駒谷 真美

J-GLOBALへ         更新日: 17/04/05 21:35
 
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研究者氏名
駒谷 真美
URL
http://komayalab.com/
所属
実践女子大学
部署
人間社会学部 人間社会学科
職名
教授
学位
修士(聖心女子大学大学院), Master of Arts(Mills College Graduate School, USA), 博士(お茶の水女子大学大学院)

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
実践女子大学  人間社会学部 人間社会学科 教授
 

学歴

 
1985年4月
 - 
1987年3月
聖心女子大学大学院 文学研究科 国文学専攻
 
1992年9月
 - 
1995年5月
Mills College Graduate School, USA Department of Education Early Childhood Education
 

委員歴

 
2010年10月
 - 
2016年3月
NHK放送文化研究所  NHK放送文化研究委員
 
2011年10月
 - 
2014年3月
ベネッセ次世代教育研究所「小さな子どもとメディア」  親と子のメディア研究会委員
 
2011年11月
 - 
2012年3月
総務省事業「放送分野におけるメディアリテラシー教材活用に関する調査研究」における「実践パッケージ作成部会」  作成部会委員
 

受賞

 
2003年11月
吉田秀雄記念事業財団 第一回「助成研究論文吉田秀雄賞」第一席受賞
 

Misc

 
「幼稚園児のメディア活用と学校図書館メディアに対する保護者の期待に関する研究」
学苑   (868) 47-58   2013年2月   [査読有り]
科研費基盤(B)「学校図書館におけるメディア活用の多様性が学習行動に及ぼす影響に関する研究」(研究代表者 河西由美子)の分担研究である「幼稚園から小学校の接続期における図書館のメディア活用体験研究」の一環である。本に興味を持ち始める接続期前期(幼稚園園長児)におけるメディア環境の実態を把握した。保護者にアンケート調査を実施し、幼稚園児が実際に関わっているメディアに関して、接触時間・態度・意識を明らかにした。幼稚園児がスマートフォンやタブレット端末に早期的かつ日常的に接触している実態が明らか...
メディアリテラシー親子参加型プロジェクト「ろっぽん夏休み」の実践的研究―東京大学とテレビ朝日の共同研究の一環として―
学苑   (833) 49-67   2010年3月
2007年度から東京大学とテレビ朝日が、3ヵ年に及ぶ共同研究を行ってきた「ろっぽんプロジェクト」の一環として、親子を対象に、テレビ局見学とワークショップ(テレビパズルをテレビ局員と一緒に遊ぶ)を取り入れたメディアリテラシー教育の実践「ろっぽん夏休み」を行った。事前事後アンケートの結果、参加した小学生33名・中学生3名・保護者28名には、プロジェクトに対するかなり肯定的かつ積極的感想が表出した。特に自由記述をテクスト分析した結果、「ろっぽん夏休み」に参加したことで、メディアリテラシー教育の基...
「民放連メディアリテラシー実践プロジェクト」における効果研究―プロジェクトに参加した中高生の意識変化を中心に―
学苑   (816) 83-109   2008年10月
「民放連メディアリテラシー実践プロジェクト」は、民放連の働きかけにより、全国の民放放送局から公募選抜された3局が中高生を対象に番組制作を実践するものである。平成18年度と19年度の2年間に渡り、プロジェクトの実践に参加した中高生の意識や行動の全体的変化とメディアリテラシーに関する意識の変化を把握した。その結果から、プロジェクト全体の成果を検討した。
Practical Research Concerning Use of the Media Literacy Educational Material, “TV Mysteries: Ukkie Goes Behind the Scenes!” for Japanese 1st Graders
Mami Komaya, Takashi Muto
Educational Technology Research, 30, 2007   1-13   2007年11月
(全体概要) Elementary school children、 who are unprepared for many different media information starting with TV、 need media literacy education. We created the media literacy teaching materials (video & guidebook)、 “TV Mysteries: Ukkie Goes Behind th...
「幼児期から児童期のおけるメディア・リテラシー教育の開発研究」
お茶の水女子大学博士論文全371頁      2006年9月
(全体概要) 現代の情報化社会を生きる子ども達は、「メディア世界での体験は現実世界での直接体験とは異なる」感覚が希薄化し、「メディアの現実性」理解の問題が所在している。その解決には、 「メディアと楽しく上手につきあう」ためのメディア・リテラシー教育(ML教育)が必要となる。そこで、本論文では、 Bronfenbrennerの「人間発達の生態学モデル」を基に、新たに構築した「メディアと子どもの生態学的環境モデル」に則って、幼児期では家庭環境を中心に子どもと保護者、児童期では学校環境を中心に子...

