付けて論じられている。一方、ASDとADHDの症状はしばしば併存することが知られており、注意機能がEFT遂行に及ぼす影響について十分吟味する必要がある。そこで、本研究では大学生を対象にEFT 遂行時の視線運動を部分-全体処理の...
募金広告におけるエージェントの表情が寄付行動に及ぼす効果
此川香穂・〇木村あやの
日本心理学会第81回大会   2017年9月20日   
広告やオンラインショッピングサイトにおいて,エージェントを配置することで,購買意欲や向社会的行動を高めることが報告されている(木村他,2012 等)。本研究では,広告におけるエージェントの存在が先行研究同様に向社会的行動である募金行動を促進する効果があるのかを検討するとともに,そのエージェントの表情と広告描写(文脈)の一致・不一致関係によって募金行動促進効果に差があるのかについても検討することを目的とした。募金額に関して2(広告の種類:援助効果広告・援助必要性広告)×3(エージェント:笑顔...
「臨床研究用絵画完成課題」遂行に関わる認知能力-WAIS-Ⅲの関連-
松永しのぶ・木村あやの・松野隆則
日本発達心理学会第28回大会   2017年3月25日   
本研究では、一般成人を対象に臨床研究用絵画完成(絵の欠所発見)課題(Picture Completion Test;PCT)とウェクスラー式知能検査成人版(WAIS-Ⅲ)との関連について検討した。大学生および大学院生16名(男性7名、女性9名、平均年齢21.3歳(SD=1.75))を対象に実施した。PCT正答数はWAIS-ⅢのFIQと中程度の正の相関、動作性IQ(PIQ)、知覚統合指数(PO)とは強い正の相関を示した。なお、PCTは下位検査の「絵画完成」成績と正の相関がみられた(r=.56...
Identifying information processing strategies during the picture completion test from eye tracking data.
松永しのぶ、松野隆則
Europian conference on visual perception 2016   2016年8月29日   
絵画完成検査(Picture Completion Test;PCT)は、絵の中で欠けている重要な部分を指摘する視空間認知の課題であり、ビネー式やウェクスラー式の知能検査に下位検査として含まれている。PCTの遂行には長期記憶、知識、推論など様々な能力が関与していると考えられているが、PCT遂行の認知処理プロセスについてはこれまであまり検討されてこなかった。本研究では、われわれが独自に作成したPCTを20名の成人(平均年齢21.61歳; SD=1.62)に実施し、課題遂行時の視線行動を分析し...
Effects of ASD and ADHD tendencies on visual processing task performance in typically developing people: An investigation from the perspective of global/local information processing.
松永しのぶ、松野隆則、木村あやの、渡邉慶一郎、橋本大彦
31st International Congress of Psychology   2016年7月28日   
autism spectrum disorders(ASD)のある人(indibiduals with ASD)やattention deficit hyper activity(ADHD)のような発達障害のある人は、視覚情報処理(Visual processing )にも特異性があることが知られている。例えば、ASDのある人は、しばしば埋め込み図形課題(Embedded Figures Test;EFT)で良好な成績を示し、これは視覚情報処理(Visual information pro...

競争的資金等の研究課題

 
顔情報デジタル・アーカイブの構築と高度利用(研究代表者:山田寛)
文部科学省: 
研究期間: 2005年4月 - 2008年3月
視線誘導が自閉症スペクトラム児の表情認知に及ぼす効果の実験心理学的検討(研究代表者:木村あやの)
日本学術振興会: 若手研究(B)
研究期間: 2010年4月 - 2012年3月
保護者にとっての子どもの入園の意味ー「親としての発達」の視点から (研究代表者:藤崎春代)
日本学術振興会: 基盤研究(C)
研究期間: 2011年4月 - 2015年3月
研究用日本人表情刺激の作成とその臨床的適用(研究代表者:木村あやの)
科学研究費補助金(日本学術振興会): 研究公開促進費(学術図書)
研究期間: 2012年4月 - 2013年3月
幼児・児童における創造的協調性の発達と育成(研究代表者:名尾典子)
科学研究費補助金(学術振興会): 基盤研究(C)
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月