2015年4月 - 2019年3月
「パワーUP!アート」による生活機能の維持向上デザイン研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
リハビリテーション動作に連動してVRデバイスや机上に投影する画像がインタラクティブに変化し、運動量や運動の質における達成度をアート画像の完成度としてフィードバックする「立ち上がって空に描こう!」「拭いて拭いて絵を描こう!」のプログラムを開発した。臨床試験において、プログラムを用いた患者は、用いない患者に比べてリハビリテーションをより楽しく感じ、2週間継続すると運動回数が有意に増加することを確認した。
また、嚥下機能のリハビリテーションに活用するアートプログラムを開発した。息を吹き込むアート作品を制作して呼吸リハビリテーションに用いるプログラムによって、高齢者の継続的取り組みを促すことを確認した。
また、嚥下機能のリハビリテーションに活用するアートプログラムを開発した。息を吹き込むアート作品を制作して呼吸リハビリテーションに用いるプログラムによって、高齢者の継続的取り組みを促すことを確認した。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 15H02881
- 体系的課題番号 : JP15H02881