書籍等出版物

 
「わくわくメディア探検 ~子どものメディアリテラシー~ メディアと楽しく上手につきあうコツ」
同文書院   2012年3月   
高度情報化社会に生きる子どもたちは、日々大人以上に最新メディアと接している。「子どものメディアのつきあい方」について、悩んでいる保育者・教師・保護者は多い。本書は、幼児と児童が「メディアと楽しく上手に使いう方法=メディアリテラシー」を獲得するために、大人はどのように援助や支援をしていくかを導く。筆者の実践的研究に基づいた結果から、テレビを中心としたスクリーンメディアを焦点化し、6つの探検を実践的手法で紹介する。
Handbook of Children and the Media, 2nd edition [Chapter 34 Media Literacy and Media Education]
Dorothy G. Singer & Jerome L. Singer (Editors)
Sage   2011年   ISBN:978-1-4129-8242-9
This chapter summarizes some of the trends that have been developed around the world for media literacy and media education for young children and focuses on screen-based media. The first half of the chapter outlines integral definitions and conc...
「発達科学ハンドブック5 社会・文化に生きる人間」(「第10章 メディア社会、ネット世代の人間関係と若者文化」担当)
氏家達夫・遠藤利彦(編者) 日本発達心理学会(シリーズ編者)
新曜社   2012年3月   ISBN:978-4-7885-1277-1
高度情報化社会に生きる子どもたちは、ケータイやネットなどの「always-on(常時接続)」メディアと緊密な関わりを持ち、スクリーン文化の担い手となっている。ネット世代の子どもたちが、幼児期・児童期・青年期にスクリーンを介してのコミュニケーションを図ることで、どのように人間関係を構築し、子ども文化や若者文化を培っていくのか、その様相を探る。
「昭和女子大学女性文化研究叢書 第八集 女性と情報」(「女性とメディアリテラシー教育―高度情報化社会における女性としてのパースペクティブ―」担当)
昭和女子大学女性文化研究所(編)
御茶の水書房   2012年2月   ISBN:978-4-275-00957-9
本章では、まず21世紀において、メディアがどのように女性を伝えているのかを明らかにする。次にメディアリテラシーの観点から女性とメディアの関わりを概念化する。その上で、女性がメディアと如何に関わっていくか、高度情報化社会における女性として求められるパースペクティブについて提起する。
Media Literacy Education for Japanese Pre-school and Elementary School Children
Kazama shobou   2011年2月   
The publishing this book is supported by the Japan Society for the Promotion of Science, Grant-in Aid for Publication of Scientific Research Results 2009-2010.
The purpose of this book is to foster children's Media Literacy (ML) by focusing on ...

講演・口頭発表等

 
世田谷区立弦巻児童館子育てサポーター企画講座「親だから知りたい子育てとスマホ」
世田谷区立弦巻児童館 子育てサポーター企画講座   2015年12月5日   世田谷区立弦巻児童館
世田谷区児童課職員基本研修「ネット社会に生きる子どもたち~SNS依存などの問題~職員として知っていなければならないこと」
世田谷区児童課職員基本研修   2015年11月20日   世田谷区子ども・若者部 児童課
多摩ジェンダー教育ネットワーク「今どきのヒーロー・ヒロインは?~アニメ・マンガ・映画にみるジェンダー~」
多摩ジェンダー教育ネットワーク第23 回会合   2015年10月8日   多摩ジェンダー教育ネットワーク
福島県 親子の学び応援講座 野木沢小学校PTA家庭教育学級「楽しく上手にメディアとつきあうコツ~メディアルールを作ってみよう」!~
親子の学び応援講座 野木沢小学校 PTA家庭教育学級   2015年9月19日   野木沢小学校
はぐはぐ神奈川「育児とスマホ~子育て上手のスマホ活用術~」
「かなーちえ」ひろばの時間   2015年9月18日   はぐはぐ神奈川

Works

 
「学習の本質 研究の活用から実践へ」
立田慶裕・平沢安政(監訳)佐藤智子・赤尾勝巳・中澤智恵・岩崎久美子・有本昌弘・筒井宏益・福本徹・駒谷真美・荻野亮吾・野村和・村川雅弘(訳)   その他   2013年3月
(全体概要) 効果的な学習法について、認知的・情動的・生物学的・社会学的観点から欧米の代表的な実証的根拠に基づく知見から、検討を進めた。調べ学習・共同学習・テクノロジーの活用・形成的アセスメント・サービスラーニングなどの学習法の利点をまとめている。
(担当部分概要)「第9章 調べ学習:その可能性と挑戦」ーブリジット・バロンとリンダ・ダーリング=ハモンドが提唱した3種類の調べ学習「プロジェクト型」「課題型」「デザイン型」を要約する。教室での知識を現実的な問題に応用できれば学生の理解の深化にな...
「いまどきの子ども」とメディア・リテラシー教育
その他   2004年7月
(全体概要) 現代の子どもは、テレビを始めとするメディアと基本的に慣れ親しんでいるが、本質的な関わりまで到達していない点を指摘し、メディア・リテラシー教育の重要性と必要性を述べた。具体的に、子どもたちが関わっている実践例を紹介し、単元や教材、放送局の支援などの環境が整えば、メディア・リテラシー教育は多様な学びを子どもたちに提供できることを示した。
「家庭における幼児教育番組の視聴実態の解明」
その他   2005年3月
(全体概要) テレビが生活の一部になっている幼稚園児を対象に、身近な番組であるNHK幼児教育番組「にほんごであそぼ」を視聴する様子をビデオ録画し、家庭での自然な視聴状態における反応について、質的分析を行った。保護者には番組に関するアンケートを行い、量的分析を行った。その結果、子どもは、知覚的・視覚的・顕在性の強い特徴に注意を払う傾向と、視聴に対して自己中心的思考を示す傾向が見られた。注視行動と私的言語が顕著化していることから、家庭における幼児視聴は、子どもが番組を注視することで内容理解の範...
番組『つくってあそぼ』の視聴に関わる幼児の理解と行動
その他   2006年3月
(全体概要) 前年度の家庭での調査結果を受け、本年度は幼稚園での教育現場において、更に幼児のメディア・リテラシーを促進する足場作りの可能性を検討した。NHK幼児教育番組「つくってあそぼ」の視聴を通して、幼児の視聴前の理解や行動・番組視聴中の行動・視聴後の発展の造形活動をビデオカメラ録画とMDによるインタビュー録音で記録した。年長児6人を対象に一連の活動に質的・量的分析を行った。その結果、継続視聴によるポジティブな影響・積極的かかわりへの移行・集団視聴における様ーな相互作用の表出が見られた。...
Development Research on Media Literacy Education in Japan-from Early Childhood Through Later Childhood
その他   2006年12月
(全体概要) 博士論文 「幼児期から児童期におけるメディア・リテラシー教育の開発研究」の要旨を英語翻訳し、日本のメディア教育の現状を紹介した。

競争的資金等の研究課題

 
接続期を意識したメディア・リテラシー教育の幼小連携カリキュラムの開発と実践
文部科学省: 萌芽研究
研究期間: 2007年4月 - 2010年3月
Media Literacy Education for Japanese Pre-school and Elementary School Children (博士論文の英訳出版)
日本学術振興会: 研究成果公開促進費(学術図書)
研究期間: 2009年4月 - 2011年3月
学校図書館におけるメディア活用の多様性が学習活動に及ぼす影響に関する研究
文部科学省: 基盤研究B
研究期間: 2011年4月 - 2014年3月
「幼稚園から小学校の接続期における図書館のメディア活用体験研究」について、分担研究する。今日の高度情報化社会におけるメディア環境を背景に、幼児期から多メディア接触の機会は増加傾向であるため、小学生以上が対象とされる学校図書館であるが、幼児期から児童期への接続期(幼稚園年長児から小学校1年生)において、図書館でのメディア体験について、実態を把握した上で、活用プロジェクトを計画し実施する。
最新メディア教育を活用した幼小連携スタートプログラムの開発研究
文部科学省: 基盤研究C
研究期間: 2011年4月 - 2015年3月
本研究では、UNESCOが定義する最新のMedia and Information Literacy(以下MILと略す)教育を取り入れた幼小連携スタートプログラムを世界で初めて開発する。具体的には、幼稚園や小学校の教諭・大学研究者と大学生らで協働体制を敷き、MIL教育の指導計画の作成・視聴覚教材の制作・教員研修を兼ねたワークショップを一体化し、スタートプログラムとして開発し、実践した結果を元に総合的評価を行う。